愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

この時期の美味といいましたら

 

タケノコ!!!!

 

タケノコの香りも味も大好きです。

 

 

 

3〜5月がまさに旬。

 

二十四節気でいまの時期「穀雨(こくう)の時期に食べたい食べ物の

 

ひとつとされています。

 

 

 

 

昨日、西田は旬のタケノコご飯をいただきました(^^)

 

 

 

鎌倉のおいしい食堂「燻太(くんた)」さんが

 

サービスでお弁当に

 

タケノコご飯を入れてくださったんですよね。

 

地元のタケノコだそうで・・・

 

 

 

タケノコご飯、燻製の鮭、ポテサラ、だいこんおろし、

 

そのおいしさはひとことでいえば

 

“天国はここにあり”

 

 

 

 

夢中で食べちゃって、写真を撮り忘れました。

 

 

 

 

代わりと言ってはなんですが京都嵐山の竹林の写真を・・・笑

 

 

 

 

 

あるとき散歩してたら出会った竹林

 

タケノコが竹になりつつあります

 

 

 

 

 

そしてバリ島グリーンスクールの竹の校舎。

 

 

グリーンスクールの取材にいったときに撮影したものですが

 

未来の建物みたいですよね?

 

 

自主性を重んじるすてきな学校で、文字通り壁がありません。

 

気持ちいい風の吹き抜ける校舎の中、

 

子供たちは元気いっぱいにすごしていました。

 

今はどうなっているかな??

 

 

 

 

竹は成長が早く、

 

寿命が長く、

 

しなやかで強いのです。

 

 

 

竹で作った繊維「竹布」は健康にいいともいわれていて

 

一時期、竹布のストールをよくまいてました!

 

 

 

 

まっすぐすくすく伸びることもあって、

 

縁起物とされ、

 

旬のタケノコをいただくと運気上がる!とされています。

 

 

 

 

そしてタケノコには、

 

チロシンというアミノ酸が含まれています。

 

タケノコにくっついてる白いツブ。

 

あれがチロシンだそうです。

 

 

チロシンは、ドーパミンなどの神経伝達物質の材料になります。

 

 

 

ドーパミンといえば、

 

意欲やモチベーションや集中力を高める

 

「やる気のホルモン」なんて言われていますね。

 

 

 

 

そう、タケノコご飯を食べたら確かに

 

元気がむくむくわいて、明るい気持ちになった気がするのです。

 

やる気もアップしたかもしれません。

 

 

 

まあ、おいしければ、元気でるってもんですが

 

やはり、昔の人は直感的に、また経験的に

 

旬の「タケノコのすばらしさ」を知っていたんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

こうして季節の恵み、旬の味覚を楽しめるのも、

 

人生の喜びのひとつです。

 

 

 

考えてみるとタケノコご飯のシーズン、

 

多い人でも、人生で100回ちょっと。

 

 

 

 

 

そういえばタケノコと油揚げのごはん。両親も好きだったな、

 

なんて思いながら

 

自分も

 

あと何回食べられるのか? なんて・・・

 

感慨にふけるのはまだ早いですね。

 

 

 

 

よし、今日もタケノコごはんにしよう。よくかんで感謝していただきます(^^) 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね