愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

3月10日のあなたにおはようございます。

 

 

 

いま出張中なのですが、

 

自分がいる場所を変えると、

 

自分をより客観的に見ることができるようになる、

 

ということが、あるものですよね。

 

 

 

 

今回、気がついたのは、

 

自分で思っている以上に、

 

この戦争のことで心と体に打撃を受けている、

 

かもしれない、ということでした。

 

 

 

体調やメンタルにかなり響いているようなのですね。

 

 

 

 

 

おもえば西田は小さい頃から、

 

「平和のために何かをしに生まれてきた」ということを

 

意識していました。友達にもよく話していました。

 

(そういうかたは多いかもしれないですね)

 

 

 

戦中生まれの父母の日常会話で

 

「平和ってすごく大事なんだよ。ありがたいものなんだよ」

 

ということが

 

しばしば出てきたので、そういう

 

家庭環境の影響もあったかもしれません。

 

 

 

 

 

大人になって

 

いくつか過去生記憶を思い出したなかに

 

理由が見つかるような過去生もありました。

 

 

 

たとえば

 

別の星の文明の終わりに立ち会った過去生とか、、、

 

 

戦争の当事者として多くの人に

 

危害を加えた

 

大昔のヨーロッパの領主一族の過去生

 

(個人としてはよき家庭人で、好感の持てる性格の男でした、

 

死後に大反省していました)、

 

 

 

 

近代戦争の戦場で深い傷を負って

 

戦後、愛する家族に暴力を振るうようになり

 

家族のもとを離れて

 

川べりで孤独死した過去生(たぶんドイツ)、

 

など。

 

 

 

 

平和・・・、

 

多くの方と同様だと思いますが、

 

強い願いのあるところなわけです。

 

 

 

 

 

で、、、今回のニュースが出て以来、

 

いろんな角度から情報を見るように心がけたり

 

自分なりに取捨選択はするようにしていますが、

 

 

 

 

やはり緊張状態や悲しみを感じているのですね。

 

体調にも影響が出ているかもしれません。

 

 

 

 

 

で、先日、たまたま、「世界の医療団」(認定NPO法人)さんの

 

発信している以下の文章を見かけ、

 

とてもありがたかったので、

 

今日はちょっと引用してご紹介したいと思いました。

 

 

 

 

以下青字部分、以下のサイトより引用させていただきます。

 

 

 

 

精神科医の森川すいめいさん、というかたがまとめてくださったものです。感謝します。
 

 

 

〜〜〜

 

4つのR

≪まずは不調が起こることを知ってください(Realizes)≫

まずは、誰もが今回の戦争によって、

 

こころや身体、行動に何らかの不調が起こることを知ってください。


不調の起こり方は人それぞれ異なります。

 

イライラしたり、眠れなかったり、頭痛やめまいが起こるかもしれません。

 

人によっては自分を責めてしまうこともあります。

 

しかしどうか、自分を責めないでください。




≪どんな不調が起こるかを知ってください(Recognizes)≫

不調は、こころや身体、行動に現れます。


眠れない、悪夢を見る、何も考えられない、

 

不安で落ち着かない、意欲が起きない、

 

小さな音でびくっとする、怒りっぽくなる、感情がわかない


頭痛、吐き気、じんましん、体がだるい、喘息が悪化する、


嫌なことを思い出しそうな場所や人を避けようとする、


学校に行かない、暴れる、勉強に集中できない、ひきこもる


人よっては自分を酷く傷つけたり、他人に攻撃したりしてしまうこともあります


飲酒量が増えたり、薬物を乱用してしまうかもしれません。




≪これらは自分のせいではありません(Responds)≫

自分を責めたり、またはそのような状態にある人を怒ったりしないでください。


もしも友人が、お子さんが、職場の仲間が

 

このような状態にあったら

 

怒ったりせずにじっくりと話を聞いてあげてください。

 

少しでも楽しい時間を一緒に作ってあげてください。


学校の先生も、警察官の方も、医師も、

 

どうかこのことを大切にしてください。


お酒や薬物は、一瞬自分を楽にするかもしれませんが

 

良い対処方法ではなく

 

余計に苦しさを増しますので手を出さないようにしてください。




≪こころの傷が深くならないようにしてください(Resist-re traumatization)≫

自分自身を大切にして守ってあげてください。


たくさんの偽情報があります。

 

心配で情報を全部見たいと思うかもしれませんが

 

たいていの記事や番組は、こころや感情を煽るように作られています。

 

本当につらいときはそのような情報からはいったん離れてください。


周りの人は、苦しむ人を見かけたら、

 

その人をさらに追い込むようなことは決してしてはいけません。

 

どうか一緒に、良い時間を過ごしてください。




こころが少しでも楽になるために


● できるだけ規則正しく生活してください


● 1日20分くらいの散歩をしてください


● 良く寝てください


● しっかりと食べてください


● 気分を変えるためにお酒や薬物の乱用は避けてください


● 深呼吸を忘れずに


● 自然の中を歩いてみてください


● ゆっくりお風呂に入ってください


● 良い香りを見つけてください


● マッサージを受けたり、自分でしたりしてみてください

※こころが楽になるための方法はたくさんありますので、ぜひご自身で探してみてください。



苦しむ人の助けになるために周りの人ができること


● できるだけ早く助けてください


● 助かるまで手厚く関わってください


● 具体的に必要なものがあれば、その支援をしてください


● 表出した行動に対して、怒ったり、排除したりしないでください


● 話したいことをよく聴いてください


● 話したくないことを無理に話させようとしないでください


● 解釈したり、分析したり、診断したりしないでください


● 良かれと思ってその人に嘘をつかないでください


● その人の意思を尊重し、その人が自分で選択できることを助けてください


● 対等であり、対話的であることが大切です


● 支援をする人が勝手に結論を出すことは避けてください


● 痛みを持つ友人や、仲間、家族と一緒に優しい時を過ごしてください


● 文化や、歴史、ジェンダーの問題を理解し、尊重してください


各機関の方やご家族様へのお願い


● 学校、会社、地域、警察、行政、家庭など、

 

それぞれの場所で、心の傷のことを良く理解し、

 

どうしたら安全、良い時間を作ることができるか、

 

良く話し合い、そして実行してください

________________________________

この考え方は『トラウマインフォームドケア』に基づいています。


より詳細を知りたい方は大阪教育大学の以下リンク先がとても参考になります。


子どものこころのケア(トラウマインフォームドケア)

 

 

(以上、「世界の医療団」WEBサイトより引用)

 

〜〜〜

 

 

実際的ですぐ参考にできるし

 

大変助かる内容だと思いました。

 

 

 

 

 

なお西田は、スピリチュアルな観点で

 

一連の出来事や

 

自分の反応を見ることもしています。

 

それはあらためて書かせていただきたいと思っていますが、

 

・・・。

 

 

 

 

ほんとうに今こそ

 

自分を大切にすること、

 

そして

 

「恐怖にエネルギーを供給するのではなく、

 

愛にエネルギーを供給すること」

 

これが肝心かなめの時だなあ、

 

と思っています。

 

意識と行動をそのように方向づけしています。

 

 

 

 

 

この記事が必要なかたに届けば幸いです。

 

 

 

 

それでは快適な3月10日をおすごしくださいね。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

平和のお祈り↓