愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

2月9日のあなたにおはようございます。

 

 

 

今日は語呂合わせで

 

「服の日」

 

とか

 

「福の日」

 

29、ということで。。。

 

縁起がいいですね。

 

 

 

 

 

 

わたしたちは

 

タイミングがくると

 

服を着替えますが、、、

 

 

 

 

すっかりなじんでいる

 

この肉体も

 

実はこの世でのユニフォームのようなもの、

 

仮住まいの神殿のようなものらしいのです。

 

 

 

 

この世は

 

「神様が仕組んだ芝居」だという話があります。

 

「神芝居」だなんて言葉もあるほどです。

 

 

その神様とはだれなのでしょう?

 

 

 

 

 

今の時代は

 

「魂の夜明け」

 

数万年に一度とも言われる覚醒のとき、

 

ともいわれています。

 

とんでもない舞台を

 

わたしたちは選んだものですね。

 

 

鎌倉では玉縄桜が咲き始めています。

 

 

 

 

 

あるとき、

 

ハリウッドを代表する演技コーチというお方に

 

お目にかかり、

 

取材する機会に恵まれました。

 

 

 

とてつもない人でした。

 

ハリウッドでも尊敬を集めているかたで、

 

誰もが知る著名なアクター(俳優さん)たちに

 

演技指導を行っています。

 

 

 

 

 

彼女がすごいのは、

 

彼ら名だたるアクターを、

 

キャリアにおいて飛躍させただけでなく、

 

独特の演技メソッドを指南する過程において

 

「人生までも好転させている」ことです。

 

 

 

 

会ってみた印象は、

 

とにかく目力がすごい。

 

声の力がすごい。

 

胆力がすごい。

 

もちろん、知識や知恵、実行力の部分でもすごい。

 

 

 

 

世界でも一流のアクターに尊敬される

 

カリスマならではの

 

情熱と実践の積み重ねを肌で感じました。

 

 

 

 

 

 

 

その演技コーチのお方の演技指導の一つの特徴は

 

 

 

 

「自分のトラウマ」(過去の心の傷)を、

 

演技のパワーに変えること。

 

生きるパワーに変えること。

 

 

 

 

具体的には

 

演じるときに、

 

その役柄のなかに、

 

アクターが人生で味わった、

 

「もっとも感情的に深い出来事」を

 

織り込むのです。

 

 

 

 

 

例えば悲しい体験だったとしたら、、、

 

 

 

 

人がどんなときに傷つき、

 

どうやって、それを乗り越えるのか。

 

 

 

 

それは、どんな時代であっても

 

共通項があります。

 

 

 

 

病気、

 

親の不仲、

 

貧困、

 

失恋、

 

離婚、

 

別離、

 

肉親の死、

 

裏切り、

 

 

 

 

 

人間の悩みや苦しみは共通しています。

 

あなたと私の悲しみは、

 

とてもよく似ているのかもしれません。

 

 

 

 

 

だから、私たちは、

 

誰かが、勇気をもって試練に立ち向かい、

 

それを乗り越えていく姿に、

 

言い知れぬ感動を覚えるのかもしれません。

 

(それが映画であっても現実であっても)

 

 

 

 

 

その演技コーチのお方は、

 

アクターたちに、

 

「人生の試練」の

 

真の意味に気づくように仕向けていました。

 

 

 

 

試練をパワーに変えて、

 

アクターとして、

 

真に人に感動を与えることができるよう、

 

成長を促していたのです。

 

 

 

 

 

 

その結果、

 

アクターは、

 

スクリーンにおいては

 

生身の人間の持つ真のパワーで

 

深い感動と共感を呼び起こすようになります。

 

 

 

 

 

 

人生においては、

 

トラウマとなった出来事の

 

「その人にとっての真実」を見出し、

 

アクターは自分の人生を受け入れて、

 

歩いていけるようになります。

 

 

 

 

(映画ファンのかたならご存知と思いますが

 

ハリウッドのアクターには、

 

すさまじい人生経験を持つ人も少なくありません)

 

 

 

 

さてここからが本題なのですが

 

上記は

 

私たちのたましいが

 

この世で体験する筋書きに

 

どこか似ていないでしょうか。

 

 

 

 

 

どうしても個人の例がわかりやすいので

 

自分ごとで恐縮ですが

 

あらためて書きますと

 

 

西田は小さなころから病気がちでした。

 

 

 

健康関連の仕事に関心をもったことと、

 

本を好きになったのは、それも理由の一つです。

 

 

 

長期間、入院したり、

 

食べたいものを食べられなかったり、

 

呼吸が浅くて苦しかったり

 

友達と遠足に行けなかったり

 

親に迷惑をかけたりしましたが

 

あれこそが、

 

人生の贈り物だった、と見ることもできます。

 

(今思えば、恵まれた子供時代でした)

 

 

 

もっとしんどいことは大人になってからあったのですが

 

それも今思えば(以下略 笑)

 

 

 

 

 

 

 

試練の最中はしんどいことが多いです。

 

 

 

ただ時間が経って

 

少しずつカメラをひいた視点で

 

見られるようになったとき

 

 

 

バラバラに見える人生の出来事、

 

その一つ、一つにどんな意味があるのかが、

 

電撃のように理解できることがあります。

 

 

 

 

 

点と点がつながれば線になり

 

その線を束ねると

 

そこに光の道が現れます。

 

 

 

 

わたしたちひとりひとりが、

 

あなたが歩んできた、歩いていく、光の道です。

 

 

 

 

完成させることができるのは

 

ほかの誰でもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

今しんどい時期におられる方も必ず

 

いい場所が待っています。

 

そこでは笑顔のあなたが待っています。

 

 

 

 

不思議なバランスのもとにある

 

この期間限定の神芝居を

 

みごと演じ切ってやりましょう。

 

 

 

 

たくさんの次元の観衆が

 

あなたを応援しています。

 

 

 

 

大喝采がうずまきます😂

 

 

 

 

 

 

 

今日もステキな1日をおすごしください。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね