愛する魂の冒険者たちへ
先ほど、新しい動画が出ました。
とても素晴らしい内容なので、ぜひ活用してくださいね。
田宮さんが秘策を話してくれています。
〜〜〜
波動の変化も
気温の変化も激しいので、
内側からいろんなものが浮かび上がってきやすい時期かもしれません。
そこで「陰陽の統合」ということについて
ちょっと書いてみようと思います。
ネガティブとポジティブの統合って言ってもいいでしょう。
これができると、パワーがすごく上がって、
運気が上がるんです。
ある時
久々に、パートナーの田宮陽子さんが
僕の自宅、兼、事務所、
田宮さんいわく
「第二製作所」に来てくれました。
ランチしたんです。
写真を撮り忘れましたが
酵素玄米、味噌汁、
オーガニック野菜のおかず、
それと田宮さんが作ったキムチ納豆。
楽しく美味しいランチでした。
彼女はちょっと鼻かぜ気味で、
ヨガに行ってメンテナンスしたあと、
立ち寄ってくれたんですよね。
何度か書いていますが、
僕らは別々に住んでいます。
自転車で１０分程度です。
僕の家は、神社の近くで、裏が山、海まで走って５分くらい、
のどかな場所。
田宮さんの家と事務所は、駅に近くて、おしゃれなお店などが
立ち並んでいる、賑やかな場所。
普段は、お互いに、仕事、ライフワークに打ち込んで、
行き来する、というスタイルです。
通い婚、という言葉もありますね。
パートナーって大体
「ポジティブ」と「ネガティブ」が
組み合わさるようになっています。
あるいは、組み合わさった瞬間に
「ポジティブ」と「ネガティブ」になります。
どちらかが明るく、
どちらかが暗い。
どちらかが楽観的だと、
どちらかが悲観的。
どちらかが感情から遠ざかりがちで、
どちらかが感情に浸りがち。
僕らの場合は、
（固定化しているわけではありませんが、どちらかといえば）
田宮さんがポジティブサイド。
西田がネガティブサイド。
＊逆になることもあります
それでですね、、、
上にも書いたんですが
ネガティブな方が、感情を感じやすい、
というか、感情に浸りがちな、つくりなんです。
ポジティブは、感情から遠ざかりがち。
ネガティブは、感情に浸りがち。
ネガティブて言葉だと、
ネガティブが悪いって思われがちだけど、
この場合は「人間関係はこう組み合わるようになってる」という定義で、
どっちがいい、悪いってことではありません。
なので、「孤独感」なんかも、
ネガティブサイドの人は感じやすい、、、
ってことになるわけです。
この説にのっとると
西田の方が、孤独感を感じやすい「つくり」になっているわけですね。
はい。
（固定化はしてません）
「通い婚」スタイルは、
シェルターがお互いにあって、
いい面もありますけど、
ちょっと、寂しさも感じるときもあり、、、
感情にはまり込みがちな傾向がある上に、
僕はどっちかっていうと、
大人数でワイワイ暮らす、ってのが好きなんです。
もちろん、田宮さんがそうじゃないってわけじゃありません。
でも気合じゅうぶんで
「西田さん、寂しいってヒマがあるんですか？
やることがいっぱいありますよね？？
それをしっかりやっていきましょう！」
という感じでした・・・笑
この辺の、ポジティブとネガティブのダンス、
詳しくは、本田健さんと奥様のジュリアさんのセミナーで学ばせていただきました。
取材も相当させていただいて、
実践もしてきています。
以下の本に出ています。
上記のポジティブ、ネガティブに
さらに「自立」「依存」という要素がかけ合わさったものが、
カナダの心理セラピスト、
クリストファー・ムーンさんが考案した、
「人間関係のマトリックス」という心理学のモデルなんです。
本田健さんと奥様のジュリアさんは、
この「人間関係のマトリックス」の達人です。
興味がある人は、上記の本を読んでみてください。
その一端を知ることができます。
で、これを知っていると、
自分の今のパートナーシップが、どうなっているか、
過去のパートナーシップがどうだったかが見えてきたりします。
両親のパートナーシップがどうだったかもわかってくる。
その影響を自分がどう受けたかもわかってくる。
おもしろいんですよね。
話を戻すと、僕のような、
感情を感じやすいタイプの人は、
どこまでもそこにはまり込んでいくと、
うつっぽくなったり、
体に出ると、病気になることもあります。
なので、その辺りを認識して、
自分の中にある
「ポジティブな要素の素晴らしさ」を
なるべく使うようにします。
そうすると
バランスが取れてきて、
「中庸」に近づいていくことができます。
ネガティブに傾いた時は
どうするとバランスが中心に近づくか。
例えば感謝できることを探したり、
こんな自分でも誰かのお役に立つことができるんだって思い出したり、
しんどい人の心に寄り添って、
相手が力を回復していく助けになるようなことをする。
体を動かしたりして、
運動できる素晴らしさを味わう。
（僕は意識的に取り入れています）
そして、ネガティブサイドに行きがちな人は
感情の深みを味わい、よく知っているので、
物語を書いたり、
音楽をやったり、絵を描いたりすると、
独特の深みがあるものができる可能性があります。
つまり「創作」に活かすと、
人の心を打つものができる可能性があるし、
「ネガティブなことをポジティブに使う」ってことになるので、
バランスが取れて、すごくいいんですよね。
僕は、物語を書きたいって、なぜかずっと思ってきたんですが、
もしかしたら、この心の傾向は、
そのために神様がつけてくれたんじゃないか、って最近は思うんです。
魂の望みを叶えるために、ネガティブに傾きがちな心になった。
おかげさまで、第1作が出て、
２作目の物語を書いていて
それ以外の実用書も書かせていただいていますが
時間がかかるし
ちゃんとできるんだろうか、いいものができるだろうか、
という自信のない自分もいますが
チャレンジするしかありません。
編集者としてはたくさんの本を手がけて、
おかげさまでベストセラーも出たんですが、
自分が本を書くとなるとまた違った要素がたくさんあって、
チャレンジはどこまでも続きます・・・
どっこいしょ！ソイヤッサー！
ネガティブ傾向の人が、バランスをとることで
中庸の方に行くと、パワーが上がるのと同様、
実は、ポジティブ傾向の人も、バランスをとるといいんですよね。
というのは、ポジティブな人は、
一見、明るくて、元気で、いいように見えますが、
あまりポジティブな人は、
言動が上滑りになることがあります。
また、自分が感情から遠ざかるので、
人の感情も感じられなくなってしまうことがあるようです。
なので、ポジティブサイドに行きがちな人は、
「ネガティブな人が何を感じているのかを想像してみる」
そして、やはり、特効薬になるのが
「周囲にじゅうぶんに感謝すること」
で、以上の、
ポジティブとネガティブって、
本当は、
誰でも両方の要素が、心の中にあるんですよね。
僕だって、田宮さんだって、もちろんそうです。
どっちがいいとか、悪いとかじゃなくて、
「自分という大きな愛」
「たましい」
のいち表現だっていうことなんです。
そのどちらも受け入れて、
生かしていくと、
トータルのパワーがすごく上がって、
運気がメキメキ向上していくというのが、
とてもおもしろい仕組みだと思います。
もう一つ、パートナーシップでは、
お互いに受け入れあうことで、
そして、
お互いの素晴らしさを認め合うことで、
この「ポジティブとネガティブの統合」が
相手との間で起きるし、
自分の中でも起きるようになっているようです。
今のところ、西田と田宮さんの間では
そうなっているかな！？！？笑
前よりも、成長できているかもしれません。
これはとても奥が深くて、これからますます
とても大切なことかな、
と思ったので書かせていただきました。
あなたが魂の望みを叶えて行くことを、
心から応援しています。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね