満月期の浄化ワザ。邪気を焼き切って幸運を呼ぶ「火」の秘法

愛する魂の冒険者たちへ

満月前は、デトックス作用が働いて

「毒出ししておいたほうがよいもの」が

出やすくなります。

今回は特に、とてもスピリチュアルな意味合いのある

さそり座満月と、

「ウエサク満月」が重なっています。

さらに、、、

皆既月食が重なっているので（日本では観測できません）

普段の満月に比べても

パワーがかなり強いようです。

すでに、

眠くなったり、だるくなったりすることもあるかも？

そういうときは無理せず

休養をとっていきたいですね。

僕らも今日、

YouTubeの撮影なのですが

午後、ちょっと仮眠をとりました。

するとスッキリ！

体調に出たり

メンタルに出たりしたら

ひとまず深呼吸がおすすめです。

痛みやコリが出てくることもあるかもしれません。

今のうちケアしておいたほうが

後々大ごとにならないで済むように

デトックス現象として起きてくれた可能性もあります。

やさしくケアしてあげたいですね・・・

ゆったり入浴もおすすめです。

普段見ないようにしてきたこと、

見過ごしてきたことに気付いたり・・・

黒い感情が出てきたり

心が沈んだりするかもしれません。

客観視し、

慌てず騒がず

冷静に対処して参りましょう。

この時期は塩風呂や日本酒風呂がおすすめですが

なんとなくピンときまして、

効果の高い浄化法を一つお伝えしておきますね。

簡単です。

「火」の浄化パワーを使うのです。

炎は邪気を焼き切って

聖なる世界への扉を開いてくれます。

昔からさまざまな文化で、炎の神聖なる浄化力は用いられてきました。

具体的には、

浄化したい部屋があるならば

「キャンドル」

「ろうそく」をともします。

アロマキャンドルなどもよいですね。

「はらえたまえ　きよめたまえ

かんながらまもりたまい

さきわえたまえ」

と唱えていただいてもいいと思います。

ろうそくもキャンドルもない、

というかたは

カセットコンロを使う方法もあります。

時間は１０分ほどでよいようです。

ただし、必ず、

近くに燃えうつるものがない状況を作って

完全に安全に、

目を離さないようにして行う必要があります。

やけどにもご注意の上、自己責任で💓

開運のためにやったことで火事になったりしたら

本末転倒ですものね。

また、ヨガのお師匠さんからは

「炎を見つめる瞑想法」も教わっています。

ろうそくの炎をじっと見つめる方法です。

アレンジ版を載せますね。

●「金色の炎の瞑想」のやり方

もしあなたが、ろうそくをお持ちなら、

火を灯します（火事には絶対にご注意ください）。

そして、ろうそくの炎を見つめます。

炎が金色に光っているイメージ

で見つめてみてください。

風がないのに、炎が揺れたり、

炎が「どでかく」見えて来たりするかもしれません。

次第に、自分と、ろうそくの金色の炎が

一体化してくように感じるまで、

じっと見つめましょう。

上述のように

炎は、お清め＆浄化パワーが抜群で、

古今東西、

古来、儀式などでも盛んに用いられて来ました。

常に揺れ動き、

一瞬も同じ形をとることがない

炎と一体化したように感じる時、

その瞬間、

自分の枠組みが溶けて

大きくなっています。

もしも、もう手放したいものがあるなら、

スタート前に、

ご先祖さまに感謝してから、

「ご先祖さま、私が〜〜を手放せますようお助けください」

とお祈りしてもいいかもしれません。

炎が焼き切るパワーを貸してくれることでしょう。

また、炎は「上へ」と向かうエネルギーでもあるのです。

スピリチュアルな満月である、

さそり座満月期。

聖なる炎を灯して、

天界とのつながりを強化していくのは

大吉といえます。

火のパワーを使うということで言いますと

ホワイトセージや「もぐさ」を使う方法もあります。

いずれにしても、

掃除・片づけをする、

窓を開けて朝の空気を入れる、

これを基本として、

ピンときたら、

「火」の浄化法を、満月期に

できる範囲で取り入れてみてくださいね。

「火」や「水」は

「か」「み」

というくらいで、とても浄化パワーがつよいのです。

それでは引き続き素敵なゆうべをおすごしくださいね。

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね