愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

芸術の秋、という言葉がありますが、

 

秋は、創造性が高まる時期でもあります。

 

 

 

 

 

 

鎌倉の美しい夕焼けと富士山、龍神雲をみて、

 

一粒万倍日の今日、

 

そんなことを思い出しました。

 

 

 

 

幸せな成功者たちを取材していて

 

気がついたことは、、、

 

 

 

 

 

彼らは「特殊なゾーン」にいるんだな、ってことです。

 

 

 

 

 

 

で、それは、

 

特殊な人だけが行けるわけじゃなく、

 

誰でも行くことができる。

 

方法があるんですね。

 

 

 

 

 

 

ヒントになるのが、次の言葉です。

 

 

 

 

 

 

「才能は練習の概念を変える。

 

どんなことでも、

 

自分に才能があるとわかると、

 

人は指から血が出たり、

 

目が飛び出しそうになるまで、

 

それに没頭する」

 

 

 

 

 

大好きな作家、

 

スティーブン・キングの言葉です。

 

(スティーブン・キング「書くことについて」小学館文庫より)

 

 

 

 

 

キングは、

 

自分のことを「三文文士」と呼んでますが(笑)

 

超傑作「ダーク・タワー」

 

「スタンド・バイ・ミー」

 

「刑務所のリタ・ヘイワース」(「ショーシャンクの空に」原作)

 

「アトランティスのこころ」などの傑作を書いています。

 

映画化された作品は多く、

 

アメリカの文学賞もたくさんとってます。

 

 

 

 

 

「書くことについて」も、

 

書くことに興味がある人には

 

たぶん、とてもおもしろい本です。

 

 

 

 

 

 

 

指から血が出るか、

 

目が飛び出るか、

 

は別として、

 

何かに没頭できるのって、

 

ものすごくステキなことですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

パッと思い浮かんだのは

 

小さいころ、本を読んで

 

完全に物語世界の中に入っていたときのことです。

 

 

 

 

 

完全にバーチャルリアリティでした。

 

 

 

 

 

 

 

いくら読んでも苦にならない。

 

親にやめろと言われてもやめない。

 

気が付いたら日が暮れている。

 

 

 

 

 

 

ご飯より本。

 

寝床でも本。

 

 

 

そんな感じでした。

 

(今も、大差ありません。没頭しすぎて時間の感覚を失うこともあります)

 

 

 

 

何かに没頭することは、

 

人生で体験できることのうち、

 

もっとも素晴らしいことの一つという気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事柄、いろんなかたにお目にかかってきましたが

 

日ごろから、

 

なにかしら、才能を活かしてる人、

 

没頭できることをしている人は

 

元気で、若々しさがある気がします。

 

健康にもいいのだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

やはり、ツキの波に乗っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それじゃあ、、、と

 

誰もが思うのが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の「才能」はなんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ということかなって思うんです。

 

 

 

 

 

 

いろいろなヒントがありますし

 

たどりつく経路も無限にあると思いますが

 

今、思いつくものを挙げると

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分にとって、やっていて楽しくて、

 

それをすると、まわりの人に喜ばれることは?」

 

 

 

「小さなころから、よくやっていたことは?」

 

 

 

「心の一番奥にある願いは?」

 

 

 

「自分が乗り越えてきたことで、人に何かを提供できそうなことは?」

 

 

 

「普段の暮らしで、気がついたらよくやっていることは?」

 

 

 

 

このあたりがヒントになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が、天に授けられたものを

 

存分に使って

 

没頭できることをやっている時、

 

人は、「特殊なゾーン」に入るようです。

 

 

 

 

 

 

 

その場所にいると、

 

時間の感覚が消えたり、

 

不思議なインスピレーションや、

 

経済的な成功や、

 

その人にとって必要なこと、

 

「何かとてもいいこと」が

 

どんどんやってきたりするんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

何かに夢中になっているその時、

 

人は「神様時間」というか、

 

「星の時間」に近づいているんじゃないか?

 

って思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

それを自分に体験させてあげることは

 

「自分に愛をあげる」ってことでもあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログをお読みの方は、

 

経験のある方も多いと思いますし、

 

きっとこの秋から、

 

ますます

 

「ゾーンの時間」が増える人が多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたがますます

 

才能を活かして

 

自分と人と地球を喜ばせながら

 

 

 

 

生き生きと過ごされていくことを応援しています。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね