愛する魂の冒険者たちへ、

 

 

 

夏のこの時期になると、

 

平和について考えを巡らすことが多くなります。

 

 

 

8月15日に終戦記念日がやってきますが、

 

先の戦争で亡くなった方たちの無念さや祈りが、

 

お盆の時期には

 

感じられやすいのかもしれません。

 

 

 

僕の父も戦争体験者で、

 

戦争の悲惨さ、悲しさ

 

平和への願いを生涯、口にしていました。

 

 

 

 

 

 

 

子供たちのために平和な世界を作りたい、とずっと言っていたんですね。

 

 

 

 

毎年、年賀状にその想いが独特の筆致で書かれていて

 

孫たち(僕のこどもたち)と僕は、

 

「今年はおじいちゃん、こうやって書いているね」と

 

毎年、年の初めに楽しみにしていたものです。

 

 

 

 

子供たちのために平和な世界を作りたい

 

その「子供たち」は、概念としての

 

子供たちでもあると思いますが、

 

おそらくその真ん中に、

 

兄と僕がいるってわかったときには

 

涙が出そうになりました。

 

 

 

僕も子供たちが自分の道を見つけて

 

思いっきり可能性を追求して体験していける世界に、

 

少しでも近づけるよう、

 

自分なりにできることをしてしていきたい、、、

 

そう思わせてくれたのは、5人の子供たちの存在があるからです。

 

(両親もですね。感謝です)

 

 

 

 

 

先ほど、Yahoo!の記事で

 

サンリオの創業者の辻信太郎さん(94)のインタビューを読みました。

 

 

 

甲府市内で焼夷弾の爆撃を受けて、どれだけ大変だったか、

 

想像絶するような内容が書かれてありました。

 

 

その体験がサンリオという企業を生んだ原動力になったと言うことです。

 

 

 

 

上記のリンクの記事に、以下のように書かれていました。

 

少し引用させていただいていただきます。

 

 

 

「それまで普通に生活をしていた人が、いとも簡単に殺されてしまうんですよ。

 

そんなことが、あっていいわけがない。

 

なにがあっても、戦争を起こしてはいけない。

 

この世から戦争をなくさなければならない。

 

そのためには、人間同士が助け合い、仲よく生きていける環境が必要です。

 

だったら自分はそのために、何ができるのか。

 

常に、そのことを考えていました。

 

そこで、みんなが仲よくなるために役立つ、

 

かわいらしい文房具などの小さなプレゼントをつくろうと考えたんです。

 

でも始めた頃は、そんな

 

『仲よくなるためのもの』なんかがビジネスになるわけないと、

 

みんなからバカにされましたけどね」

 

 

 

 

これを読むと辻さんの創業の思いがよくわかってきます。

 

キティちゃんに、マイメロディに、いろんな愛らしいキャラクターに込められた想い。

 

そう思うと、胸に迫るものがあります。

 

 

 

そして最後の一文に、

 

『仲よくなるためのもの』なんかがビジネスになるわけないと、

 

みんなからバカにされました

 

と書いてあります。

 

 

それでも、辻さんは、自分の奥底からの願いに従って、

 

自分軸で生きてくださいました。

 

 

 

もしもそうならなかったら、

 

この世界にはキティちゃんもマイメロディも、ポムポムプリンも存在しなかった。

 

 

 

 

僕の長女もサンリオのキャラクターが好きで、

 

小さい頃にグッズを買ってあげた覚えがあります。

 

 

 

ビジネスであれ、

 

芸術であれ、

 

政治であれ、

 

教育であれ、

 

なんであれ

 

誰かが自分の本当の情熱に従うこと、

 

魂の望みに沿って生きるということは、

 

歴史に大きな違いを生み出すことになるんですよね。

 

 

 

 

その誰かと言うのは、他の誰かなのか?

 

そうではなく、

 

自分の人生にとっては

 

この自分ということになります。

 

 

 

 

 

そう思うと背すじが伸びる気持ちがします。

 

 

 

 

===

 

 

 

 

 

 

今度、鎌倉で、「自分軸を生きる」というテーマで

 

イベントをさせていただきますが(この記事末尾)、

 

とても重要なテーマだと思っています。

 

 

 

それは、個人がのびのびと幸せに生きて

 

自分のほんとうにやりたいことをやることと

 

世界の平和がつながっているからです。

 

地球の平和、宇宙の平和です。

 

 

 

 

ところが「自分軸を生きる」ブロックとなるのが、

 

多くの場合、

 

「自分なんてという思い」、

 

そして

 

「他の人にどう思われるか気になる」、

 

ということなんですよね。

 

 

 

ここに足をとられると、

 

自分の道を歩むことが難しくなります。

 

そもそもの自分軸がわからなくなると言うことも起きてきます。

 

不足感から「奪う、争う」という方向に出ることもあります。

 

 

 

 

 

「自分なんてという思い」、

 

そして

 

「他の人にどう思われるか気になる」、

 

こうした恐れ、自己否定、罪悪感などは

 

今回の人生では

 

幼少期〜育つ過程で

 

親との関係で、根っこがつくられることが多々あります。

 

(本当は自分が過去生から持ち越しているのを、

 

親との関係から顕在化するようになっている)

 

 

 

 

 

そうした根の深いブロックを解除していく

 

ワークを当日は複数、行いますが、

 

 

 

 

もしもあなたが、

 

親に対して

 

こういうことを言えなかった、言いたかった、

 

という気持ちがあるとしたら、

 

それをこの機会に言語化してみること(書くこと)をお勧めします。

 

 

 

 

 

僕の場合では、

 

一例を挙げると

 

父から、

 

漫画やアニメを見るな、くだらない、

 

お笑い番組を見るな、くだらない、

 

などとは言って欲しくなかった。

 

 

 

僕にとっては、自己表現とつながる心の栄養だったからです。

 

 

 

 

そして母からは、

 

あなたはもっと外に行って遊びなさい、病気になるよ、

 

などとは言って欲しくなかった。

 

外で遊ぶのも、家の中で本を読むのも、僕は好きだったからです。

 

 

 

その他にもいろいろありますね。


 

 

 

僕は年の離れた次男だったこともあり、

 

比較的、

 

強い干渉を受けることは少なかったと思いますが、

 

親からしたら、

 

子供のことを愛しているので、

 

いろいろ言いたくなるわけです。


 

 

 

でも、親の期待に沿うために生きているわけではありません。

 

 

 

 

 

僕も、子供たちにいろいろ言ってしまいましたし

 

子供ってとても敏感で

 

言葉だけでなく

 

態度でも敏感に受け取りますからね。。。ごめんね。

 

 

 

 

 

子供の人生は子供の人生で、

 

本人の魂にとってなにが必要なのかは

 

その本人にしかわかりません。

 

 

 

けれども親は、

 

自分の価値観をもとに、

 

子供に伝えるんですよね・・・。

 

(自分の親も、そのまた親にそのようにされたことでしょう)

 

 

 

 

 

そういうことが

 

たとえ頭でわかっていたとしても、

 

感情的な部分では

 

親に対するわだかまりや、悲しみ、怒りが

 

何歳になっても残っていることがあるのです。

 

 

 

 

そこで、

 

感情的なことも含めて、

 

親に対して言いたいことを

 

ズバズバ書き出してみるのは、

 

心の開放にとても役に立つんですね。

 

埋もれていた気持ちを客観視できると、楽になるのです。

 

 

 

僕も結構取り組んできて

 

だいぶ怒りや悲しみを解放できた気がしますし、

 

 

 

実は、ヒプノセラピーは

 

このあたりは深く扱って

 

安全に解放するのにとても役立つのです。

 

 

 

 

 

モヤモヤしていた自分の感情を意識化、言語化できると、

 

結果的には、

 

両親への想いが、

 

より、感謝で着地できるということもあります。

 

両親からの贈り物をすなおに受け取れることもあります。

 

 

 

 

21日の鎌倉のセミナーでは会場の波動調整なども行って、

 

安全地帯をつくって

 

深いレベルでワークを行いますが、

 

 

ピンときたらご自宅で取り組んでみることも、

 

このタイミングでとても良いかもしれません。

 

 

 

 

 

親から自分が小さい頃に受けた

 

嫌だったことを、

 

嫌だったんだ、傷ついたんだと認識することを

 

(特に優等生タイプの人は)

 

いけないことだと思ってしまいがちですが、

 

 

 

そうではなく、

 

嫌だった、つらかった、悲しかったんだ、

 

ということを

 

(産んで育ててもらったそれだけで感謝なんだ、ということと別レベルで)

 

意識化するのは、

 

自分の心の解放に役立ちます。

 

 

 

 

心の中の争気(暴力性)や、

 

自己否定といったブロックの解消に役立ちます。

 

 

 

 

 

結果的に自分が幸せになったら、

 

それがなにより親孝行になります。

 

 

 

 

 

蛇足かもしれませんが

 

大人になったら、

 

場合によって、親に、

 

「あれは嫌だったんだよ」

 

「あのおかげで苦しんだ」と

 

対等な人間として

 

言いたいことを伝えることが

 

人生を大きく前に進めるきっかけになることもあります。

 

(ケースバイケースで違います。無理はしないほうがよいです)

 

 

 

 

親が一言謝ってくれさえしたら、

 

どれだけ楽になるか、

 

ということってありますよね。

 

 

 

 

ただ、じっさい

 

親が謝ってくれることもありますし

 

そうならないことも多々あるので(親が感情的になることはけっこう多いです)、

 

相手の反応よりは

 

「伝えられた」ということのほうが大きいですね。


 

 

こちらも大人の分別を持って

 

相手を尊重しながら伝えることもできますし、、、。

 

 

 

魂の視点で考えた時

 

自分の魂にとっても

 

親の魂にとってもプラスになる可能性はあります。

 

因果(カルマ。魂の宿題)の解消につながる可能性があるんですよね。

 

 

 

 

 

ただ、無理に直接伝えるよりは、

 

上述のようにまずは

 

自分が、自分の気持ちを書き出して吐き出すほうがやりやすく、

 

効果もあると思われます。

 

 

 

 

親とのわだかまりをといて、

 

心理的に自由になると、

 

自分のライフワークに、伸び伸びと取り組めるようになります。

 

 


 

 

 

 

ちょっと、とっちらかって、

 

話がぐるっと回って戻りますが、

 

 

 

自分軸で生きて、自分をやりたいことをやって、、、、

 

 

 

そのようなあり方をお互いに尊重していくことが

 

みんなが仲良く、

 

平和に暮らせる社会へとつながると僕は思います。

 

 

 

 

 

こうした心の仕組みを意識化しやすいのは

 

今の時代の特徴で、

 

より素晴らしい世界へと

 

今この瞬間も向かっていると信じています。

 

 

 

それでは引き続き素晴らしい夜を、そして明日も明るい朝をお迎えください。

 

台風の地域の方は安全にお過ごしくださいますように。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

*お知らせ


2022年の後半からは


「自分軸」で生きれば生きるほど


幸福度が高まり、


仕事やお金の流れ、人間関係が


不思議とうまくいき…

人生が軽やかに充実していく


流れに入っています。

 

 

私たちは誰もが、今こそ、

 

自分だけの「自分軸」を見出すことができます。



その「自分軸」を大切にしながら


相手の「自分軸」も尊重し、


良いところを出しあって


共同創造していくことで…

「新しい調和の世界」

を作っていくときが来ています。


その流れは世界平和にも


つながっていくことになるでしょう。

 

 

特に、この文章を

 

読んでいるあなたは、新しい世界を作っていく

 

リーダーとなるべきかたかもしれません。


*****************
田宮陽子&西田普
スペシャル半日セミナー@鎌倉

自分軸で生きる!
自分軸で働く!
自分軸で成功する!

開催日:8月21日(日) 13時~17時
*****************

 

開催場所は、私たちの大好きな町、鎌倉。

神社仏閣が多く、


海も山といった自然に恵まれた


鎌倉の和風リゾートホテル

 

「鎌倉わかみや」になります。

海から歩いて2分ほどの素晴らしい環境です。



心のブロックを外すワークや、


最高の未来に

 

みんなでつながるワークなども行うため、


ワクワク感を味わう

 

思い出深い体験となることでしょう。

 

 

さらに今回のイベントに

 

参加されるかたに「スペシャル特典」があります。

 

くわしいことはこちらをどうぞ



あるいは

 

*************************