愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

最近、田宮さんと

 

「今年こそ、劇団四季のライオンキングを見に行こう!」

 

ということで盛り上がっています。

 

 

 

 

以前、一緒に

 

「アラジン」を観に行ったんですが

 

ほんとうに素晴らしいの一言でした。

 

 

 

 

「ライオンキングの、

 

子役のお子さんの演技や歌をみたら

 

きっと西田さんは泣いちゃうと思います」と田宮さん。

 

 

 

タイミングが合う時にぜひ行きたいな、

 

と思っているのでした。

 

 

 

 

 

 

で・・・思い出したのが以下のことです。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

あるとき、田宮さんとランチをすることになり、

江ノ電に乗りました。

 

 

 

目的地は、七里ヶ浜です。

 

 

 

夏でしたがかんかん照りではなく、

 

涼しい曇り空の天気で、過ごしやすく、

 

江ノ電は、街の中を通り、

 

木立のわきや、

 

海辺を通ったりして

 

ちょっとした小旅行のような感じで、

 

とても、のどかな道行きでした。

 

 

 

 

江ノ電は、いつも満員と言う印象があるのですが、

 

その日は

 

たまたま座ることができました。

 

 

 

 

 

すると、田宮さんが突然

 

「西田さん、あのね。

ブログのネタを、今からあげるね」

 

と言い始めたのです。

 

 

 

 

 

なぜか田宮さんはいたずらっぽく笑っています。

 

 

 

 

 

「あのね、私、

 

今やっている映画の、ライオンキングあるでしょう」

 

 

 

 

 

(ちょうど公開中だったんです)

 

 

 

 

僕はそれを聞いてギクッとしましたよね。

 

 

 

 

 

「私、あれ、見たいなと思っていて、

 

西田さんと一緒に見たいな、と思っていたのね。

 

 

そしたら、こないだ、

 

西田さんのブログを読んでいたら、

 

《今日、ふと思い立ってライオンキングを見てきました》って書いてあったの」

 

 

 

 

 

「え…!

 

ごめんね、、、そうだったんだねー」

 

 

 

 

 

「ちょっと前に2人で、映画館で、

 

ライオンキングの予告編を見て、

 

面白そうだねって話もしてたし、

 

だから、私も1人で見に行こうかと思った時もあったんだけど

 

やめておいたのね」

 

 

 

「ええっ。(やばい)

 

ごめんゴメン、ごめーん」

 

 

 

 

「そしたら西田さん、

 

ブログにああやって書いていたでしょう。

 

あの日、私は、友達と洋服のショッピングに行く予定があったし、

 

西田さんはきっと、創作の役に立つっていうのもあって、

 

映画を見に行ったんだと思うの」

 

 

 

 

「あ、そうなんだよ、

 

ストーリーとかパッションに触れるってすごく大事だからさぁ」

 

 

 

 

「私もそうだろうと思ったんだけどね、

 

1人で見に行っちゃったんだな、とも思ったの。

 

西田さん、勝手にズンズカズン!って、行っちゃったんだなって」

 

 

 

 

「笑、、、ごめんごめん、

 

もっとコミュニケーション取るようにするね」

 

 

 

 

 

「でもね、これって

 

アドラー心理学で言う

 

《課題の分離》をしなきゃいけないんだなって、

 

私、思ったんです。

 

 

 

西田さんは、仕事のプラスにもなるから映画を見たんだし、

 

私は私で、お買い物に行って、

 

旬のファッションを知っておくことは、

 

仕事をしていく上でも大事だと思っているし、、、」

 

 

 

 

 

「いや、ほんとごめん」

 

 

 

 

 

 

※「課題の分離」って?

 

人にはそれぞれ人生で取り組むべき課題があって、

 

その課題の中身には、

 

どんなに近い人間関係の人でも土足で踏み込まない、

 

というアドラー心理学の考え方。

 

 

 

 

 

 

…と、アドラー心理学まで飛び出して

 

この日、

 

ライオンキングの話題に

 

花が咲いた(?)のでした。

 

 

 

 

ひょっとして・・・

 

江ノ電の歴史の中で「お詫びした回数」でいうと

 

歴代の乗客で、

 

西田はけっこうな上位に入るのではないでしょうか。。。(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

で、結局、どうなったかと言いますと

 

 

映画のライオンキングももちろん素晴らしかったんですが、

 

映像がすごいとか、動物が本物感満載だったとか、

 

僕が感想をシェアしているうちに、、、

 

 

 

 

 

 

なぜか話の流れで、映画ではなく

 

田宮さんが大好きな、

 

「劇団四季のライオンキング」のチケットを

 

西田が手配することになったのでした。笑

 

 

 

 

*このとき、なんだかんだで

 

タイミングが合わず

 

流れていたのですが

 

2022年になってようやく実現しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、、、課題の分離、ということとは

 

また別の話として、

 

 

 

せっかく近くにいてくれる

 

パートナーとコミュニケーションを取ることって

 

とても大切だよなぁと

 

改めて勉強させていただいたのでした。

 

 

 

 

と言うのも、この日

 

食事をしながら、

 

仲良し夫婦で有名な

 

栗原はるみさんと旦那さんの話題になったんです。

 

 

 

田宮さんは栗原さんのファンで、

 

今まで色々、ご夫婦のエピソードなども

 

教えてくれてたんですが、

 

 

田宮さんによると、

 

栗原さんの旦那さんの玲児さんが亡くなって・・・

 

(46年連れ添った夫婦だそうです)

 

 

 

栗原さんが、SNSなどにどんなことを書いているかを、

 

教えてくれたんです。

 

 

 

 

 

僕がいなくなっても泣かないで、

 

と玲児さんは、栗原さんに言っていた・・・とのこと。



それを聞いて、そのとき

 

胸が締め付けられるような気持ちになって

 

思わず僕は涙目になって、鼻水が出たのでした。

 

(田宮さんがティッシュを貸してくれました)

 

 

 

 

海辺のレストランで食べた

 

魚介のパスタの味が

 

海のように深くなったのは

 

きっとそのせいもあるのでしょう。

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

・・・ということで、

 

今、近くにいてくれる人と

 

ていねいにコミュニケーションとったり、

 

ご飯食べたり、

 

映画見たり、

 

感謝しあったり、

 

お詫びしたり、

 

許しあったり、

 

気持ちを伝え合うことって、

 

とても大事だなって

 

今日もあらためて思った次第です。

 

 

 

(今日、母の日だったこともあり

 

母と電話したんですが、

 

上記とシンクロするような出来事もありました)

 

 

 

 

魂は永遠、そう信じていますが、、、

 

今回、生きているうちにできることって

 

たーくさんありますもんね。

 

 

 

 

それでは引き続き快適な夜をお過ごしください。

 

明日も素晴らしい朝を!

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 


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