愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

パートナーシップって、実に奥が深いですよね。

 

 

 

 

 

 

男女(夫婦)の場合もあれば

 

男男、女女、という組み合わせの場合もあります。

 

 

 

 

いずれの場合も、

 

これからの時代は

 

「魂のパートナーシップ」がますます増えていくようです。

 

 

 

 

 

 

魂のパートナーシップ、というのは

 

それぞれが、それぞれの魂の成長を最優先させる。

 

 

 

 

 

 

そして、お互いに、相手の魂の成長を応援する。

 

 

 

 

 

 

 

魂の望みの達成を応援しあう。。。

 

というような関係性のことです。

 

 

 

そしてお互いを縛るのではなく、お互いどんどん自由になっていくのですね。

 

 

 

 

 

 

パートナーって、一番近い他人です。

 

僕も、今までの人生で結婚・離婚を体験し、

 

数年、一緒に住んで、お別れした方もいます。

 

 

 

 

悲喜こもごも、楽しい学びも、苦しい学びもありました。

 

 

 

 

 

 

 

パートナーシップがこじれると、

 

これほどしんどいことがこの世にあるのか、

 

っというくらい、苦々しさもやってきます。

 

 

 

 

この場合いくら努力しても、空回りになる、

 

がんばることが逆効果になることも

 

現実にあります。

 

 

 

 

これほど大事なパートナーシップのことを

 

学校の授業でなぜ教えないんだろ!? と思うこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

でも、それは実地で学ぶことが大事だからなのかも知れません。

 

必ず乗り越えられるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕もありがたいことに

 

ひょっとしたらもうパートナーは現れないかもな、、、

 

って思う時期もありましたが

 

不思議なお導きがあって

 

信頼できるパートナーと出会うことができました。

 

 

 

 

ご存知ない方もおられると思いますので書きますと、

 

 

 

田宮陽子さんとはお付き合いが始まる

 

10年前から知り合いというか、編集者仲間でした。

 

 

 

 

もともと彼女は編集者だったんです。

 

で、彼女の方では、最初から、「この人とは運命的なご縁がある」と

 

僕に対して感じるものがあったようです。

 

そのときはなにも起きず。。。

 

 

 

 

でも、十数年経って「時が満ちて」出会い直すことができました。

 

何が起きるかわからないものです。

 

 

 

 

 

 

僕の世界では、僕が手術を受けて、

 

もう一度、命をいただいた後に、

 

彼女にまた会うことができました。

 

 

 

 

こういうことって多いみたいです。

 

ある意味で

 

別の自分になるような出来事があった後、

 

パートナーが現れるんですね。

 

 

 

 

 

 

で、周囲を見ていても、今の時代は

 

「魂的に深いご縁のある」

 

パートナーとの出会いが加速している感じです。

 

 

 

 

 

自分が「そうしたい」と望むなら、本当に、

 

出会いやすくなるし、再会できるようになっているし、

 

「今一緒にいる人がそうだった!」

 

と気づくこともあると思います。

 

 

 

 

 

そう、

 

すでに出会っている方は、

 

「深め愛」ができる流れに入っているようなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでですね。

 

 

 

 

賢者がいうには、

 

今までの時代は、、、

 

「夫婦は、人格を磨きあうための存在」

 

だったっていうんですね。

 

 

 

 

 

人格を磨きあうために、

 

「世の中で最高に手厳しい人」

 

が、パートナーになることが多い。

 

 

 

 

言い換えれば、「魂の修行が一番進む人」だっていうんです。笑

 

 

 

 

その「手厳しい人」が他人だったら、

 

なんなら、会わないようにしちゃえば、それで済みます。

 

 

 

 

でも、身内だったら、そうもいかない。

 

なかなか離れられませんよね。

 

だから、修行が進む、ってことなんです。

 

 

 

 

ありがたいですね・・・笑

 

 

 

 

 

では、これからの時代のパートナーシップではどうなるか。

 

 

 

「魂の修行が一番進む人」

 

「世の中で最高に手厳しい人」

 

というのは、ある意味では、

 

変わらないところもあるでしょう。

 

 

 

 

けれども、これからは、

 

お互いの本質が「魂」だと理解しあった上で、

 

関係を築いていくので、

 

より、尊重しあえるようになっていくと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

相手の内側に、

 

神様のひとしずくが存在しているとわかっている。

 

 

 

 

 

 

そして、大きな目的や、価値観、作り出していきたいものが共通している。

 

だから、響き合って、

 

共同創造できる。

 

 

 

 

その上で、意見が違うところは、もちろんある・・・笑

 

って感じになっていくんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

違いはどうしてもあります。

 

それをすり合わせるから、

 

新しく生まれるものがあるんですよね。

 

 


 

 

 

 

 

ただ、すり合わせたいときに、

 

喧嘩って感じの摩擦過多なコミュニケーションは少なくなっていき、

 

「意見交換」になっていくんじゃないか、

 

と思うのです。

 

 

 

 

 

 

田宮さんはめっちゃ本音の人なので、

 

稲妻のように鋭く

 

また猛スピードで、

 

要望やメッセージが届くこともあります。

 

それもありがたいし、楽しいことです。

 

 

 

写真では、おっとりしておしとやかに見えて

 

実際やさしいんですが、

 

昔の剣豪(剣の達人)か武将のようなところもあり

 

決断もやることも早いんです。

 

 

 

例えば僕が電話をかけた時、

 

「結論から先に言ってください。

 

あ、はい、わかった。

 

その日程なら大丈夫です。

 

じゃあね」

 

・・・というようなこともありました。笑

 

 

 

田宮さんはそういう人なんですよね。

 

彼女の長所でもあるんです。

 

 

 

 

 

昔から夫婦喧嘩は犬も食わない、といいますが

 

これからは、

 

喧嘩という形で

 

パートナーシップを学ぶ必要が減るんじゃなかろうか、

 

と思います。

 

 


 

 

 

 

尊敬する小林正観さんは

 

著書の中で

 

夫婦喧嘩について、こんなことを言っているんです。

 

 

 

 

 

「ある言葉を他人から言われたときには

 

怒らないにもかかわらず、

 

同じ言葉を妻から言われると、

 

ものすごく腹を立ててしまう夫がいます。

 

 

妻に関しても同様で、

 

夫の言葉にだけキレてしまう妻がいます。

 

 

それはどういうことかというと、

 

外では踏みとどまる能力があるのに、

 

家庭では踏みとどまらないということ。

 

 

「踏みとどまれない」のでなく、「踏みとどまらない」。

 

一言で言うと、幼児性です。

 

 

何のために結婚するのか。

 

実は、幼児性の克服のためなのです。

 

 

妻や夫に対して、あるいは子どもに対して、

 

私のほうで気に入らないことがあっても、けっして爆発しない。

 

そのために存在するのが、結婚であり、家庭です。

 

 

家庭というのは、甘える場所でも、

 

ストレスを発散させる場所でもありません。

 

幼児性を削っていって、

 

大人になっていく作業の場所です。」

 

(小林正観CDブック「神様を味方にする法則」より)

 

 

 

 

 

いつ読んでも すごくドキッとします。

 

納得感があります。マジ反省。これ大事。

 

 

 

 

そのうえで、

 

これからはちょっと違う感じで、

 

やっていける二人も増えるのかもしれません。

 

 

 

 

というのも・・・

 

 

 

 

「自分(相手)は

 

宇宙でたった一人の大切な魂だ」

 

 

 

って、お互いよーく知っているカップルが増えていく、と感じるからです。

 

 

 

 

 

 

 

お互い傷つけあったり、

 

おとしめあったりしてまで

 

「自分は大切にされる価値のある存在だ。

 

相手も全く同じようにそうなんだ」

 

って学ぶ必要がなくなっていくんじゃあるまいか。

 

 

お互いに、自分が健全な満足で満ちているので、

 

喧嘩をして「エネルギーの奪い合い」をする必要もなくなるんじゃあるまいか。

 

 

 

 

 

 

「パートナーとの関係」って、

 

「自分との関係」の写し鏡でもあるんですよね。

 

 

 

 

人間関係の最小単位、社会の最小単位でもあります。

 

 

 

 

 

これからますます

 

「自分を大切にする人」が増えていく。

 

自分で自分の内側を

 

満たせる人が増えていく。

 

 

 

 

 

結果として

 

素敵なパートナーシップが増えていき、

 

社会も平和になっていく・・・

 

そんな気がします。

 

 

 

 

 

僕も引き続きチャレンジしていきます。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね