愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

今朝の投稿でもシェアいたしましたが


今の時期は全天体順行といって


いろんなことがスムーズに進みやすい時期なのです。





そこで意識したい開運のヒントがあります。

 

 

 

それは

 

あるがままを愛する

 

ということです。






今の自分のままで、できうるかぎり愛する。


僕も定期的に思い出すようにしているのです。

 

 

 

というのは

 

私たちは、


神様から望まれて


祝福を受けて誕生した存在で、、、





ご先祖さまから受け継いだ命のバトンを持って、

 

今を爆走しているトップランナーなんですよね。

 

 

 

 

 

泣いたり、怒ったり、、、

 

つまづいては立ち上がったり、

 

 

ときにはスキップスキップして、、、

 

 

 

愛する人と手をつなぐことも

 

ともだちと笑い合うことも

 

手を振って家族を見送ることもあります。

 

 

 

そのすべては


お天道様に見守られています。

 

大地が支えてくださっています。

 

 

 

 

ああ、、、それなのにそれなのに

 

 

 

私たちがどれだけ自分に厳しいか、

 

どれだけ自分を痛めつけているか。

 

 

 

 

このことを知るには、、、

 

 

 

 

自分の中にあるダメなものを、

 

どれだけ受け入れてあげているか、

 

ダメな自分をどれだけゆるしてあげているか、

 

 

 

 

そこを見るとすぐわかります。

 

 

 

 

 

 

わりかし多いのが、ダメな自分を見ないふりすることでしょう、、、

 

 

 

 

ダメな自分をもし、

 

(無意識にでも)見つけた場合は、

 

ものすご〜く

 

こっぴどく自分のことを罰したり

 

自分のことをいじめるような

 

「ハードワーク」を課したりするんですよね。

 

 

 

 

そのハードワークというのは、

 

たいてい、自己破壊的なもので、

 

人間関係やお金の苦労を味わう、

 

ということもあれば、

 

 

 

 

健康にいいことを自分にさせてあげない、

 

部屋をごちゃごちゃにする、

 

本当は快適じゃない快楽にはまり込む、

 

ということもあれば、

 

 

 

 

文字通り、仕事に中毒的にはまり込む、ということもあるようです。

 

(それは、大好きな仕事を夢中でやる、

 

というのとは明確に違います。

 

本人や周囲が、長い目で見ると


ひずみを受け取っていきます)。

 

 

 

 

それらは、自分に厳しくするためにやっていることがあるようです。

 

 

 

 

お前はまだふじゅうぶんだ!

 

まだ足りないんだ!と

 

「自分を厳しく教育しなきゃいけない」

 

なんて思っているために、

 

「ネガティブ人生劇場」を作り出している可能性があるんですよね。




あるいは、


その責任を他に転嫁することもあるようです。




いずれにしても、しんどいですね。

 

 





 

 

でもそれも、これも、


この人生でしかできない、一度の尊い経験だった。


どんな時も祝福があった。

 

 

 

 

はっと気がついたら、そこからいつでも

 

本当に望む方向に行けます。

 

 

 

 

そのときに、ひとつのやり方が、

 

 

 

 

 

あるがままを愛する

 

ということです。


今の自分のままで、できうるかぎり愛する。

 

 

 

 

 

 

ここでまた僕の大好きな本を紹介させていただきますと

 

「なまけ者のさとり方」

 

 

 

 

 

 

私はなまけ者です。・・・

 

というショーゲキの一文から始まるこの小さな本を、

 

僕は何度読んだかわかりません。

 

 

Amazonさんだけでも4回は買っています。

 

旅先で読んだり

 

お風呂で読んだり

 

海辺で読んだり

 

友達にあげたり、、、

 

 

いつのまにかなくなることもあります笑

 

 

 

 

 

この本の中に以下のような言葉が出てきます。

 

 

「さからわないこと。


あるがままを愛しなさい。


今のあなたのままで、できる限り愛しなさい。」


 

 

 

 

 

この本は、

 

いい・悪い、

 

ポジティブ・ネガティブといった両極を、

 

振り子のようにして行ったり来たりしている私たち、

 

 

 

要するに、、、

 

あーでもない!

 

こーでもない!

 

と迷っている私たちに

 

 

 

 

「愛という最も大きなもので全てを包み込む見方があるよ」

 

ということを教えてくれます。

 

 

 

 

この本の中には以下のようなステキな文章があります。

 

 

 

 

 

 

「ネガティブなものに対しても常にオープンで、

 

一切抵抗しなければ、

 

私たちはそれに付きまとわれずに済みます。

 

自分の中に醜いものの存在を許してあげれば、

 

私たちは美しいものを

 

自由に作り出すことができるのです」

 

 

 

「自分の愚かな部分を認めてやれば、

 

私たちはどんな高い知恵でも

 

得ることができるようになります」

 

 

 

「私たちはつい、

 

自分が親切で善良で賢い人間だとばかり

 

思いたがっています。

 

つまり、自分は片一方のほうにばかりに振れている

 

振り子になろうと努力しているのです」

 

 

 

「こんな状態から抜け出す唯一の方法は、

 

愛すること、そして、心理的に何者にもさからわず、

 

抵抗せずに生活するということです」

 

 

 

 

 

それでこんな話を思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが黒い犬に追いかけられた時、

 

黒い犬を恐れれば恐れるほど、その犬はどこまでも追いかけてくる。

 

あなたが黒い犬を見ないようにしても、やっぱり追いかけてくる。

 

あなたが黒い犬なんていないんだと思い込もうとしても、

 

やっぱり追いかけてくる。

 

どこまでも追いかけてくる。


あなたが黒い犬と戦って殺したとしても、

 

よみがえって追いかけてくる。

 

あなたが黒い犬をかわいがった時に、

 

仲よく一緒に歩いていくことができる。

 

 

 

 

 

ということで、ピンときたら、

 

 

あるがままを愛する


今の自分のままで、できうるかぎり愛する。

 

 

試してみてくださいね。

 

 

 

そのとき、天と地がわたしたちにそうしてくれているように

 

自分を見守り、支え、励ましてあげられるかもしれません。

 

 

 

 

ある時オンラインセミナーで、みなさんと一緒に唱えた言霊の一つ、

 

 

 

「そんな自分もいいんだよ。

 

どんな自分もいいんだよ。

 

自分は自分でいいんだよ」

 

 

 

という言霊も、よかったら使ってみてください。

 

 

 

もし、すこしでも肩の荷が軽くなったような気がしたら、

 

そのとき運気は上がっているのです。

 

 

 

 


 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね