愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

いよいよ魂の時代が加速しているらしく、、、

 

今、周囲でもいろんなことが起きています。

 

 

 

 

それは、一見して、

 

とても嬉しくてワクワクすることもあれば、

 

その逆に、一見して、

 

停滞や、トラブルに見えるものもあります。

 

 

 

今は変化の時。

 

光も影も強く現れることがあるんですよね。

 

 

 

影の方が現れた時、

 

あわてないこと、

 

振り回されないこと、

 

飲み込まれないこと、

 

これが大事ですね。

 

 

 

自分の体や心や魂がバラバラになりそうだって感じた時にこそ、

 

「全てはよくなるために起きている」と思い出す。

 

 

 

 

「全てはよくなるために起きている」って、宇宙と、神様と、自分を信頼すると、

 

そうなっていくようなんです。

 

 

 

 

 

自分の「魂のパワー」、

 

家族の「魂のパワー」、

 

神様のお計らいを信頼して

 

一歩ずつ、半歩でもいいので、

 

「心がさわやかに晴れ渡るような対処」を、

 

冷静にやっていけば、

 

必ず、全ては「よきこと」になっていく、、、

 

 

 

 

自分にもそう言い聞かせているところです。

 

 

 

 

 

楽しい「気晴らし」も、自分にさせてあげたいですよね。

 

体も心も快適になることを。

 

 

 

 

 

もしも、ネガティブな感情や思考が黒雲のように湧き出てきたら、

 

それは、

 

「この感情や、この思考は、自分の本質ではない」って

 

思い出してみてもいいと思います。

 

 

 

 

どういうことかと言いますと、

 

感情や思考は、

 

「自分の体や心が、いっしょうけんめい、生きようとしている」

 

ために起きてくるものなんですよね。

 

 

 

でも、感情や、思考や、

 

たとえば痛みなども、

 

それそのものが自分だというわけではありません。

 

 

 

感情や思考と、べちゃっとくっつくと、それと自分を同一視してしまいますが、、、

 

 

 

すこしカメラをひいてみると

 

「感情を感じている自分を観察している自分」が

 

いることを思い出すことができます。

 

 

観る者が「本質の自分」です。

 

(ほんとうの自分: 真我)

 

 

 

 

なので

 

「この感情や、この思考は、この痛みは、自分の本質ではない」と思い出す。

 

 

 

 

その具体的な方法はいろいろありますが

 

一つのヒントは

 

「現れては消えていく感情や思考を、ただ観察する」

 

ことです。

 

 

 

 

 

「雑念」なんて言い方がありますね。

 

 

 

 

本当は念にいいも悪いもないし、

 

「この感情はいい」とか「悪い」とかやってたら、

 

余計しんどくなりますから、

 

いっさいのジャッジをせず、

 

「ああ自分は、この出来事の、ここに悲しんでいるんだ」

 

「これが不安で、ちょっと落ち込んでいるんだ」

 

と、自分が感じてる感情や、

 

思考の流れの「観察者」になるわけです。

 

 


 

 

 

魂の視点で、自分の感情や思考を見てみることもできます。

 

 

 

場合によっては

 

「深呼吸」すると、やりやすいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの感情や思考を見ている、あなたがいます。

 

 

 

 

もしできるようなら

 

いろいろ感じながら

 

今を生きているあなた自身に

 

永遠のあなたから、まぶしい光を送ってあげましょう。

 

 

 

 

 

 

 

気がすむまでやってみると、自然に、

 

「まあ、いいか」

 

ってなってくるはずです。

 

 

 

 

 

「困難のサイズより、自分の魂のサイズの方が大きい」ことが

 

見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

 

感情って、結構、ころころ変わるんですよね。

 

 

 

 

 

例えば、「怒り」についてはこんな面白い研究があります。

 

ハーバード大学医学部で脳の研究を行う

 

ジル・ボルト・テイラー博士いわく、

 

「怒りは、本来、90秒しか続かない」。

 

 

 

というのも、

 

人がカッとしたとき、脳から放出される

 

コルチゾールやノルアドレナリンなどの

 

怒りに関連する物質は、90秒で自然に血中から消えるのだそうです。

 

 

 

つまり

 

「もし、90秒を経過してもまだ怒っているのなら

 

自分自身の意志で、怒りを選択している」。

 

 

 

もし、怒っているのが嫌ならば、

 

90秒、怒りを観察して、やり過ごす。

 

そしたら、自分で、感情の荒波をコントロールできる、ということなんです。

 

 

 

 

ですから、カッとなったらまず深呼吸して、

 

90秒間、その場を離れる、、、

 

という選択肢があるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

で、、、

 

感情のエネルギーは、使い方によっては

 

無尽蔵のエネルギーになります。

 

 

 

 

感情は私たちが生きるために与えられた

 

頼もしいツールだとも言えます。

 

 

 

ツールと自分を同一視すると

 

こんがらがってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

しんどい感情が出てきたら

 

「前に進むパワーとして活用する」という方法もあります。

 

 

 

 

 

そうすると感情が友となります。

 

 

 

 

 

 

感情の起伏が激しい人って、

 

だいたい、何かの才能に秀でてるんですよね。

 

 

 

 

 

例えば、ネガティブもポジティブも、感情が深~い人は、

 

芸術方向や表現の才能が、明らかにあります。

 

 

 

 

 

 

爆発的な感情や、底なしの深い感情から、

 

人の心を潤し続ける、すばらしい作品が生まれたりします。

 

 

 

自分がもし感情パワーの強いほうだとしたら、

 

その無尽蔵の力を自分が

 

意識的に活かせるという可能性を見て、

 

のびのびと使ってあげるといいように思います。

 

 

 

 

 

それでは引き続き快適な土曜日をおすごしくださいませ。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね