愛する魂の冒険者たちへ
3月2日のあなたにおはようございます。
天体の動きや
暦を見ると、
おそらくこの春は、
今後の運気を大きく左右していくようなタイミング。
ここで運気アップの波に乗っていくために
大切になること、
そのひとつは、、、
「まあ、いいか」
と、軽やかな波動を保てる自分を忘れないことかな、
と感じます。
これは、いうまでもないことかもしれませんが
投げやりになってしまうとか
大切なことを大切にしないとか
超テキトーに手抜きするとか
ということではなく、、、
いい意味で、
「いいかげん（良い加減）」
であることもできる自分を忘れないこと。
深刻にならないこと。
重さを振り落としておくこと.
結果として、
スムーズに、運気アップの波に乗っていけると思うのです。
「心が軽やかで、
ものごとを肯定的な側面からとらえられる人ほど、
健康・寿命・収入に恵まれやすい」
というデータが
米国の研究で出ています。
たとえば
・３０年後に健康でいる確率が高い
・平均で９．４年長生きする
・１９年後の収入が平均１４０万円高い
というデータがあるのですね。
平均年収が約140万円高いということについては
大学入学時の学生さんたちを調べて、
ものごとを肯定的にとらえる感情の度合いを測定。
大学卒業の19年後の収入との関係を調べたんだそうです。
すると大学のときに、
前向きな度合いが高かった人は、
そのまま収入も高くなる傾向があった
とのことなんですね。
さらに、心が軽やかな人は、
健康で長生きしやすい傾向にあり、
「自分が幸せだと感じる」ことは、
平均で9.4年もの長生きにつながることがわかったってことなんです。
これらは1990年代末にアメリカの心理学者
マーティン・セリグマン博士らが
打ち立てた「ポジティブ心理学」の研究などで
明らかになったことなんですよね。
では、心を軽くするにはどうすればいいのでしょうか。
雑誌で大特集したときは
次のような項目を立てたことがあります。
■心を軽やかに、明るくするためにできること
1、人を好きになれる自分でいること、
社会的に複数の居場所をつくること
（会社と趣味のサークルなど）
2、「いい人でいなければならない」という思いを手放すこと
3、完全主義をやめること
4、呼吸を丁寧にすること
5、１日１パックの納豆（細胞と遺伝子が若返り心が軽くなる）
6、自分も人も聞いて楽しい言葉を使うこと
7、バッグを軽くすること（重荷は、物理的にも精神的にも、もたない）
8、親とうまくつきあうこと（理不尽な親とは上手に距離をおく）
9、後悔や罪悪感は手放すこと
10、子どもは子どもの人生があると見守ること
と、いつからでも、どこからでも、
意識できそうなことばかり。
この項目を眺めるだけでも
ちょっと軽くなっていくものがありますね。
上記以外で、
これがピッタリくるかな、と感じるのは
「おかげさま」
「おたがいさま」
という、わたしたちの精神文化を表すような言葉です。
「おかげさま」
「おたがいさま」
これってつぶやくだけで、どっちも
気分が明るく、軽くなる、すごい言霊が宿っていますね。
さらにっっっ。
「まあ、いいか」
もくっつけますと、
「まあ、いいか」
「おかげさま」
「おたがいさま」
と、なんだか肩の力が抜けそうです。
参考になるところがあれば幸いです。
きっとあなたはますます明るい軽い波動の中で、
花満開の春を楽しんでいかれることでしょう。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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