image

 

愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

僕はビブリオマンシー(書物占い)が好きで、

 

やり方は簡単、

 

本を手に取って、

 

パッと開いたページになにが書いてあるか、をみてみます。


 

 

 

その1行、

 

その一言に

 

天からのメッセージが書いてあるかもしれません。

 

 

 

ビブリオマンシー(書物占い)は古代ローマの時代から行われていた、

 

なんて言われています。

 

 

 


確かに、ふと開いたページの言葉が、妙に気になることや、

 

ズバリ、お悩みの答えをくれることってありますよね?

 

 

 

それは、自分の内側にもともとある

 

「内在智=宇宙的な知恵」と響きあうからじゃないか、って思うんです。

 

 

 

だから、それとわかる。

 

 

 

じゃあ、その「内在智=宇宙的な知恵」のふるさとはどこなんでしょうか?

 

 

そう考えてみるとおもしろいです。

 

 

 

 

 

 

天才漫画家、手塚治虫さんのライフワークに


「火の鳥」という作品があります。

 

ときどき読み返しています。

 

 

 

 

火の鳥 2・未来編 火の鳥 2・未来編

1,080円

Amazon

 

これは「未来編」

 

ぶっ飛んだ内容です。

 

 

 

 

 

不死鳥とか、フェニックスとか、鳳凰といった呼び方で、

 

世界中に、永遠に生きる「鳥の形をした生命体」の神話や伝説があります。

 

 

 

手塚治虫さんはこの作品の中で、

 

超古代から、果てしない未来まで、

 

時空を超えて生き続けている

 

宇宙生命体(コスモゾーン)火の鳥という存在を軸に、

 

命の営みを描き出しています。

 

 

 

 

この2巻の中では、

 

3,000,000,000年以上の時間が描かれているんです。

 

 

 

 

この数字をパッと見て、何年だかわかった人、

 

あなたは、と〜っても、数字につおい人です笑

 

 

 

 

30億年。

 

 

 

 

その中で、

 

知的生命体が滅び、

 

また新しく生まれて、また滅び、

 

また生まれて発展していく様子が描かれています。

 

 

 

 

 

主人公は、

 

滅びゆく運命をたどった人類の代表として、

 

火の鳥から以下のセリフを告げられます。

 

 

 

 

あなたはここで何千年も何万年も生きるのです


また新しい人類が誕生するまで


あなたは生きて見守らなければなりません


あなたはその使命をやり遂げるのですよ

 

 

 

 

要するに、「あなたは永遠に生きなさい」と。

 

その後、ぶっとびの展開が待っています。

 

ネタバレになるので

 

あまり詳しくは書けませんが、

 

文明の痕跡さえゼロになって、

 

また単細胞生物から進化が始まり、

 

今の人類とは違う存在が主役になるんです。

 

で、それも滅びちゃって、

 

また新しいヒト型の人類が生まれる、

 

という・・・未読の方は是非。

 

 

 

 

 

ところが、不思議なことに、

 

これを読んでいて、絵空事とは思えない。

 

作り話とは思えない。

 

本当にあったことなんじゃないか。

 

なんだかこれって、

 

自分もいつか体験したことなんじゃないか・・・

 

そんな感じが、どうしてもしてくるんです。

 

 

 

 

 

手塚治虫さんは、

 

あの世と交信するか、

 

宇宙生命体と交信するかして、

 

この作品を書いたんじゃないかって感じるんですね。

 

 

 

 

 

それでですね。

 

「魂は永遠に生き続けている」という考え方と

 

「死んだらそれで終わり」という考え方があって、

 

どっちがいい・わるいということではないと思いますが、

 

僕はどちらかというと、

 

前者の考え方を採用しているんですね。

 

(いくつかの前世も思い出しました)

 

 

 

 

波動は共鳴しているので、

 

この一文を読んでくださっている方は、

 

前者が多いんじゃあるまいか、、、

 

 

 

 

 

で、「魂は永遠に生き続けている」

 

という考え方に立つと、

 

「みんな、こういうドラマを実際に生きている、体験している」

 

っていうことになるかもしれません。

 

 

 

 

本当に、命って、計り知れません。

 

僕は瞑想している最中に、

 

別の星で生きている場面を見たことがあるんですが、、、

 

あるいは天体として宇宙をゆく自分を見たことも、、、

 

金星とか、火星とかにもいたような。

 

 

本当かどうか確かめようがありません。笑

 

 

 

 

そしてある時は、

 

「超巨大な異星人だったころの田宮陽子さん」(笑)を

 

ビジョンの中で見たこともあります。 

 

その時も、パートナーだったようです。感謝。

 

 

 

 

嘘か、誠か、それは、死んだらわかるのかもしれませんし、わからないかもしれません。

 

 

 

 

試しに、本当にみんなが永遠に生き続けているって、

 

臨場感を持って、そう感じてみるだけで、

 

お隣にいる人に手を合わせたくなるし、

 

ものの一個一個が輝くし、

 

自分の命も大事にしようって、しみじみ思うんです。

 

 

 

 

 

そして今度こそ、今度こそ、

 

この地球でやろうと思っていたこと、

 

やりのこしたこと、

 

かつてできなかったこと、、、

 

それをやり遂げたいと思って

 

みんな、生まれてきたのかもしれません。

 

 

 

(今回で地球をご卒業、という人もけっこういるのだそうです)

 

 

 

 

 

で、、、いちど、そういう考え方をしてみると

 

今の自分をものすごく遠距離から

 

俯瞰することができる、

 

客観視できる、

 

そして

 

自分の運転席にもぞもぞっと座り直すことができる、

 

という利点もある気がします。

 

 

 

 

 

実は、エドガー・ケイシー先生も

 

驚きの輪廻転生の記録を

 

リーディングでのこされているのです。

 

 

私たちは永遠不滅の高貴なたましい、らしいのです。

 

何度も何度も生まれ変わって、

 

取り組んでいることがあるらしいのですよね。

 

 

 

 

 

一人一人がそれぞれの場所で、今日も取り組んでくださっている。

 

あなたに、ありがとうございます。

 

 

 

 

ちょっと、同志に呼びかけてみますと、、

 

 

 

あなたは覚えていますか?

 

その節はお世話になりました。

 

ご迷惑もおかけし、申し訳ありません。

 

こんなに長い長い間、ありがとうございます。

 

 


 

 

 

あなたが「魂の望み」を叶えていくことを、いつも応援しています。

 

image

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね