愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

 

 

本日も昨日に続いて一粒万倍日となっています。





今日は母のところに面会に行くのですが


新幹線はけっこう混んでいましたよね。




車内で栗おこわを黙々といただいていたら、




父(天国在住)や母が


小さな頃から差し出してくれた


いろんなものが


勝手に思い出されてきました。







もぐもぐ、、、(栗おこわ)





いろいろな喜怒哀楽のドラマがあったけどさ。


すべてが懐かしく


本当に本当にありがたいな、、、と。




父も母も好きなショートケーキを買って


母の住む施設へ向かっています。







今日は以下のことをシェアさせていただきますね。




ーーー

 

 

 

 

 

私たちは、誰かから、

 

あるいは宇宙から

 

「何かいいもの」を差し出された時に、

 

遠慮したり、

 

尻込みしたり、

 

なぜか、逃げ出してしまうこともあったりします。

 

 

 

 

 

 

「何かいいもの」

 

それは・・・

 

チャンスだったり、

 

愛だったり、

 

お金だったり、

 

助けの手だったり、、、

 

 

 

 

 

それを「なぜか」受け取らないでスルーしてしまう。

 

 

 

 

あるいは、「もう一歩踏み出せば、受け取れたのに」というところで

 

踏み出さない、、、

 

ということが実際にあったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

努力家で

 

がんばり屋さんの人は、

 

応援してもらったり、

 

助けてもらったりするのが

 

苦手なことがあります。

 

 

 

 

 

また、

 

感情的にネガティブに


振れていきがちな人は、

 

誰かから、言葉や行動や表情で、

 

のどから手が出るほど待ち望んでいたはずの

 

心からの愛の言葉、

 

褒め言葉をもらった時に、

 

素直に受け取るのが下手だったりするんですよね。

 

 

 

 

 

 

この場合、心に「ブロック」があることが多々あります。

 

 

 

 

そしてブロックをひとたび外しますと、

 

豊かさの流れがドドドドド・・・・と流れ込んできます。

 

 

 

 

 

金運や仕事運が急激に上がる、

 

ということがよくあるのです。

 

 

 

 

 

多くの場合、

 

 

「わたしなんて、そんな素晴らしいものを受け取る価値がない」

 

「チャンスは他の人のところにいくべきだ。

 

わたしなんてそのチャンスを生かせないから、

 

受け取ったら申し訳ない」

 

というような気持ちが

 

ブロックになっているようなんです。
 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

差し出した宇宙さん、

 

差し出した相手にしてみたら、

 

 

 

 

その人にこそ受け取ってほしい。

 

受け取ってもらえたら

 

本当に嬉しいのに!!!

 

 

 

 

ってこともあるんですよね。


 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと話が飛びますが

 

業田良家さんの漫画が好きで、何冊も持っています。

 

 

 

 

 

 

 

「祝福屋福助 大入」という作品がありまして

 

これは、人を祝福することを稼業にしている

 

「祝福屋」が登場する「人情ギャグ漫画」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのなかに、

 

「たまには人の好意も受け取りなさい。」

 

とおじいちゃんが

 

最愛の孫をしかるシーンが出てきます。

 

 

 

 

 

家族とお金のことで苦労して育ってきた

 

孫の女の子は20歳で

 

「振袖なんて着なくていいし、成人式も出なくていい」(お金がないから)

 

というのですが

 

おじいちゃんは

 

自分の病院代を削って

 

貸し衣裳代を出してあげようとします。

 

 

 

 

 

 

 

それをこばもうとする女の子(つまり孫)に

 

おじいちゃんが言うセリフなんです。

 

 

 

 

 

 

 

「たまには人の好意も受け取りなさい。」

 

 

 

いつも優しいおじいちゃんが大きな声を出したので

 

孫はびっくり仰天です。

 

 

 

おじいちゃんは孫にいいます。

 

 

 

 

 

 

 

「お前が小さい頃から苦労して、

 

なんでも一人で背負ってきたことは

 

おじいちゃんよーく知ってるよ。

 

でもな。

 

たまには人の好意も受け取りなさい。

 

 

時には自分の感情を脇に置いて、

 

他人の感情に思いを馳せてみろ。

 

 

溢れてくる人情に…

 

止まらない好意に思いを馳せてみろ。

 

 

甘さも苦さも飲み込んで

 

人の思いを受け入れる。

 

 

それが本当の大きな人…大人っちゅうもんじゃよ」

 

 

 

 

 

この20歳の女の子は

 

家族の不和があったという設定で、、、

 

「自分が愛されることの受取拒否」

 

をしていたのかもしれません。

 

 

(ちなみに物語はハッピーエンドとなります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は自分は愛されているんだ、

 

ずっと愛されていたんだ、

 

ということを、

 

降参して認めると、

 

 

 

 

不思議なことに、

 

チャンスの流れ、

 

お金の流れもよくなる(気付ける)ことが多々あります。

 


 

 

 

 

「豊かさを、受け取り拒否していないかどうか?」

 

これをチェックしてみると

 

 

僕もずっと、受け取り拒否、やっていたなあ、、、ということに

 

あるとき気づきました。

 

 

 

 

心のブロックは

 

「ある」と気付くだけで

 

だんだん外れて行くのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

過去生からの持ち越しもあるようなんですね。

 

けっこう根深いので、

 

今も取り組んでいますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

「人の好意を受け取る」

 

「チャンスを受け取る」

 

「経済的豊かさへのステップを受け取る」

 

 

これをやり始めるチャンスが、

 

年末年始年始の

 

今、改めて到来しているようです。

 

 

 

 


 

 

 

ご自身にやってこようとしている、

 

あるいはすでにある

 

豊かさ(お金に限りません)を観察してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

それを両手をひろげて受け取ることを決めると、

 

福運がますます

 

大挙してやってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンときたら、

 

大きく両手を広げて

 

「わたしに必要な豊かさをぜんぶ受け取ります!」

 

 

お腹に力を入れて宣言してみましょう。

 

 

 

 

 

あなたのコトダマが宇宙にひびきわたって、

 

きっと楽しい流れが訪れてくると思います。

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね