愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

3月27日の

 

今日は「さくらの日」ということです。

 

 

 

ある時、娘がポツリと

 

こんなことを言ったことがあります。

 

 

 

「私は私でよかった。

 

私に生まれてよかった」

 

 

 

なんだか胸に響いて、

 

あまりのありがたさと、

 

 

 

なぜか

 

申し訳ないような思いとが湧いて、

 

その静かな言葉を

 

大事に心にしまいました。

 

 

 

 

 

それから しばらくして、

 

僕は、結構、大きな手術を受けたのですが

 

その当日に

 

こんな投稿をフェイスブックに

 

アップしていました。

 

 

 

 

 

手術の前だか、

 

術後だか分かりませんが…

 

思うところがあったんでしょうね。

 

(タイミングだけに

ちょっと遺書のようでもあります 笑)

 

 

 

 

 

今日は、かつての父母の住まいの

 

片づけで榛名に向かっているのですが、

 

 

 

父がこの世を去る前、

 

父と母に会って

 

「今回の人生、

 

父と母の子で

 

生まれてよかったよ。

 

ありがとう」

 

と何度か伝えることができました。

 

 

 

 

 

兄には、ちょっと

 

照れくさくて伝えられませんでしたが

 

心の底から

 

兄ちゃんの弟でよかったよ、

 

と思いながら握手・・・。

 

 

 

 

 

 

人生、いろんなことが起きてきますが、、、

 

 

 

「私は私でよかった。

 

私に生まれてよかった」

 

 

 

 

 

 

どこかで、

 

そう思って生きられたなら

 

きっと幸せで

 

感謝の道を歩けたことになりますね。

 

 

 

幸運の循環の中にいられたことになるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 花たちから感じる何かと似ています。

 

 

 

「私は私でよかった。

 

私に生まれてよかった」

 

 

 

見事な咲き方を教えてくれてありがとう。

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね