愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

「君の頭は腐っている」と小学生の時に

 

先生から言われたら

 

どーしますか!?

 

 

 

このすごいセリフ、

 

実際に言われちゃって、退学させられた人がいるんですよ・・・

 

 

有名人です。

 

 

 

 

ご存じ、発明王として名高い、トーマス・アルバ・エジソンさん。

 

電球や蓄音機など、1300にも及ぶ発明をした偉人です。

 

 

 

 

「君の頭は腐っている」って・・・すごいセリフですよね。

 

この先生はそうとう、エジソン少年に手を焼いたのかもしれませんが、

 

のちのちのエジソンと出会ったら、なんと言ったでしょうね。

 

 

 

 

エジソン少年のエピソードって

 

おもしろいのがたくさんあります。

 

子供の頃は落ち着きがなく、なんでも質問してまわる子だったのだそう。

 

 

 

 

気になることは、いろいろ実験して確かめたエジソン君、

 

 

 

「鳥が空を飛んでいるのは鳥がミミズを食べているからじゃないか」と、

 

仮説をたてて、

 

ミミズをすりつぶして「空飛ぶ薬」をつくって

 

近所の女の子に食べさせたとか・・・笑


 

がちょうの卵を抱いてかえそうとしたとか・・・(かわいい)

 

 

納屋に火をつけたとか・・・(よい子は真似しちゃダメ絶対)

 

 

 

 

エジソンがのちに大成したのは、

 

お母さんが徹底的に、

 

エジソンを信じ、認め、愛し、

 

支えたからだ、という話もまた有名です。

 

 

 

 

 

おおらかに見守って、

 

エジソンのための実験室をつくってあげたり、

 

失敗を責めず(危ないことに関してはしかったけど)

 

試行錯誤をほめ、

 

 

 

あるとき事故で聴力が落ちたエジソンには、

 

目も鼻もついてるから大丈夫よ、夢をあきらめず追いかけなさい、

 

といったことを言ってあげたのだとか、、、(胸熱)

 

 

 

 

 

エジソンのお母さんは、

 

エジソンが発明家として独立した直後に

 

病に倒れて亡くなったのだそうです。




エジソンは一生、お母さんに感謝し、

 

苦ししい時は母の笑顔と言葉を思い浮かべて

 

発明に励んだそうです。

 

 

 



人がどんなときに才能や魅力を発揮できるか、

 

そのヒントがここにありますよね。

 

 

 

そして、、、

 

振り返ってみたいのは、ふだん

 

自分が、自分自身をどのように扱っているか、ってことなんです。

 

 

 

 

「君の頭は腐っている」って


自分に言っていないか。笑

 



そこまでじゃなくても、


自分を責めていないか、

 

自分の価値をおとしめるようなことを

 

自分に言っていないか。

 

おまえなんか嫌いだ、と思ってないか。

 

 




 

それとも、

 

「失敗しても大丈夫。思いっきりやってみて。あなたならきっとできる。どんなときも大好きだよ」

 

と言ってあげているか。


 




なにもエジソンになろうってわけじゃありませんが、

 

これは運気や幸福度にもきっと、大きく関わってくることなんですよね。

 

 

 



鏡をみたときに、

 

自分に言ってあげてもいいと思うんです。

 

「失敗しても大丈夫。思いっきりやってみて。あなたならきっとできる。どんなときも大好きだよ」

 

 

 

 

なんなら、いまから

 

自分が自分の最高の親になってあげることも可能だったりします。

 

 

 

 

それでは引き続き快適な午後をおすごしくださいね。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね