愛する魂の冒険者たちへ
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
この記事でしばらく更新をお休みするかもです。
今のこの時代、
「地球が大きな大きな変化を遂げようとしている」と
賢者たちは告げてきました。
それとともに
地球に生まれる魂も
次元を上げることを決めているのだと。。。
私たちは今を選んで生まれてきた
偉大なチャレンジャーなんですよ。。。と。
地球の変化には
いろんな「こうなるかもしれないパターン」が
あったんだろうと思います。
最低最悪に感じられる破滅的なシナリオもあれば
最高に楽園的なシナリオもあったことでしょう。
破滅的なシナリオはすでに避けられている、
と僕は聞いています。
で、、、いまこの地球では
私たちひとりひとりが目にしている
「今のこのパターン」になっているのですね。
＊ひとりひとりが体験しているシナリオはひとりひとり異なっているようです。
この変化にはさまざまな「痛み」が伴うでしょうし、
人によっては日々
いろんな不安や心配を感じることが
あるかもしれません。
体調のこと、病気のこと、
また、経済的な変動で仕事やお金を失うといったこと、
家族のこと、
いったいこれから日本や地球はどうなるのかという気持ち、
つきないあれこれで
気がめいっているかたも
いらっしゃるかもしれません。
（いろいろあるけれど
静かな喜びのただなかにいるよ、
というかたもおられることでしょう）
いずれにしても
これが私たちが直面している現実なんですよね。
カメラを引いてみれば、
必ずいい方向、
より素晴らしい未来、
より素晴らしい地球に向かうようになっているようなんです。
僕はそう信じています。
そして、ご先祖様にお祈りしています。
現状への感謝をたくさん見つけていくこと、
平和を希望するお祈りをすること、
油断せず、心配しすぎず、
できることを（ほほえむことなども含めて）
淡々と粘り強くやっていくこと、
これが切り抜けていく
鍵のひとつになる気がします。
特に日本にすむ私たちは
すべてのなかに神様を見つけることができる精神文化や
思いやり深い人たち、
豊かな自然、
からだにいい和食といった
宝に恵まれています。
特にコロナになってそれをしみじみ感じます。
それで思い出したことをシェアしたいと思います。
〜〜〜
体にちょっとした不調があったり、
そこかしこが痛むことって、
誰でもありますよね。
痛みがあるのは嫌なものです。
なのに
以下、ちょっと痛い話をしてゴメンなさいですが、
もうちょっと思い出せないくらいに
痛みメーターが振り切れてしんどかったのが
以前、手術を受けた後のことです。
背中の大きな腫瘍を切除して
再発を防ぐために
筋肉も一部、切っていただいたんです。
で、なにが痛かったかというと
自力ではずっと寝返りが打てなくて、
寝返りが打てないと、
血行が滞るし、
筋肉や筋がこわばるし
体のあちこちがとても痛くなるんです。
特にふくらはぎとか痛かった。
（手術を受けたことがあるかたはご存知かと思います）
たとえば、正座をずっとし続けているとメチャ大変ですよね。
あれを１０時間とか２０時間とか無理に
続けるような感じだったんです。
（オオゲサとも言えないんですよ、これが。。。）
それまで考えたこともなかったんですが
寝返りを打てるって
なんて有難いことだったのか・・・。
あ〜寝返りを打ちたい！！！！と。笑
今だから笑えますがそのときはマジたいへんでした。
そうか、今思えば
寝返りを打ちたい！！！
超超超、寝返りを打ちたい！！！
という
あのときの切なる願いが、
今は、なんと、毎晩かなっています。笑
やはり願いは叶うのだ。
ありがたい。
で、術後の話に戻りますと
寝返り打てない痛みにプラスして、
そのときは当然、
大手術のあとだったので、
術創の周辺も痛んでいました。
看護師さんはチャーミングでとても優しかったけれど、
もう、痛みに弱めな僕としては
しんどすぎたわけです。
その時僕がどうしたかと言いますと
尊敬する、ヒマラヤ聖者の
相川圭子先生からいただいた言葉を
思い出すようにしました。
（相川先生から瞑想を習っております）
その言葉は
「体の痛みは、あなたではありません。
すべて、体が生きようとしている姿です。
感謝です」
という言葉です。
「体の痛みは自分ではない」
確かに、、、
ほんとうに、そのとおりです。
そう思っただけで、
「痛みと自分がべチャッとくっついているような状態」
ではなくなって、
実際に、楽になりました。
救われました。
とてもいい言葉だと思うのです。
「体の痛み」
という部分を
たとえば
悩み
苦しみ
悲しみ
不安
怒り
といった言葉に置き換えても成り立つ気がします。
「悩みは、あなたではありません。
すべて、体が生きようとしている姿です。
感謝です」
「不安は、あなたではありません。
すべて、体が生きようとしている姿です。
感謝です」
といった具合に。
目をしっかり開いていられるような気がするのです。
これって本当のことなんですよね。
すべて、体が生きようとしている姿です。
そして、あらためて考えると、
あのとき、寝返り打てなくて、
傷も痛くて
しんどかったけれど、
思い切って手術を受けたからこそ、
長年かけて大きくなった
命を脅かす腫瘍とお別れできたし、
（日本の医療はハイレベル！感謝です）
体力を取り戻して、
僕は今こうしてここにいられるわけです。
手術を受けたからこそ、
田宮さんと出会えたし、
いまこうしてあなたと出会えたんだと思います。
ほんとうにあのときは、痛かったんだけど、
あれでよかった、と思うしかないです。
もちろん、これは個人的な体験ですから、
それを全部に当てはめることができるなんて
乱暴すぎて傲慢すぎて言うことはできません。
それでも、
地球が大きな変化を経ていく時に
ある程度の痛みをともなった出来事が
いま、起きているのかもしれない・・・と
あらためて、感じたのでした。
確かに大変なことは起きています。
それでも
すべて、体が生きようとしている姿です。
すべて、命が生きようとしている姿です。
すべて、人類が生きようとしている姿です。
すべて、地球が生きようとしている姿です。
そう思うと、
「そうだよ、そうだよ、その通りだよ」
と心のどこかがささやくんです。
「必ず、生きられるよ、よくなるよ」って。
すべてを体験している
魂の自分が「そうだよ」って言ってくれている気がするのです。
原初の光を思い浮かべてみてください。
その光は今も私たちを内側から照らしてくれています。
それでは引き続き、快適な午後をお過ごしくださいね。
みなさんお一人お一人の健康と幸せをお祈りしています。
相川先生ブログ とっても読みやすいです
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね