愛する魂の冒険者たちへ

 


 

だいぶ、日中と夜の寒暖差が感じられるようになってきました。

 

鎌倉は、昼は暑いくらいでしたが

 

(特に西田の家は、裏が山だからか)

 

夜中は肌寒い、といってもいいくらいになることもあります。

 

 

 

こういう気候になってきたとき、意識したいことがあります。

 

 

 

 

 

 

あなたは最近、以下のような傾向があったりしませんか?

 

 

 

□なんとなく気分がふさぐ

 

□日中、やたらと眠い

 

□朝、なかなか起きられない

 

□食べ過ぎてしまう

 

□やる気が低下している

 

□疲労感やだるさが消えない

 

□あせる、イライラする

 

□人に会いたくない

 

 

 

それは、もしかしたら、「秋うつ」と言われるものかもしれません。

 

 

 

専門的には、

 

「季節性感情障害」と呼ばれることがあるもので

 

秋〜冬にかけて出やすい傾向があるようなんです。

 

 

 

 

 

というのも、

 

秋になると、日照時間が減って、

 

幸せホルモンと俗に言われる

 

「セロトニン」が出にくくなることと、、、

 

 

 

 

寒暖差が大きいために、

 

自律神経(意思と無関係に体の働きを調節している神経)の働きが

 

乱れがちになるために、

 

起きてくると言われています。

 

 

 

 

特に午前中、気分が滅入りやすい傾向があるようです。

 

 

 

 

もし、思い当たる場合には、

 

以下のような、

 

シンプルな対策が有効かもしれません。

 

 

 

1)お日様に当たる

 

曇り空の日でも、散歩などをして、つとめて、太陽光を浴びるようにします。

 

ヨガの世界では、朝9時までの光にはパワーがあると言われています。

 

 

 

2)ウォーキング(散歩)、スロージョギング

 

リズミカルな運動は自律神経の安定に役立つと言われています。

 

 

 

3)栄養をとる

 

肉、魚、卵、乳製品(チーズなど)、大豆食品といったたんぱく質や、

 

ごま、バナナ、ピーナッツなどには

 

セロトニンの原料となるアミノ酸の一種、

 

「トリプトファン」が含まれています。

 

 

 

4)友人、仲間と楽しい時間を過ごす

 

おしゃべりを楽しむと気分が晴れますね。

 

ちょっと聞いてもらっていい?と許可を取ってから、

 

悩みを打ち明けると、耳を傾けて共感してもらえるかもしれません。

 

 

 

5)自分や人を小さなことで褒める

 

やる気や安心感をもたらす、

 

愛情ホルモンとも言われる「オキシトシン」は、

 

褒めることでも

 

分泌されると言われています。

 

ほめほめパワーを自分に注いであげましょう。

 

 

 

 

 


ピンときたら試してみてください。

 

もちろん、専門家の力を借りるのも有効だと思います。

 

 

 

 

焦らず、無理せず、ゆったりと、、、

 

自分をたくさん、ねぎらって

 

大切にしてあげたいですね。

 

 

 

 

自分が精一杯やっていることは、自分が一番知っています。

 

 

 

いずれにしましてもあなたは

 

きっとここから

 

ますます開運の上昇気流に乗って

 

この秋を

 

楽しく進んでいかれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

それではおやすみなさい。明日も素晴らしい朝をおむかえくださいますように。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

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