愛する魂の冒険者たちへ
12月21日のあなたにおはようございます。
いよいよ明日は冬至。
「日照時間が一番短く、
陰のパワーがきわまり、
ここから陽に転じていく日」
とされています。
「太陽の復活をお祝いする」
という意味で
おまつりをする国は
世界のあちこちにあります。
全ての運気が上昇に転ずる日
という意味で
とてもスペシャルな吉日なんですよね。
明日の冬至を経て年末へ向けて
自分自身の波動を
いい状態に保っていくことがとても大切になります。
自分に無理をさせないこと、
自分に楽しいことをさせてあげること、
自分が喜べることをやること、
宇宙のリズムに合わせて
自分を「陽のエネルギーに切り替えていくこと」
これがおそらくとても大事になります。
（かぼちゃを食べたり、かんきつのお風呂に入るのは大吉）
休息が必要なかたは
ゆっくりお休みくださいね。
（午前中の太陽を浴びるのも吉）
これからはますます
自分の波動が
自分の周囲に広がって
自分の世界を作り出していくさまが
目に見えてわかりやすい時代になります。
「いい波動でいること」を選べば
必ず、いい世界が展開します。
そのためにも
「呼吸」を大事にいたしましょう。
日本神話で、風の神様といえば
志那都比古神（しなつひこのかみ）様です。
この志那都比古神（しなつひこのかみ）様をお祭りする
龍田大社さんのHPによりますと、
「志那(しな)」とは「息長（長寿）」を意味し、
「気息の長く遠く吹き亘る」とされます。
つまりは天地宇宙の万物生成の中心となる
「気」をお守護(まも)りくださる、
幅広いお力のある神様です
とのことなのです。
万物生成のエネルギー、
大気の中に満ち満ちている、
プラーナとか氣（き）ともいわれる
「目に見えない生命エネルギー」が
ここからますます
とても大切になってくるはずです。
そして「生命エネルギー」を循環させる
呼吸を
「意識的に行うこと」が
大事になってくるように感じるんですね。
というのは
自分が楽しいことをすると、
フレッシュなプラーナで満たされ、
元気になります。
また、呼吸を深く長く整えると
同様に、
フレッシュなプラーナで満たされ、
元気になります。
フレッシュなプラーナで満たされ、
元気になると
自然と
自他の救いになるようなこと（自利利他）を
やっていきたくなるのが
人間で、、、
私たちはそのために
自分の内側に
「個性」というとても素晴らしいものを携えて
生かしていただいているようなのです。
このさき
だれもが今以上に、
個性を使って、
自分と他を喜ばせることができる
素敵な社会になっていくと思います。
「自分の内側にあるとてもいいもの」が
風に乗って、水平に広がっていくイメージです。
ただ、今は過渡期なので、しんどい場面や
生みの苦しみのようなものを
体験していくことがあるのですね。
なので、この数日間という
大切な宇宙的タイミングから、
年末年始にかけて、
「自分がこの人生をかけてやりたいこと」
「こうありたい自分」を
今一度、はっきりさせていくとともに、
そのベースとしての呼吸、
「息を整えること」
が大事になると感じます。
「長息は長生きに通ず」といいます。
９秒かけて吐き、９秒かけて吸う、
という
呼吸をよかったらお試しください。
くりかえすと
生命エネルギーが高まります。
９は最大の陽数であるとともに
９＝人類愛、天命を果たす、といった意味合いがある数字です。
そして
呼吸をするときに、
自分の内側から
素敵なものが
風に乗って無限に広がっていくイメージを持つことで
あなたの愛や感謝の気持ちやアクションが
世界に広がり、
「なにかいいもの」や「喜びごと」が
自分やいつかの自分に還ってくると思います。
それでは素敵な1日をお過ごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね