愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

水瓶座新月の夜がふけていきます。

 

 

毎回、新月の際には

 

皆さんと一緒に

 

【自分の「魂の望み」を宣言する】ということを

 

させていただいています。

 

 

 

毎回毎回、とっても楽しみなんですが

 

今回は、今朝のブログのこの記事にて、、、

 

 

 

 

「光の柱」を立てる

 

すなわち

 

「自分や、誰かや、なにかへのありがとう」

 

をコメント欄にお書きいただいています。

 

 

 

 

 

感謝の言葉は

 

最強の与祝にもなりますので(特に新月の時は)、

 

「新月の望み」の宣言は

 

今回は、上記の記事にて

 

代えさせていただこうと思います。

 

(もし楽しみにしておられた方がいらっしゃったら、ごめんなさい。

 

次の新月の時に!)



〜〜〜

 

 

今日は、次のことをシェアさせていただきたいと思います。

 

 

 

・ダイナミックな変化、革命的な変化

 

・自由に生きる

 

・本当に自分らしいことをしていく

 

・オリジナリティ、独創性

 

・普遍的である

 

・友愛、博愛

 

 

という意味がある、

 

水瓶座新月の夜にぴったりかもしれない、と感じるからです。








僕はおりに触れて唱えている言葉があるんですよね。

 

 



それは

「自分をゆるします。

すべてゆるします」



なんどもなんども

この言葉をただ唱えていると、


やがて、目から汗が流れることもあります。

そして、自分の中心にスッと戻れる気がします。

 

 








〜〜〜


1975年、私は「魂の暗い夜」を体験していました。

20年に及ぶ結婚生活が、

双方怒り狂いながらの離婚という結末を迎え、

私の人生はズタズタでした。



〜〜〜



雑誌の編集をやっているとき、

様々な賢者たちの、

「思いやりに満ちた叡智のことば」

に出会うことができました。


その忘れられない一つが、

世界的に著名な医師の

ジェラルド・G・ジャンポルスキー博士にご寄稿いただいた内容です。



上記の青文字のことばが、

ゆほびか2007年2月号に

ジャンポルスキー博士が提供してくださった内容の冒頭部分です。

衝撃的でした。

 

 


(博士が書面などで伝えてくださったことを、

大内博先生(故人。当時、玉川大学教授)がまとめてくださいました。

心から感謝致します)





博士は、「魂の暗い夜」のなかで、

離婚の苦痛を味わい、

アルコール依存症に陥って、

心身ともにずたずたになっていたそうなんです。



まさに、そのとき、

博士は友人から、

ゆるしとスピリチュアルな変容についての本

(「奇跡のコース」)の原稿を手渡されます。



無神論者だった博士は、

その最初の1ページを読んだ時、

それまで聞いたことのない

 

「神聖な、内なる声」を聞いたそうです。




それは

「自分自身を癒しなさい。

これが家に帰るための道だよ」




この心の声を聞いた瞬間、

 

「すべてはひとつ」

 

という体験をしたように感じて、

 

博士の人生は劇的に変容します。



ゆるしの道、癒しの道を歩き始めたのです。




別れた奥さんや、

他の人たちとの関係が変わり始め・・・




「敵である」と感じていた人たちと、

近しい関係が持てるようになったそうなのです。




さらには

アルコール依存症から抜け出し、

健康状態も改善されました。





「自分自身を癒しなさい。

これが家に帰るための道だよ」





博士は癒しのセンター(*)を創設します。

(*のちに世界数十カ国で展開するアティテューディナル・ヒーリングセンター)


当初、このセンターは、

難病の子供たちを対象にしていましたが、

老若男女が参加するようになり、

人種や文化を超えて、

奇跡的な報告が続出するようになりました。

(西田も、日本の医師が運営するセンターに参加したことがあります)




そして博士は

世界のたくさんの人の生き方に変容をもたらす

ベストセラーの数々を執筆するようになります。






博士は取材時、次のように語ってくれました。

〜〜〜


私たちに痛みを与えるのは、本当は

他の人でもなければ、病気のような状況でもないのです。

苦しみの真の原因は、

私たち自身の考え方や、生きる態度からやってきます。


そして、私たちは、いつでも、

考え方や、態度を変える選択をすることができます。


考え方や、態度を変えるとはどういうことでしょうか。


それは、苦しい過去や、

「他人や自分を裁く思い」を手放し、

無条件の「愛の乗り物」になる方法を学ぶということです。


(ジャンポルスキー博士)


〜〜〜







世の中に開運法・健康法はたくさんありますが

ゆるしの道を選ぶことは

その中でも最強レベルの方法の1つだと感じます。





それは


「自分が幸せであることをゆるす」


ということを含んでいるからです。




自分が幸せで、

 

健康的でいることで、

人生で出会うたちに、

一条の光を提供できるかもしれません。




なにより、、、




 

「自分自身を癒しなさい。

これが家に帰るための道だよ」




1975年のある日、ジャンポルスキー博士にささやきかけた

この驚くべき声を、

いつかどこかで、

私たち自身が、聞いたことがあるのではなかったでしょうか。







試しに、ご自身に語りかけてみてください。



 

「自分自身を癒しなさい。

これが家に帰るための道だよ」





ひょっとしたら、響くものがあるかもしれません。







ゆるしの過程は、

実はすべての存在が100%通る道で、

早すぎることもなければ、

遅すぎることもないのだそうです。







上述の通り

 

僕は、芯からくたびれた時や、

頭や腰や背中が痛かったり、

気持ちが落ち込んだ時などに、

胸のあたりに手を置いて




「自分をゆるします」

「すべてゆるします」



といった言葉を何度も唱えるようにしています。




目の前の人や

出来事、

情報に対して感情がゆれたときにも

心で唱えるようにしています。





するとどんなときも、ふわっと「何かが」軽くなります。





そして、自分がゆるしの波動を選ぶようにすると、

自然と、やすらぎに満ちた現象や

仏様のような人とばかり出会えるように

なっているようなんです。

 

 

 

 

最近読んだ素晴らしい作品に

 

以下のような言葉が出てきました。

 

 

 

「ゆるしのないところに、愛はない。

 

愛のないところに、魂はない」

 

 

 

 

この意味するところを感じている夜なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日も快適な夜を、

 

そして素晴らしい朝をおむかえくださいね。

 

image

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね