愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

ある時に賢者から

 

世界の命運を分ける

 

二匹のオオカミの話を聞いたことがあります。

 

 

 

 

一匹は 光のオオカミ。

 

すべてのよきことの象徴のような存在です。

 

光り輝いています。

 

高貴なカッコよさですよ。

 

 

 

それに対して

 

 

 

もう一匹は 闇のオオカミ。

 

すべての悪しきことの象徴のような存在です。

 

こわ〜・・・

 

 

 

この世の始まりから

 

この二匹のオオカミが

 

戦う、というか、

 

じゃれあっている・・・

 

というのです。

 

 

 

そして

 

どちらが大きく成長するかで

 

この世の運命が決まる、という・・・。

 

 

 

 

で、、、

 

実は、この二匹のオオカミの

 

どちらが大きく育つのか、

 

 

 

その成長を左右するのは

 

ひとりひとりの

 

意識だというのです。

 

 

 

一瞬一瞬、

 

 

 

わたしが愛の方向を選ぶのか?

 

わたしが恐れの方向を選ぶのか?

 

 

 

 

 

それしだいで決まる。

 

 

 

光のオオカミが大きく育つのか、

 

闇のオオカミが大きく育つのか、

 

 

 

 

それで

 

すべての命運が決まる、というのですね。

 

 

 

 

なるほどなあ、、、

 

そうかもなあ、

 

と感じたのをよく覚えています。

 

 

 

 

だとしたら、

 

どっちの展開の世界を選びたいのか、

 

自分は「こっちがいい」

 

っていう方向のオオカミさんに、

 

栄養(?)というかエネルギーを送りたいですよね。

 

 

 

 

最近、いろんなことを目撃し

 

自分の内側を観察し

 

この話の意味するところを

 

あらためて感じているのでした。

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

もう一つ、最近、感じるのが

 

もう少しカメラをひくことができて、、、

 

 

 

「そもそもそのような設定をしたのは誰なのか」

 

ということも

 

実は

 

私たちは思い出すことができるんじゃあるまいか、

 

ということです。

 

 

 

その設定をしたのも

 

私たち自身なのかもしれません。

 

 

 

 

 

ああ、全部が神芝居だったのね、と

 

その目的は・・・

 

というように、

 

全部を冷静に客観視する視点を想い出すと

 

そこからまた違った展開が現れるような気もするのです。

 

 

 

 

それでは引き続き快適な夜を、そして素晴らしい朝をお迎えくださいね。

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね