愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

人生の悩みの多くは

 

突き詰めると

 

人間関係だったりするようです。

 

 

 

人間関係の悩みって深いですしね。

 

苦しくて、しんどくて、

 

でも解決策が、そのときは

 

霧にかかったように、わからなかったりします。

 

 

 

 

 

人間関係で悩んでいる方から

 

ご質問をいただくこともありますが、、、

 

 

 

 

人間関係のことって

 

ケースバイケースだから

 

「こうすればいい」と

 

言い切れる方法はないような気がしますよね・・・

 

 

 

 

たとえば、

 

仕事だったら、

 

実務を着実にこなす、

 

常に改良工夫する、

 

自分も相手も楽しくなる、嬉しくなることをやる、

 

時流に合った形に変えていく、

 

思い切って次の段階へ進む、

 

とか、

 

比較的、やれそうなことは、いろいろあったりします。

 

 

 

 

それに対して、

 

人間関係は、ほんとにケースバイケース。

 

ある人の場合はこうだけど、

 

違う人の場合は真逆、ってこともあります。

 

 

 

 

 

 

ただ・・・

 

「今を感謝の目で

 

見てみることは

 

どんな時も自分を中心の方へ

 

戻してくれるよ」

 

と賢者たちは教えてくれました。

 

 

 

 

 

この世界に生まれ落ちて

 

奇跡的なご縁で生まれ落ちて、、、

 

 

 

 

一人一人が

 

宝くじに何回も当たる位の確率で

 

この自分を選んで生まれくることに成功しています。

 

 

 

 

 

 

 

70億人、そういう超ラッキーな人が地球にいて、

 

無数の人の中から、

 

今、目の前のこの人に会っている。

 

 

 

 

 

まずものすごい確率であるのは間違いないわけです。

 

 

 

 

 

「あの世」特集を組んだときに、

 

臨死体験した方たちや

 

賢者たちにお話を聞いて載せました。

 

 

 

 

 

 

私たちは死後に、

 

自分の人生を振り返ることになると、

 

語ってくれたんです。

 

 

 

 

喜んだり、深く深く反省したり、、、

 

物事をいろんな角度から見て

 

ああ、そうだったのか、と確認していく。

 

 

 

 

 

 

あの世に行って振り返ったそのときに、

 

人間関係の本当の意味もわかるのかもしれません。

 

 

 

 

 

愛する人や、

 

嫌だなあと感じた人、

 

無数の通り過ぎていった人たちとの出会いも。

 

 

 

 

 

 

自分も、

 

目の前の相手もそうなんだよね、

 

と思えたら、

 

ちょっと見方が変わるところもあるかもしれません。

 

(これもケースバイケースかな!?)

 

 

 

 

 

 

 

何しろ、生まれた今が、

 

豊かで平和な現代日本で、

 

 

 

 

戦国時代じゃないから

 

嫌な上役からいきなり

 

刀で切られることはないし、、、

 

 

 

 

ひどい飢饉にもならないし、

 

 

 

病気にならないための知恵や工夫も

 

たくさん存在して

 

調べることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら自分がいつか

 

地面をかきむしるようにして

 

心底望んだ世の中に、

 

私たちは生きているのかもしれませんよね。

 

 

 

 

 

 

それで、

 

神様・大自然が

 

人間を、どこまでも向上できるスゴい生き物に

 

作ってくださったから、

 

 

 

私たちは今の世の中のことや、

 

自分のことで

 

「神聖な不満」を感じることができる。

 

 

 

 

 

 

いつでも、

 

 

「もうちょっとよくなってみよう。

 

もうちょっと成長できそうだ

 

 

 

と感じ取ることができるんですよね。

 

 

 

 

 

だから、進歩のためのタネとして

 

モヤモヤしたりするのだと思います。

 

 

 

 

 

そんななかで、

 

人間関係の悩み。


どうするといいでしょうか?

 

 

 

 

 

ある日、

 

田宮さんと電話で話していて、

 

田宮さんがヒントになるようなことを言ってくれたので、

 

ここで紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

彼女は中国の「宮廷もの」の映画やドラマが好きで、

 

 

しいたげられるような立場にいた人が

 

立身出世を果たして

 

ついに世の中のナンバーワンまで

 

上り詰めていくようなドラマが好きで、

 

よく見ているそうなんです。

 

 

 

 

たとえば

 

皇帝の「おめかけさん」の「召使い」だった少女が、

 

宮廷の中で、

 

何もかもをうまくやって、

 

うまくやり遂げて、

 

立身出世していく。

 

 

 

 

 

 

主人公は、とにかく、「うまくやっている」そうなんです。笑

 

 

 

 

 

 

頭が良いから

 

陰謀を見抜くし、

 

誰がどんなことを考えているのか・感じているのかを

 

ビンカンに察知して、

 

危機を防いだり、、、

 

 

 

 

 

 

 

あるいは、

 

 

 

 

 

 

相手を、一人一人よく観察して、

 

相手が心底求めているものを、

 

こちらから与えていくことで、

 

味方につけていく。

 

(それは、役職だったり、お金だったり、相手の家族の安全だったり)


 

 

 

 

 

 

というような、

 

知恵を尽くした作戦をめぐらせるけれども、

 

 

 

 

 

頭がいいだけではなくて、

 

愛がある。

 

 

 

 

 

 

 

だから、主人公に敵対していたような人たちも、

 

主人公の魅力や才に魅せられて、

 

だんだん味方になって、

 

どんどん押し上げられていく・・・ってことだったんです。

 

 

 

 

 

 

 

どの国でもそうだと思いますが

 

昔は権力争いがすごくて、

 

家族や親戚の間でも、

 

血で血を洗うような争いがあったわけですよね。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で、女の子が、天下をとっていく。

 

それはもう、スカッとするでしょうね・・見ていて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勉強になるんです」と田宮さん。

 

スゴいね笑

 

 

 

 

 

 

今の世の中であれば、

 

血で血を洗うような社会状況ではないし、

 

そりゃ日々、いろんな大変なことはあるけれど

 

 

 

 

「自分の個性を生かして、能力の限り、うまくやるぞ。うまくやってやる!」

 

 

 

っていうような覚悟を持つだけで

 

うまくいく確率がグッと上がる!

 

かもしれませんね。

 

 

 

 

それで、

 

自分の「こうするつもりだぞ」が変わると、

 

相手の態度もいきなり変わったりします。

 

 

 

嫌な人に出会いにくくなったり、

 

嫌だなあと思っていた人の印象も変わったりするんですよね。

 

 

 

 

 

ゲームのように、

 

状況を見抜いて、

 

その中で自分が

 

状況に負けない、

 

脚本に負けない。

 

 

 

 

 

自分が主人公として、

 

脚本家として、

 

監督として、

 

プロデューサーとして作り上げていくような視点と気概を持つ。

 

 

 

 

 

 

 

で、現実的な行動としては

 

この自分が生きるように、

 

勉強したり、

 

自分のジャンルの実務を積み重ねて、工夫して、

 

実力をつけていく。

 

 

 

 

 

 

そうすると、世の中、

 

心根が本当に悪い人なんてそんなにいませんし、(ですよね??)

 

 

 

 

「みんなを味方につけちゃうくらい、うまくやっていく」ことって

 

実際、自分で思った以上に、

 

やれることなのかもしれませんよね。

 

 

 

 

実は人間て、ひとりひとりが

 

ものすごくパワフルな存在らしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

ぴんときたら、

 

あなたの好きなヒット映画や

 

物語や漫画や映画の主人公が

 

どのように、やっているか、、、

 

 

自分に生かそうと思って観察してみると

 

面白いヒントが得られるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

それでは引き続き快適な午後をおすごしください。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね