愛する魂の冒険者たちへ

 

 

ある時、朝、目が覚めた時に

 

めちゃくちゃスッキリしていた日があったんです。

 

 

なんでかな、と思ったら、

 

前日、忙しくて、晩御飯を食べなかったんですね。

 

 

 

あ、そうか、

 

食事、一食を消化するのに「フルマラソン」並みのエネルギーを使う

 

って聞いたことがあった!

 

 

 

たまに、晩御飯を抜くことで、

 

胃腸が休まるんですね!

 

 

 

 

実は、

 

「1日のうちで16時間、食事をとらない時間を作ることで、

 

体が元気になるし、体型も美しく整っていく」

 

という記事を、雑誌や、

 

このブログでも、何回かご紹介したことがあります。

 

 

 

 

 

16時間断食、とか、

 

8時間食事術、といった呼び名があります。

 

 

 

 

 

 

「医師も16kgやせてウエスト8cm減!8時間食事術」といったタイトルの

 

雑誌記事では、

 

この方法を実践した

 

ある医師の先生が、

 

ご自身が16kgやせて、

 

78smあったウエストが70cmになったとお話ししてくれました。

 

 

 

やり方は簡単で、1日に16時間以上、

 

食べない時間を作るだけ・・・!

 

 

 

 

8時間の間に、食事をすませる、ということがポイントです。

 

 

 

 

 

先生は、やせただけでなく

 

疲れにくくなり、

 

カゼもひかなくなったそうです。

 

 

 

 

実は西田も、この話を知ってから、

 

カゼをひいたかな?

 

と感じるときに、断食をすることがあります。

 

 

 

するとスムーズによくなっていく感じなんです。

 

(水分はとってます)

 

実はここしばらく、ちょっとした頭痛があったので、取り入れたら

 

やはりよい感じに

 

回復に役立ったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

これはなぜかというと、

 

「食べない時間」を増やすと

 

「オートファジー」という、

 

体内の「お掃除機能」が働いて、

 

古くなった細胞が

 

新しくなっていく働きが活性化するそうなんです。

 

 

 

 

若返り効果があるのですね。

 

 

 

 

特に、最後に食べ物を口にしてから

 

16時間経つと、オートファジーが働くそうなんです。

 

 

 

 

 

・体内のエネルギー産生が活発化する

 

・高血糖が改善

 

・コレステロール値が下がる

 

・空腹感が減る

 

・体内の炎症を抑える

 

などのメリットがあるとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

また、別の医師は、

 

糖質制限とこの方法を組み合わせて、

 

82㎏から72㎏と、10kgものダイエットに成功したそうです。


 

 

上述の通り、

 

1日24時間を8時間と16時間に分けて、


8時間のうちに食事(食べること)は全部、終わらせて

 

 

で、残りの16時間は

 

お腹が空いたら、

 

良質なバターをといたバターコーヒーを飲む、とおっしゃっていました。


 

 


やせる理由は、16時間食べないため、

 

インスリン(血糖値を下げるホルモン)の分泌が調整されて

 

代謝が上がり、それが脂肪燃焼につながるること、

 

胃腸と肝臓といった内臓を休めることができるから、とのこと。

 

 

 

*糖尿病などで服薬中の方は、

 

主治医と相談して行ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

以下は、おさらいですが、大事だと思うので、

 

基本的な糖質制限の考え方について記しておきますね。

 

 

 

 

 

ごはんって、毎日、食べるものだからこそ、

 

体や心への影響は、はかりしれません。

 

最近では、「糖質制限」という言葉を

 

小・中学生でも知っているくらいになってます。

 

 

 

ある程度、糖質(ごはん、パン、麺類・・・)を

 

減らしたほうがいい、と主張する

 

医師らの本がベストセラーになっていますよね。

 

 

 

その一方で、「糖質の減らしすぎはかえってよくない」

 

という説や、研究もあるんですよね。

 

筋肉を維持するためには、ある程度食べたほうがいい、

 

とか、

 

糖質抜きを続けると、寿命が短くなる恐れがある、

 

とか、、、。

 

 

 

 

雑誌ゆほびかで行ったアンケートでは、こんな回答が多かったんです。

 

「糖質制限にチャレンジしたけど、

 

どうしてもご飯やパンが食べたくって、続かなかった」

 

「おなかがすくしイライラしてしまって、糖質制限は無理」

 

「体力が落ちちゃって、ヘロヘロになってしまった。

 

なので糖質制限は挫折しました」

 

 

 

 

糖質は、とったらいいのか。

 

とらないほうがいいのか。

 

いったい、どうすりゃいいのよ!?

 

 

 

 

・・・と言いたくなるのは、僕だけではないでしょう。


 

 

 

 

実は、体にとっても、心にとっても、

 

その人にベストな糖質量があるんですね。

 

医師が勧める「最強の食べ方」を実践すれば、


おいしく糖質を食べながら、

 

スリムに健康になることができる、、、らしいのです。
 

 

 

 


おさらいですが

糖質は甘いお菓子だけではありません。

 

ご飯、パン、麺、イモ、フルーツなども、そうです。




確かに、

 

糖質を取りすぎると

 

・・・食後に急激に高血糖になる

 

・・・血管が傷つき、老化を進める

 

という可能性もわかっています。

 

 

 

 

 

 

医師によると、通常は

 

それでも極端に制限する必要はなく、

健康な人なら

 

いつものご飯を“3分の1”減らす

 

(具体的にはご飯茶碗三分の二にするとか)

 

だけで、

 

・食後の高血糖を防ぐことが期待できる


・太りにくくなる

 

・動脈硬化を予防できる

 

など、多くの健康効果を期待できると、

 

取材に答えて語ってくださったんです。

 



 

 

そのほか

 

・野菜スープファースト(食事の最初に野菜スープ)

 

・大豆ファースト(食事の最初に大豆製品)

 

・筋肉、臓器、血液やホルモンの材料になる「たんぱく質(肉や魚)」を積極的にとる


・腸内環境を整える「食物繊維(海藻やキノコ、葉野菜)」を積極的にとる

 

・おやつに食べるなら「チーズケーキ」はオススメ


・過剰な食欲がおさまる「1口30回噛むこと」

 

・MCTオイルをコーヒーに入れて飲む

 

 

などの秘策を、医師や専門家が教えてくれました。

 

 

 

ピンとくるものを取り入れてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

体調や気分がよくなるものが

 

自分にとってよい方法だと教わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事から、

 

生命エネルギーをいただいているんですよね。

 

美味しくいただいて、

 

元気になって、

 

やりたいことを楽しくやっていきましょう!

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね