愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

一粒万倍日の夜、

 

いかがおすごしでしょうか?

 

 

 

実は明日も一粒万倍日になっておりまして、

 

そうとうなパワーがうずまいているようです。

 

 

 

 

新月が近づいていることもあるので、

 

感情的に揺れている方も多いかもしれませんね。


 

 

 

 

 

こういうときに大事になるのは、、、

 

 

 

 

天がゆるしてくださるように、

 

自分をゆるしていくこと・・・

 

受け入れていくこと。

 

 

 

 

 

そのときに役立つのが、

 

 

 

 

 

自分の感情の一つ一つを

 

認めていくことです。

 

 

 

 

 

生きていると、

 

嬉しいこと、楽しいこともあれば、

 

悲しいことも、

 

怒りを感じることも、

 

しんどさや無力感を感じて

 

呆然とすることだってあったりします。

 

 

 

 

そのたびに感情のエネルギーが動きます。

 

 

 

 

特に近年ではいろんなことが

 

外側で起きるので、

 

感情の動きが大きくなりがちです。

 

 

 

 

そのときに、

 

自分の感情をおさえつけず、、、

 

まずは

 

自分の感情をそのまま認めてあげることで

 

自分をあるがまま受け入れること=自己受容が進みます。

 

 

 

 

 

自己受容が進むと、

 

人生のいろんなことが

 

スムーズに流れ出すんですよね。

 

 

 

 

 

私たちは普段、いろんな感情、気持ちを抱いて

 

それを自分なりに表現しようとします。

 

 

 

ただ、「こんな感情を感じちゃだめだ」

 

って抑えることがあります。

 

 

 

 

 

そうすると、

 

たとえば「腰痛」とか「肩こり」などの形で

 

体が悲鳴をあげることがあります。

 

 

 

 

これは友人でもある整形外科の医師から

 

西田自身も指摘を受けてハッとしたことがあります。

 

「重たい思い」に気付いたら、

 

その瞬間から

 

ひどい肩の痛みがよくなっていきました。

 

 

 

背負いすぎていたのです。

 

 

 

 

 

今の時期、

 

感情が強く感じられる人は、

 

感情が湧いてきて苦しい時に、

 

見て見ぬふりをするでもなく、

 

押し込めるでもなく、

 

誰かにぶつけちゃうのでもなく、

 

 

 

 

その感情を感じている自分に

 

ただただ

 

「いいんだよ」

 

と自分に言ってあげてもいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供から大きくなってくる過程で、

 

なにかの感情を感じた時、

 

その感情を

 

周囲の大人に思いっきり受け入れてもらった体験がある人は

 

幸運ですが・・・

 

 

 

 

むしろ育つ過程で、

 

否定されたことのほうが

 

多いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

でも、実は、その人の感じ方や感情って、

 

宇宙でたったひとり、

 

その人にしかできないものなんですよね。

 

 

 

 

 

その感情を、大人になった自分が、

 

肯定するでも否定するでもなく

 

受け入れていくことで

 

自己受容が進みます。

 

 

ただただ

 

「いいんだよ」

 

「いいんだよ」

 

といってあげると

 

とっても楽になることがあるんです。

 

 

 

一粒万倍日に試してみるといいかもしれません。

 

 

 

もうひとつ、ここでは

 

 

大正時代に日本で生まれた手技療法の一つ

 

 「仁神術」の応用テクニックをご紹介します。

 

 

 

 

第二次大戦後に、

 

日系アメリカ人のメリー・バーマイスター氏の尽力により、

 

仁神術は、世界中に広まりました。

 

 

 

アメリカ、ドイツ、イギリス、スペイン、アイルランド、

 

台湾、シンガポール、オーストラリア、ブラジルなど

 

全世界で1万3000人以上のかたが活用。

 

医療現場でも用いられているそうです。

 

 

 

 

この仁神術が

 

感情のケアに抜群の効果を発揮するのです。

 

 

 

 

 

手の指が、

 

次のように「人の感情」と結びついていると考えます。

 

 

 

親指・・・心配

 

人差し指・・・恐れ

 

中指・・・怒り

 

薬指・・・悲しみ

 

小指・・・がんばりすぎ

 

 

 

 

そっと、脈を感じるような感覚で、

 

つかんでみるだけで

 

感情の荒波が鎮まっていきます。

 

(強くつかみすぎないのがコツ)

 

 

 

 

実は、東日本大震災でも、ボランティアのかたがたが、指つかみを活用し、

 

さまざまなかたの心身を癒していたそうです。

 

 

 

 

以下のように、これを応用してみます。簡単です。

 

 

 

 

 

自分の手の指を、親指から順番に握りながら、

 

自分の感情を認めていく言葉を、

 

慈しむように自分に言ってあげます。

 

 

 

 

親指を握りながら

「心配しているんだね。いいんだよ」

 

 

 

人差し指を握りながら

「怖いんだね。いいんだよ」

 

 

 

中指を握りながら

「怒っているんだね。いいんだよ」

 

 

 

薬指を握りながら

「悲しいんだね。いいんだよ」

 

 

 

小指を握りながら

「がんばりすぎているかもね。いいんだよ」

 

 

 

 

これを順番に、自分を慈しむようにやってみると、

 

頭の芯にジーンと響きわたるような

 

なにかを感じたり

 

胸のあたりがうんとリラックスするかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

意外と、なんにも困ってないけどね、と感じる時でも

 

これをやってみると、

 

深いところが癒されて、

 

涙が出てくることがあります。

 

 

 

 

自分の感情をひとつひとつ、

 

自分自身が認めていくうちに、

 

なにかが内側で整っていきます。

 

結果として

 

外側の現象も変わっていくことが多いようなのです。

 

 

 

YouTubeでもご紹介しました。試した方からご好評をいただいています。

 

 

 

 

 

お金も時間もかかりません。

 

一粒万倍日の夜、

 

そして

 

明日の一粒万倍日へむけて、

 

ピンときたらぜひお試しくださいね。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね