愛する魂の冒険者たちへ
花粉症が気になるシーズンになってまいりましたね。
気温が上がるにつれて
花粉が舞う量が増えて・・・
そこで思い出したケア法をご参考までに
ご紹介しますね。
ある年のこと、
田宮さんと一緒に鎌倉散歩して
神社にお参りしたら
花粉症がかなり出ちゃいまして
くしゃみは止まらないし、
鼻水は出るし、
目は取り出して洗いたいくらい笑
モーレツにかゆいしで、
言葉も出ない感じになって困ってたんです。
すると
「あのお店で抹茶を飲んだらちょっと楽になるんじゃない?」
と田宮さん。
確かに、僕の場合、
緑茶をがぶ飲みすると
以前から、花粉症が
楽になるんです。
で・・・
コロナ騒動に入って、
緑茶のパワーを再認識してからというもの、
緑茶を欠かさない生活をしていたら
花粉症がほとんど出なくなってきたのです。
*今年は緑茶をあまり飲んでいなかったらてきめんに
昨日、おとといと、くしゃみが出たので
アップルブランデーの蒸気吸入を行いました
緑茶には、「カテキン」が豊富なんですよね。
ご存知の方も多いかもしれませんが
カテキンは
お茶に特有の苦渋味成分のもととなる物質ですが、
アレルギー症状を抑えるのに役立つことがわかっていて、
例えば
くしゃみやかゆみ、鼻づまりなどの症状を緩和する効果が、
人で確認されているってことなんです。
動物実験では、
カテキンにはアレルギーの原因物質「ヒスタミン」の放出を
抑制する働きもわかってるそうですよ。
他にも
「抗酸化作用」
「体脂肪を減らす作用」
「抗ウイルス作用」
なども期待できるとのこと。すごい!
お茶万歳!
以上は日本カテキン学会の情報ですが、
茶のカテキンを、お茶から分離したのは1920年代の日本人ということで
偉大だなあって思うんです。
*コロナの抑制に関しても、推奨する医師・専門家がいらっしゃいます。
それでですね、、、
花粉症対策で飲むと、
確かに僕の場合はアレルギー症状が楽になる、、、
だけじゃなく、
「お風呂」にも緑茶を入れることがあるんです。
アレルギー体質なもので
小さいころから、
ぜんそく、
花粉症、
アトピー性皮膚炎、
一通り出てきたんです。
アレルギーマーチというそうですね。
まあそのおかげ(?)で、健康情報の仕事をするようになったんだから、
運命の計らいって不思議です。
冬は、肌に、湿疹ができたり、
強いかゆみが出るときもあるんです。
あるとき、湿疹がしんどかったとき、
癒しのグリーンに自分が包まれるようなビジョンを見て、
思い出したのが「緑茶風呂」。
緑茶を飲んだ後の茶葉を、
たっぷり
鍋やヤカンでよく煮出して、
その濃い煮出し汁を、お風呂にドバドバっと入れます。
それを試したその日から、肌のかゆみが嘘のように楽になったんです。
夜、かきむしらなくなったのでぐっすり。
やり始めて、三日たったころには
肌に出ていた湿疹がスーッと引いて、
赤みも薄くなって、平常の皮膚に戻っていきました。
*最近は無農薬や自然栽培のお茶がスーパーや通販でも買えるので、使うのはそれにしてます。
で、緑茶ぶろに入ると、花粉症のほうの緩和にも効いている気がしたのです。
皮膚の炎症が抑えられると、
全身の炎症反応が
軽くなるのかもしれません。
お湯も柔らかくなるし、
肩や首もすっきりするし
香りはほとんどしないけど、いい感じです。
邪気払いの効果もありそうですね。
ピンときたら、緑茶ぶろ、試してみてくださいね。
もちろん、こうしたものはなんでもそうですが
効果には個人差があると思いますし
西洋医学の恩恵もすばらしいものがありますので
様子を見ながらお試しを。
お茶っぱさん、全国のお茶農家さん、
感謝します。
美味しさと安らぎと活力を
いつもありがとうございます。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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