愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

朝に続いてちょっとスピリチュアルな話を載せますので

 

苦手な方はスルーしてくださいね。

 

 

 

 

 

いま、開運日が続く流れに入っているのですが、

 

かなりスピリチュアルな感覚が

 

開きやすい時期に入っているようでして、、、

 

 

光とか、景色がやけに綺麗に見えたり、

 

あ、こうするといいかな、

 

というような直感やひらめきが冴えたり、

 

夢から情報が来たり、

 

 

 

人との不思議なつながり感を

 

感じているかたも

 

おられるかもしれません。

 

 

 

まあ、いいか、と思えたり、

 

感謝が溢れてくるなあ、ってかたもおられるかもしれませんね。

 

 

 

これは、、、

 

 

明日が天赦日だったり、

 

週明けのさそり座新月(スピリチュアルパワーが強い!)

 

の影響もあろうかと思います。

 

 

 

そんななか、たまたま、僕は八ヶ岳に来ておりまして、

 

次男のT君と、

 

いま、登っているところです。

 

(安全第一!)

 

 

 

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そういえば

 

T君は小さい頃、

 

いわゆる「中間生」の記憶を話してくれたことがあるんですよね。

 

お空の上でぴょんぴょん飛び跳ねていたと・・・

 

 

 

で、彼は、過去生では、江戸時代でしたが、

 

僕の父親だったことがあるのです。

 

(長男くんは、ヨーロッパで僕の父でしたぁ!)

 

 

 

何度か書かせていただいてますが、

 

ヒプノセラピー(催眠療法)の講座に参加して

 

セラピストとして学んでいく段階で、

 

自分でも前世療法や年齢退行療法を受けたんです。

 

 

 

 

 

それで、ヒプノセラピーで

 

僕が衝撃を受けたことの一つ。

 

 

 

それは前世療法をやっているときに

 

「人格交代」という方法が存在することです。

 

 

 

 

 

(「人格交代」は前世療法だけではなくて

 

ヒプノセラピー:催眠療法の中でしばしば使う重要な技術です)

 

 

 

どういうことをするかと言うと、

 

前世療法の場合、

 

なにか「解決したいテーマ」を決めて、

 

(たとえば、健康、とか、仕事、とか、人間関係とか)

 

それから催眠状態に入ると

 

潜在意識(無意識)の中から

 

そのテーマの解決の糸口となる

 

過去の人生のストーリーがパッと出てきます。

 

 

 

 

例えば

 

前世で自分はこういう自分で

 

こういう仕事で

 

こういう家族だった、

 

というドラマが目の前にありありと現れるんですね。

 

 

 

 

 

前世の自分はこういう外見でこういう性格だったし、

 

こういうお父さんお母さん、

 

きょうだいだった。

 

 

 

 

その時に「人格交代」をすると、

 

「その前世のお父さんの気持ちになって、話し始める」

 

ことができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

ある時、僕が生まれたのは江戸時代でした。

 

彼は「かへい」という名前でした。

 

 

 

 

大きくなって、飛脚をなりわいにするんですが、

 

(で、その時の奥さんは、田宮陽子さんの過去生なんです)

 

「かへい」は魚屋の子供だったんですね。

 

 

 

 

セラピストが、

 

「じゃあ、かへいくんのおうちはどんなおうち?」

 

と質問してくれると

 

「おうちの前にお魚さんがたくさん並んでるよ、光ってるよ」と

 

3歳くらいの「かへい」くんがしゃべるわけです。

 

 

 

 

「どうしてお魚さんがいっぱいあるのかな?」とセラピスト。

 

「ぼくんちお魚さん売ってるんだよ」

 

 

 

 

「そうなんだね、じゃあ次は・・」と

 

セラピストの誘導で

 

次はおうちの中で食事をしている場面に移りました。

 

 

 

 

日本家屋の中でちょっと薄暗かったんですが、

 

家族とそれからおそらく住み込みで働いている人が何人か。

 

 

 

 

「その食事はみんなどんな感じで食べてるの?雰囲気はどう?」とセラピスト。

 

「うるさいよ」

 

「どうしてうるさいの?」(セラピスト)

 

「僕がうるさいの」

 

「あ、僕がうるさいんだね」(セラピスト)

 

「そう。僕はご飯の時にもいっぱい騒ぐからね。みんながいて楽しいから」

 

 

 

かへい君は生涯を通じて明るく楽しく生きた男だったのです。

 

彼の周りには笑いがたくさんありました。

 

 

 

何しろ、最初に僕が

 

この前世のビジョンで見たのは

 

かへいのふんどしを履いているお尻でした。笑

 

 

 

 

 

 

彼は、日本のあちこちを歩いて周り、

 

健康でほがらかな人生を送ったんですよね。

 

友人に恵まれ、

 

家族を大切にしている、いいやつでした。

 

 

 

江戸の大火事で一家全員亡くなった

 

彼の人生は、

 

長くはなかったのですが、

 

あかるい人生だったと思います。

 

 

 

そして、

 

「今の西田の人生に必要な気づきと、

 

彼の人生から学び、取り入れるといいこと」が

 

たくさんあったのです。

 

 

 

 

 

 

「人格交代」に話を戻しますと、

 

 

人格交代をするときは

 

セラピストが「じゃあ、ここで、かへい君のお父さんの中に入ってお父さんの話を聞いてみましょう」

 

と誘導します。

 

すると、今までは、

 

3歳のかへい君になりきっていた西田が、

 

今度は、かへい君くんのお父さんになりきるわけです。

 

 

 

 

「かへいくんの、お父さん、ちょっとよろしいですか」(セラピスト)

 

「なんだい」

 

「かへい君はどんな子ですか」(セラピスト)

 

「かへいね。

 

うん、かわいいよ。うん。

 

いい子だよ。

 

ちょっとね、ばかだけどな。

 

騒がしいけどな。

 

男の子なんだから元気じゃないとな。

 

まあ、ちょっとね、ばかなとこもあるんだけど、それもね。

 

愛嬌だよ。

 

ああ、かわいいねぇ」

 

 

 

 

その間、かへいくんのお父さんが目を細めて、

 

全身全霊でこの子を愛していること、

 

この子が生まれてきてくれてよかった、

 

この子が生まれてきて幸せだ、

 

この家族で幸せだと

 

心底思っていること、

 

人生で味わっている誇らしい気持ちが

 

それを自分の口から話している僕の全身に広がるのです。

 

 

 

かへい君のお父さんが話をしている時、

 

かへい君の人格も、僕の人格も、それを聞いています。

 

魂が聞いているから。

 

 

 

で・・・涙が出てくるんですよね。

 

 

 

ちなみに、このかへいくんのお父さんは、

 

僕の今回の人生ではだれなのか。

 

 

「あまねさんの今回の人生で、周りに、この人だと思う魂の人はだれかいますか」

 

とセラピストが聞いてくれるんですね。

 

 

 

すると、だれだか瞬時にわかりました。

 

上述の通り、かへいくんのお父さんは、

 

僕の次男のT君だったのです。

 

 

 

 

そうか、やっぱり、何回も出会っていたのか。

 

 

 

 

それが分かったときには

 

涙と鼻水がしばらく止まらなくて

 

話せなくなりました。

 

 

 

あ、催眠中でも涙も鼻水も出るんです。

 

クスクス笑ったりもしますよ。

 

 

 

ということで、

 

この人格交代を体験すると

 

その時の必要に応じて、

 

深い癒しが起きてくることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、あらためて、この人格交代という技術について考えると、

 

不思議な気持ちが湧いてくるのです。

 

 

 

 

それは本当に、人は人の気持ちを理解できるんだなぁということ。

 

そして、

 

これほど相手になりきることができるということは、

 

その相手は、

 

自分と分離している存在ではなく

 

胸の奥深くでつながっている。

 

 

 

 

さらにいうなら、そのお相手は

 

「いつかの自分」なのではないか…ということです。

 

 

 

 

スピリチュアルな世界には

 

ワンネスという言葉がありますが

 

まさにそれを1つの角度から体験させてもらうような感じだと思うんです。

 

 

 

すごいぞ、「人格交代」。

 

この技術って、一体誰が考えたのか・・・。

 

(12月上旬のヒプノセラピー基礎講座でも扱いますが、

 

このセラピーには、数千年の歴史があるのです)

 

 

 

 

 

とにもかくにも私たちは

 

一回一回、かけがえない人生の体験をしていて、

 

春も夏も秋も冬も体験する

 

魂の旅路をしていて・・・

 

やがて源へ戻っていくようです。

 

 

 

なんのための旅路なのか?

 

それさえも気づいていきやすい時代に

 

わたしたちは生まれているんですよね。

 

 

 

それでは引き続きすてきな午後をおすごしください。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

*今後のイベントの予定

 

1)【ヒプノセラピー基礎講座@八ヶ岳・原村】

 12月3日(土)〜4日(日) 

自然ゆたかな環境での2日間の合宿セミナーとなります。 

テキストを用いての学習と、催眠誘導の実技を中心に 

自然の中でのワークも行う予定です。 

まず第一には、ここからヒプノセラピーを本格的に学んでみたい、

興味のあるジャンルで手に職つけたい、 

という方のための入門講座となりますが、

それ以外の方にもご受講いただけます。 

【この講座をお勧めしたい方】 

□ヒプノセラピストとしての基礎を学習したい

□将来セラピストとしての活動を考えている

□自分の興味のあるジャンルで手に職をつけたい

□癒しに関する活動をしていて、知識の幅を広げ、深めたい

□克服したいことや、人生で繰り返しているネガティブパターンがある

□自分や家族を癒したい

□自分の能力や才能をより深いところ(意識の奥)から汲み出したい 

□ビジネス、活動に、潜在意識に関する知識や、その活用法を応用してみたい 

□自分の心の平和、世界の平和を願っている

□ほんとうの自分を生きるきっかけをつかみたい 

修了者には日本ヒプノセラピーアカデミーによる認定証が授与されます。 

講師:西田普

●詳細、お申し込みとお問い合わせ↓

 https://umediacreation.com/event/retreat20221203/

 

2)【大阪講演会・半日セミナー 11月26日・27日 近日お知らせ】