愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

今日は、「おだしの日」なのだそうで!

 

 

 

だし巻き卵作れる?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
 

出汁(だし)の中には、

 

地球さんの命の栄養分が濃縮されております。

 

 

 

 

海のもの(お魚、海藻)、

 

山のもの(きのこ、野菜など)の

 

うまみと栄養がたっぷり

 

入っていますよね。

 

 

 

 

おいしいだけじゃなく、

 

やせたり、健康度がアップする効果まで期待できるのです。

 

 

 

 

なんてすごい!なんて素晴らしい!

 

 

 

 

この出汁のある国に生まれてよかったと思いながら

 

まいどまいど、

 

お味噌汁をいただいております。

 

 

 

 

 

そのままでもいけますよね。

 

あるとき、出張先で美味しそうな「だしパック」をみつけまして、

 

お土産にと思ってたんですが、

 

宿泊先で開けて、

 

お弁当食べながら、田宮さんと一緒に

 

スープがわりに飲んじゃいました。

 

 

 

 

 

そしたら体は温まるし、疲れが消えていくんです。

 

だしってすごい。だし文化って素晴らしい!!

 

 

 


 

だしパックをマグカップに入れて、

 

そのままお茶がわりに飲んじゃったりするのも好きです。

 

何度もお湯を注ぎ足して飲めるし、

 

お腹が空いた時や、リフレッシュしたいときにも役立ちます。

 

 

 

 

最近は、茅乃舎さんのが多いです。

 

 

 

 

 

パックを破いて、粉末ごといただいています。

 

 

 

こういうのもいいですね。

 

 

 

だしを食事の前に飲むことを勧めている医師もおられます。

 

雑誌時代に、紙面に出ていただいたのが

 

女医の松宮詩依先生です。





なんと・・・松宮医師は、器具を使って、毎日、ご自身の血糖値を測り、

 

その時の食事のメニューを記録し、

 

その成果を、世のため人のために、発表されているのです。

 

 

 

 

 

「血糖値日記」をつけ始めたきっかけは??? というと

 

 

 

ある時、ご自身の食後の血糖値を測ってみたら

 

糖尿病でないにもかかわらず、

 

300mg/dLを超えることもあるなど、

 

重度の糖尿病並みの数値だったそうなんです。

 

 

 

ふつうは140mg/dL以内ですからかなりの数値ですよね。

 

 



食後の高血糖は、その直後に急激な低血糖を起こします。

 

こうした血糖値の急激な変化は、全身の血管を老化させ、

 

糖尿病、心筋梗塞などの様々な病気や、

 

イライラ・倦怠感・頭痛・眠気など心身の不調を招くことがわかっています。

 

 

 

これを「血糖値スパイク」と言います。

 

テレビでも注意喚起の放映が結構ありますよね〜。

 

 

 

 

食後高血糖があったとしても

 

普段(食後以外)の血糖値は正常なので、

 

健康診断で食後高血糖を見つけるのは難しい、

 

と考えた松宮医師は、

 

どんな食材・食べ方が血糖値を上げるのかを見極めようと、

 

血糖値日記をつけた、ということなのです。

 

 

 

 

 

 

松宮医師は、取材の中で様々な

 

「血糖値を安定させるコツ」を教えてくださったんですが、

 

その第一が、、、

 

 

 

 



「食事では、糖質よりも前に、野菜。

 

でも、野菜を食べるより前に、

 

先に出汁(だし)を飲むべき」

 

 

 

 

というショーゲキの提案だったのです。

 

 

〜〜〜

 

血糖値を測ってみて、

 

「これは血糖値コントロールに効果的だ」と感じたことの1つに、

 

「出汁(だし)ファースト」が挙げられます。

血糖値を気にして、食事の最初に野菜を食べるかたも多いでしょう。

 

しかしいろいろな食べ方で血糖値を測定した結果、

 

どうやら、野菜より先にたんぱく質を食べるほうが

 

血糖値が上がりにくいようでした。

ただ、胃酸がまだ出ていない状態で

 

ひと口目から魚や肉をもりもり食べると

 

消化不良を起こす可能性があります。

 

そこで私がお勧めするのは、食事の最初に出汁を飲む「出汁ファースト」です。


特ににぼし、かつお、昆布でとった出汁は、

 

アミノ酸の一種のグルタミンが含まれます。

 

グルタミンは胃の運動を抑制し、

 

消化吸収を遅らせたり、インスリンの分泌を促進するので、

 

食後血糖値対策にはいっそう効果的です。

 

(松宮医師・談、ゆほびかより引用)

 

この本にも出ています↓

 

 

 

 

出汁は、市販の出汁パックでとってOKというから楽ちんですね。

 

 


 

そのまま飲んでもいいし、

 

出汁に豆や骨付き肉を加えると、

 

たんぱく質がさらに豊富なスープになる・・・と

 

松宮医師は勧めてくださいました。

 

 

 

(上記掲載のメーカーのだしに効能効果があると言っているわけではありません、念のため)



 

 

 

 

さらに、松宮医師がユニークな点は、

 

ご飯は「おかずの付け合わせ」と考えたらいい!

 

食事にご飯やパン、麺類が不可欠と感じるのは、単なる思い込み!

 

と断言しているところ。

 

日中の倦怠感、頭痛、眠気、イライラなどの不調に悩むかたは、

 

野菜・たんぱく質・脂質をたっぷり取って、

 

糖質は控えめにする食事を

 

まずは2週間、試してみるといいそうですよ。

 

 

 

 

 

そこに「出汁」も上手に取り入れてみると、さらに効果が期待できるかも!?

 

 

 

 

 

実は、もう何年も前になりますが、

 

「出汁」のパワーでご自身と家族が健康になり、

 

周囲に勧めたら、ダイエットできたり、

 

体調が良くなった方が続出しているという

 

空閑亜紀(くが・あき)さん(農家の嫁カンパニー代表、看護師)にお目にかかったことがあります。

 

国立病院で看護師として働いていた亜紀さんは、

 

重症のアトピー性皮膚炎に悩まされていましたが、

 

天然素材だけで作った出汁を飲むようにしたら、

 

アトピーの乾燥肌がツルツルになり、太りにくい体質になったとのこと。


さらに旦那さんは、79kgから14kgもやせて65kgになった、というのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記は万人に同じように効果があるということではないので、

 

一つの参考にしていただければ幸いです。

 

続けてみて、体調が良くなるようなら

 

それは自分に合っているのだそうですよ。

 

 

 

 

いずれにしましても

 

「出汁文化」には

 

とんでもない深みと味わいがある!

 

そこに感謝があふれだすのでした。

 

 

 

 

それでは引き続きすてきなゆうべをおすごしくださいね。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね