愛する魂の冒険者たちへ
今の時代、
自分にとって興味のあることを学んだり、
実践してみたりすると、
当初の目的とは違うところで
運命の良化が起きることがあるようです。
たとえば、
西田は、ヒプノセラピー（催眠療法）を学んで本当に
よかったなあ、と思っているのですよね。
西田は、宮崎ますみさんから、
ヒプノセラピーの基礎的なことから、
前世療法（過去生の自分の人生を見ることで、現在の人生をよくするセラピー）、
年齢退行療法（幼少期のトラウマ解除など）、
心身緩和療法（体の痛み、トラウマ、病気に関する癒し）、
ヒプノ赤ちゃん（最高の出産を実現）、
といった内容を
ひととおり学ばさせていただきました。
ヒプノセラピーでできることは幅広く、
たとえば、
亡くなった人と、潜在意識の世界で再会し、
悲嘆を癒していく、
グリーフセラピーもご提供できたりします。
今週末のリトリート（下記）では、
いくつかの手法を応用して、
心のブロックを解除したり、
過去生の自分や、超未来の自分と出会って
才能や魅力を開花させるヒントを受け取ったりする、
ということをしていきます。
ということで、
ヒプノセラピーを学ぼうと思った
最初の動機は、仕事のため、でした。
（それ以前に、もともと興味があって、好きでしたが！）
そしたら、やっぱり仕事にも、とてもよかったんです。
セミナーでたくさんのかたにご提供できたり、
本の企画も立ち上がりましたから（まだ進んでいませんが）。
ところが予想外だったことは、
人生への贈り物、家族の癒し、
魂の糧のようなものを
個人的に受け取ることができたことです。
西田はもともと、
田宮さんと一緒にやっている
講演会やセミナーなどで、
瞑想誘導をご提供していたんですよね。
自分で最初、思ったより、たくさんのかたに不思議な効果が現れたので、、、
それで、もっと専門的に学んで、
より良い形で、お届けしたいなあ、、、と、思うようになり、
雑誌時代にお世話になった、
宮崎ますみさんから学ばせていただいたのでした。
結果、
知識・技術が深まっただけでなく、
ヒプノセラピーのほんとうの価値も知ることができたことは
幸運だったと思っています。
＊友達もできました！！！
＊過去生で似たようなことをやっていたらしいこともわかりました
ですが、仕事だけではなく、
生身の自分として
からだとこころに刻みつけることができた学びがありました。
その一つは、
「自分や誰かをありのまま受け入れることは、
とてつもなく大きな癒しをもたらしてくれる」、
ということでした。
言葉を変えますと
「ありのまま愛する」
ということをすると、
奇跡的なほどの
「癒される状況」が生み出される。。。
ようなのです。
自分のことを書きますと、
かつて、
父に対して、ああだこうだ、と否定的に思っていた時には
やはり父から、
ああだこうだ、という否定的なエネルギーが
反射してきていたのです。
父は暖かい心根の人でしたが
戦後の大変な時代に苦労して育ち、
ものごとを批判的に見るのが習い性になっていて、
だれかやなにかを分析的に見て、断じることが多かったのです。
母に対する態度が、相当、上から目線だったり、とか。
それをみて、過去の僕は嫌な気持ちになることがありました。
つまり僕は、父の批判的な態度に対して、批判的に思っていたわけです。笑
念のため書きますと、
父は母を深く愛していましたし、母もそうでした、
僕も、父のことは好きでしたし、
家族の仲は、良い方だったと思います。
でも「ある部分」に対しては強烈に嫌だったんですね。
自分でも驚くほど反発していました。
そうした自分の否定的な思考を、
僕は自分で批判していましたし、
そういう自分のことを
自分自身、よく思っていなかったのです。
でも実は、そのことを直視していませんでした。
くさいものにフタ状態。
そうすると、
いろいろ人生にひずみが生まれるのです。
自分をすごく批判的に見ることがあったり、
父のちょっとした言葉にものすごく腹が立ったり、
あとは、パートナーに対して上から目線になるという、
自分があれだけ嫌だった父の要素をなぞったり、、、と。
（田宮さんに対しては違いますよ）
などなど。
ところが前世療法を学んでいるとき、
実習の中で、
自分も前世療法を受けて、
古代ローマの過去生を思い出したのです。
そのとき息子として生まれてきたのが、いまの父でした。
ほんとうにかわいい赤ちゃんでしたよね。
僕の人生の宝でした。
この子のためならなんでもやれる、やってあげたい、と、
その過去生の僕は思っていたんですね。
そのときの人生で、
僕は体がそんなに強いほうではなかったのですが、
体を使う仕事をして、、、
（大工さんのような仕事だったようです）
息子（つまり今回の人生では父）に、
彼の才能が生きるような
高等教育を受けさせてあげて、
自分はけっこう早く亡くなった人生でした。
でも、なんの不満もありませんでした。
ちなみに、そのときに奥さんだった人が、
いま、ぼくの守護霊さんになってくれているようです。
何回も何回も一緒だったスピリットです。
僕がそうしてほしいと思っているので
美女の姿で現れてくれますが（笑
ほんとうは性別はないようですね。
まぶしい光です。
とまあ、そんな感じで
いくつか過去生の人生を思い出すうちに、
自分の父に対する思い込みや、
自分が父に対してかたくなだった部分が
溶けていったのです。
自分や、父や、母や、兄が登場するいくつもの人生。
魂の歩みを見る視点を持てたことで、
純粋な魂に気づくことができ、、、
泣いたり笑ったりして生きては死んでいく、
その背後にある意味に気づけた、
そうして、
自分のなかにあった
何かが外れた、というような感じです。
自分のこともゆるせました。
僕の、父に対するエネルギーや態度が変わったんですね。
すると不思議なことに、
そのとき入院していた父から、
僕に届く、携帯のメッセージの内容や、
電話で話す内容が
がらっと変わるということが起きました。
感謝の言葉や、おわびの言葉や、いい人生だった、
いい家族と出会えた、
というような
内容の会話を、お互いに素直になって
交わせるようになったのです。
父が天国に旅立つ直前になってしまいましたが、
深いところにある本音で話せるようになって
ほんとうに救われました。
カルマ（魂の宿題）を解くことにもつながったような気もします。
このことを今になって
思い返してみて感じるのは
「自分に対しても、
同じように、
ありのままの自分を愛するということを
してあげていいんだ」
ということです。
自分の内側にある神聖さを愛するのと同じように、
自分の現状の否定的な側面だって
ありのままで愛してあげていい。
未熟な部分、不完全さ、弱さ、
といった部分も
ありのままで愛してあげることで、
初めて、変容が起きるのかもしれません。
自分の不安定な部分や、否定的な側面は
愛と励ましを必要としている
幼ない子供のようなものなのかもしれませんね。
自分に否定的なエネルギーを送っても
変容は起きにくい。
やはり、愛や感謝がマスターキーに
なっているようなのです。
ですので、、、
「いいよ」
「いいんだよ」
「どんなわたしも大好きだよ」
と、いつも声をかけてあげる。
特に自分の
否定的な側面を見た時には
声をかけてあげる。
そうすると、、、
ネガティブで重いものは消えていきます。
ブロックは溶けていきます。
結果的に、
おおもとの光への歩みがはかどるので、
「気付かせるために起きる困難」
も起きなくなってくるようなのです。
（嫌だなあと感じる人や出来事に遭遇しにくくなる）
ということで、、、
今は、こうした気づきや変化がとても起きやすい時期になっているようです。
まとまりませんがこのへんで。
あなたは創造主と直結する存在。
引き続きすてきな夜を、そして素晴らしい朝をおむかえください。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
＊5月27日〜29日開催
「この自分で生まれてきた理由を思い出し、
最高の人生を創造するリトリート」＠八ヶ岳・原村
〜この３日間であなたの「天命」がわかる！〜
楽しくて、深い、癒しと気づきのリトリートです。
ご一緒に美味しいものを食べて、たくさん笑って、たくさん泣いて、
最高の人生へシフトしましょう。
※詳細、お問い合わせ、お申し込みはこちらのURLから
↓
https://umediacreation.com/event/retreat202205/