愛する魂の冒険者たちへ




先ほどまでパートナーの田宮陽子さんと共に

 

オンラインセミナーを開催させていただきました。

 

 

たくさんのかたとともに

 

「運命の人&ソウルメイト」というテーマで

 

とても楽しく、深くまで響き合うような時間を

 

過ごすことができました。

 

 

共同創造してくださった

 

お一人お一人に感謝いたします。

 

 

 

素敵なご感想をたくさんのかたから

 

お寄せいただいているので

 

またあらためてご紹介させていただきますね。

 

 

 

それにしても、、、

 

ご縁って本当に不思議でありがたいものです。

 

 

 

ちょうど、今日は、

 

西田の長男のお誕生日でして、、、

 

立派に大きくなってくれました。

 

 

 

子供のほうが「魂の上級者」のことが多いんだよ、と

 

賢者から教わってきましたが

 

本当にそうだよな、と

 

いつも感じますし、、、

 

 

彼とは生まれ変わりの中で何度も出会っていることも

 

思い出しています。

 

 

そのような神様の仕組みがあることに

 

感謝感謝です。

 

 

 

 

 

今日はオンラインセミナーの中で

 

さまざまな話題が出てきたんですが、

 

それで思い出したことを

 

シェアさせていただきますね。

 

 

〜〜〜



あるとき、

 

沖縄・宮古諸島の

 

「大神島」という島全体が聖地となっている場所に足を運びまして

感謝のお祈りをささげ、


(僕にとって大きな恩のある場所なんです)

「ビジョンクエスト」も行いました。




「ビジョンクエスト」というのは、

めちゃ簡単に言いますと、

内なるビジョン、

つまりインスピレーション、

 

ひらめき、

「全てを知っている本当の自分の心」とつながるために、

大自然の中に

 

自分の身をおく行為のことです。





大神島へは宮古島からフェリーでわたります。

 

 

 


港までタクシーで向かったんですが

タクシーの運転手さんが

「私の女房も大神島の血すじなんですよ!」

といろいろ教えてくれました。

 

 

 

 

 

これも偶然というか、おもしろいシンクロだと感じました。





運転手さんによると

大神島というのは、

本当に神聖な場所で、

現地の人も立ち入らない場所がたくさんある島だそうです。




「石一つ、植物ひとつ、持ち出したら

大変なことになってしまうこともあるんです。

ある女性が石を持ち出してしまって後悔し、

東京からわざわざ返しに来たそうです。

本当に神聖な場所なので、

ホテルのフロントの方や、

 

タクシーの運転手仲間は、

あまり大神島を勧めることはしませんね」

とのこと。





僕が、

「自然に対する敬意ってとても大切ですね。

 

大神島には、尊敬と、感謝をもって、おがむ気持ちで訪れるようにしています」と

お伝えしたら、とてもうれしそうな表情をしていました。




なんでも

 

大神島に生まれた方は、

長男以外は、

島の外に出なければいけなかったんだそうです。

そのおかげで、

運転手さんは奥様と出会えたとのこと。




「どんなロマンスがあったんですか」

と聞いてみたら、



「ぼくは九州で生まれて、

製鉄関係の仕事をしていたんだけど、

友達に、誰か女の子紹介してくれと言ったら

紹介してもらえたんです。

それで、仲良くなった女の子が今の女房です。

まあ、つかまっちゃったんだよね(笑)」



「すてきですね〜〜!!」



「でもね、ほんとに、女房には感謝してるんですよ。

ぼくはちょっと事情があって、

小さな頃から、

自分は将来、結婚もできないし、

家も持てないなんて思う家庭環境だったんです。

ところが

女房のおかげで、

いい家庭を持てて、

女房の実家の畑があって、

今こうしてタクシーの仕事もできている。

ちなみにね、タクシーは、小遣い稼ぎで、

いまは畑の方が本業なんですよ。

何回か転職したけど、

農業のほうの稼ぎが安定してきたから

世間が不景気でも関係ないし、

これから年金も出るし、

ほんとに幸せさね。

女房には感謝しかありません」




というような話を聞かせてもらったんですが、

これ、僕にとっては

「大神島からのメッセージ」

にも聞こえたんです。



そのひとつは

「感謝する人には、どんなにしんどい状況からでも、きっといい未来が待っている」

ということ。



この運転手さんが

「ぼくはちょっと事情があって、

小さな頃から、

自分は将来、結婚もできないし、

家も持てないなんて思う家庭環境だったんです。」

とポソっと口にした時、

 

そこに込められていた

過去の絶望感の空気。

 

・・・深いものがありました。




けれどもこの方は、

 

明るく、感謝、感謝で、

すべての荒波を乗り切ってきたことも感じたのです。

(建築関連のプロ知識もお持ちのようでした)




もう一つ。

「身近な人には、いくら感謝しても感謝しすぎということはない」

ということ。




身近な人、家族、パートナーが今日の命を支えてくれているんですよね。



特に、、、

 

男の人生は、女性のうちなる神聖なパワーで大きく変わる!

 

(いくらでも変わる・・・笑)

この運転手さんの幸せそうな顔をみて、そんな気がしました。

 

 

 

 

ちょっとまとまりませんが、このふたつが、まるで

 

大神島からのメッセージのようにも感じたんです。

 

 

 

 

ちょっとピンときまして、

 

あらためてシェアさせていただきました。

 

今、必要なかたに届けば幸いです。

 

 

 

 

 

それではステキな夜を、

 

そして素晴らしい朝をお迎えくださいますように。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね