愛する魂の冒険者たちへ
1月7日のあなたにおはようございます。
昨年、ヒプノセラピー（催眠療法）を学び始めて
気がついたことは、
「自分や誰かをありのまま受け入れることは、
とてつもなく大きな癒しをもたらしてくれる」、
ということでした。
言葉を変えますと
「ありのまま愛する」
ということをすると、
奇跡的なほどの「癒される状況」が生み出されるようなのです。
わかりやすい気がするので
自分のことを書きますと、
かつて、
父に対して、ああだこうだ、
と否定的に思っていた時には
やはり父からは、ああだこうだ、
という否定的なエネルギーが
反射してきていたように思います。
父は暖かい心根の人でしたが。。。
ものごとを批判的にというか、
分析的に見て、断じることが多かったのです。
・・・と、つまりは
僕は父のそういう部分に対して否定的に思っていたわけです。
そして、
そうした自分の否定的な思考を、
自分自身が批判していましたし、
そういう自分のことを
自分自身、よく思っていなかったわけですが、
そのことを直視しませんでした。
そうすると、
いろいろバチバチすることがあるわけですよね。
父のちょっとした言葉に腹が立ったりとかですね。
自分や人をすごく批判的に見る、などなど。
ところが前世療法を受けて
父がある過去生では
僕の息子だったことや
その人生のあれこれを思い出したりするうちに、
自分の父に対する思い込みや、
自分が父に対してかたくなだった部分が
だんだん溶けていきました。
父という人の、
魂の歩みを見る視点を持てたことで、
純粋な魂に気づけた、
そうして、
自分のなかにあった
何かが外れた、というような感じです。
自分のこともゆるせました。
すると、
突然、病床の父から
僕に届くメッセージの内容が
劇的に変わるということが起きました。
父が天国に旅立つ直前になってしまいましたが、
取り組むことができて
父にあたたかい言葉を伝える機会が増えて
本当によかったですし、、、
そのことで自分自身が救われました。
カルマ（魂の宿題）を解くことにもつながったような気もします。
昔の人はやはりすごいなあと思いますが、
北風と太陽の話が
わかりやすいですよね。
このことを今になって
思い返してみて感じるのは
「自分にも同じように、
ありのままの自分を愛するということを
してあげられているかどうか」
ということです。
自分の内側にある神聖さを愛するのと同じように、
自分の現状の否定的な側面をも、
ありのままで受け入れ、
愛せているかどうか。
未熟な部分、
不完全さ、
弱さ、
といった部分も
ありのままで愛することで
初めて変化や進化が現れるようなのです。
自分の不安定な部分や、
否定的な側面は
愛と励ましをどうしても必要としている
幼ない子供のようなものなのかもしれませんね。
不安定な部分や
否定的な側面に
否定的なエネルギーを送っても
変化や進化は起きないように
なっているようなのです。
（かえって、支配が強化されてしまうようです）
ですので、、、
「いいよ」
「いいんだよ」
「どんなあなたも大好きだよ」
と、いつも声をかけてあげる。
特に自分の内側に否定的な感情や
否定的な側面を見た時には
声をかけてあげる。
そうすると、、、
私たちが歩んでいる
二元性からの脱却の道を、より楽しく進むことができ、
つまり、
源の光への歩みがはかどるので、
「気付かせるために起きる
出来事や状況や病気」といったことも
起きなくなってくるようなのです。
平たく言いますと
運が良くなって、
嫌だなあと感じる人や出来事に遭遇しにくくなることも
あるようです。
いずれにしましてもここからあなたは
さらなる幸運の上昇気流に乗って
羽ばたいていかれることでしょう。
すてきな1月7日をおすごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね