愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

パートナーの田宮陽子さんへの

 

あたたかい励まし、応援のコメントを

 

ブログや、YouTubeに続々といただいておりまして

 

心から感謝しています。


 

 

 

 

 

 

同じ病を得た体験をお書きくださったかたも多く

 

勉強&励みになります。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

コメントで

 

「がん」のことを多くのかたが

 

「ぽん」と書いてくださっているのを見て

 

ありがたいなあと思いましたよね。

 

この呼び方が広がったらいいなあと。

 

 

 

「がん」というと、

 

患者さんや家族も「がーん」となってしまうことがあるので

 

「ぽん」と呼んではどうでしょうか、

 

という医師の呼びかけに賛同しているのです。

 

語感が全然ちがいますよね。

 

 

 

 

僕も病気の時期にそうだったから

 

よくわかりますが

 

心の状態で体調が変わったりしますよね。

 

 

 

 

 

つらく、苦しく、しんどく感じる時に

 

少しでも、心が晴れるようななにかに触れたり

 

前向きな考え方にスイッチしてみると

 

それだけでも

 

ちょっと楽になったものです。


その積み重ねが大事かな、と思いますし・・・

 

 

 

「ぽん呼び」はだいぶ前に

 

友人の秋山佳胤(あきやまよしたね)弁護士から教わったのです。

 

 

 

医師の昇幹夫(のぼりみきお)先生が

 

「「ぽん」と呼ぼう」と提唱しているんですよ〜、

 

っと明るく教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

昇幹夫先生は日本笑い学会の設立に関与され

 

「笑い」で免疫力の状態が整うことを発表されています。

 

 

 

 

なんばグランド花月で吉本新喜劇をみた

 

「ぽん」患者さんを含む

 

20歳から62歳までの男女19人の血液を調べたところ、

 

 

大笑いした後は、

 

免疫力にかかわる

 

NK(ナチュラルキラー)細胞の活性が低かった人はアップ。

 

高すぎた人は下がった、ということなのです。

 

 

 

NK(ナチュラルキラー)細胞:「ぽん」細胞を撃退する体内の細胞です

 

 

 

衝撃ですよね。

 

なんばグランド花月でたった数時間、笑っていたら

 

免疫の状態がよくなったわけで

 

これは注射の効果(当時)よりスピードが速かったそうです。

 

 

 

 

このことを知ってから、

 

イベントやリトリートなどで

 

笑いヨガなどの

 

笑いのパワーを感じられるコーナーを

 

できるだけ作るようにしています。

 

 

 

 

 

「心配はなにもうまない。陽気暮らしをしてください」とは

 

お師匠さんの言葉です。

 

 

 

心はころころ動くので

 

明るくできない時間帯があったとしても

 

それはそれで自分を責めず、

 

けれど、

 

陽気暮らしの方向性は持っておく、

 

というか、

 

笑いのともしびをどこかに灯しておくと

 

よいのかもしれないなあ、と、、、

 

自分を振り返ってみても、

 

そう思います。

 

 

 

僕もデスモイド腫瘍という病を得たことがあって

 

「デス」ってついてるやんけ!

 

って思って、がーん、となったことがありましたからね、、、

 

 

デスモイド腫瘍は

 

かつては悪性とされていましたが

 

「悪性と良性の中間」とされているそうで

 

100万人に2〜3人がなるのだそうです。

 

明日、明後日が定期検診なのでした。

 

 

 

 

 

病が治っていく過程を楽しむ、

 

と田宮さんは言っていましたが、

 

 

 

病にほほえみかけ、感謝していけるような生き方をしていけたらいいなと

 

僕も思っています。

 

 

 

 

その意味でも「ぽん」と呼んだ方がよさそうかも!?

 

 

それでは、引き続き快適な午後をおすごしくださいね。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

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