愛する魂の冒険者たちへ
年末年始に増大する
運のエネルギーを
めいっぱい受け取るためのヒントを
今日はお届けしたいと思います。
ときどき、
「やりたいことがあって、
（こういう自分になりたくて）
次へ進みたいんだけど、
どうしても進めない。
これこれこういう理由で、自分には無理、
とてもできないと思ってしまう。
ネガティブな気持ちが浮かんで来てしまう」
という質問を、講演会などでいただくことがあるんです。
これは自己否定の気持ちが強く出てしまっているんですよね。
そういう時、
僕がお師匠さんに教わったのは
【ご先祖様に感謝する】
という方法です。
自分のDNAの中に、
ご先祖様の経験してきたことや叡智が入っています。
ご先祖様は、お一人お一人が、
私たちと同じように
喜怒哀楽を味わって、人生を駆け抜けました。
今、そのバトンを受け取って走るトップランナーは
私たちなんですよね。
自分を否定し続けることは、
自分に命をつないでくれた
ご先祖様たちを否定することにもつながってしまいます。
ご先祖様とのつながりに感謝すると、
自分の全てを活かすことが
自然とできていくようなんです。
物事のマイナスな面を強く感じる人は、
危険察知能力や、
生き残る能力も高くて、
繊細でアンテナが鋭い人でもあると思います。
その力を、
自分を否定する方向に使うのではなく、
自己実現、自己表現に使うと
ものすごいパワーになります。
仕事が細やかで
神経が行き届くってこともあるんですよね。
なので、
やりたいことがあって、
次へ進みたいんだけど、
どうしても進めない、
自分には、とてもできない・・・などと
ネガティブな気持ちが浮かんで来てしまうときは、
ご先祖様に感謝する習慣をもつことをお勧めします。
西田も毎日やっています。
ご先祖様に日々、感謝すると、
なぜか、
自分には、こんないいところがあるんだね、と
気づけるようになります。
自分の足りないところを補う楽しい方法や、
自分の欠点だと思っていたところが
実は長所だということもわかったりします。
これからおよそ２００年ほど続く
「風の時代」は
ざっくり言いますと
「目に見えないもの」
「目に見えない世界」
これがますます
大切にされていく、
そんな流れになっていくようです。
これから、目には見えない大切なものを
みんながちゃんと大切にして、
ますます、いい世界になっていくのだと思います。
移り変わる過渡期には
社会的にも、個人のレベルでも、
いろいろな出来事が起きてくるでしょうけど・・・、
このブログを読んでくださっている方は
きっと、目に見えない御加護（お守りいただくこと）を受けながら、
自分の本当にやりたいことをやって、
楽しく進んでいくことが出来る方ばかりだと思います。
特に、ここ最近で何か
ワクワクするような新しいご縁や、
「コレを学んでみたいなあ」
「やってみたい」
と思えることに出会った方は
ゴーサインかもしれません。
（まだかな？と感じる方は、今日から年末年始に起きてくることを観察してみてくださいね）
そのときに、私たちの
「ご先祖様に感謝する」ということが
計り知れないほどの恩恵を
私たちにもたらしてくるような気がするんですね。
なので、
運気を落とさないで、
高め安定にしたいなら、
「ご先祖様に感謝を捧げられる自分を保つこと」
これがすごく大切になる気がしています。
ご先祖様に感謝していると
上記のように、
自己肯定感が高まったり
才能が開花したり
自分を客観視できたり
はたまた
自分らしく生きるための
運や縁というサポートが入ったりということが
「結果として」
起きてくるようなんです。
古神道のお師匠さん、
和氣正京先生がおっしゃるには、
「私たちのご先祖様は、
子孫の幸せを一心に願っている。
むしろそれしか願っていないと言っていい」
とのことなんです。
確かに
いまを生きている自分がご先祖様になったら（笑）
自分の血が繋がっているかどうかに限らず、
未来の地球に生きる子供たちの
幸福になる力を
うんとサポートしたい気がします。
で、
子孫たる私たちが
ご先祖様にお祈りを捧げると、
ご先祖様は、
喜んで力を貸してくださる、ということだったんです。
ちなみに、お祈りというのは、
「感謝と、願いと、誓いが一体になったもの」ということです。
感謝して、願いを言語化して、
「なので、私はこれをやります」と誓うのですね。
で、祈る時に、
「なるべく具体的に願い事をするといい」
ということでした。
具体的に願うほど、的確なサポートが得られるとのことです。
（ただしサイコロの目を当てるようなギャンブル系や、
だれかの不幸を祈るような願いはダメとのことでした）
ご先祖様にお祈りを捧げる習慣を持つと、
その祈りのエネルギーは、
命の根源にやがて届き、
信じられないような奇跡も起きる。
仕事のこと、お金のこと、健康のこと、人間関係、
どんなジャンルでも有効で、
驚きの実例も聞いています。
西田も、田宮さんも体験しています。
おさらい的に書きますと、
自分ことをお願いしたいのであれば、
父方のご先祖様と、
母方のご先祖様の両方にお祈りします。
・○○家（父方の祖父の名字）
・○○家（父方の祖母の名字）
・○○家（母方の祖父の名字）
・○○家（母方の祖母の名字）
と、名字を唱えて、まずは感謝をお伝えします。
結婚しておられる方・お子さんがおられる方は、
パートナーのかたの名字も、２家、あるいは４家、
わかる範囲で唱えます。
そうすると助けてくれる人（ご先祖様）が増えます、というお話にも、深く納得。
（子供を起点に考えるので、離婚していても、
元パートナーのかたの名字も唱えます）
ごく簡単ですが、
ご先祖さまに感謝していく
超シンプルな方法を
あらためて載せさせていただきます。
朝目が覚めた時に
「今日も目が覚めました。ご先祖さま、ありがとうございます」
夜眠る時に
「今日も1日、無事に過ごせました。ご先祖さま、ありがとうございます」
ピンときたらそれは見えない世界からの
お知らせかもしれません。
試してみてくださいね。
それでは、引き続き、素敵な午後をお過ごしくださいね。
愛する家族の立つ大地が平安でありますよう、
お祈りさせていただきます。
顕彰大神通力 けんしょうだいじんつうりき
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね