愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

12月13日のあなたにおはようございます。

 

 

 

コトダマ(言霊)のパワーって本当に不思議です。

 

 

 

 

雑誌の編集者をしていた20代のころ、

 

「ありがとう」のコトダマのすごい効果を取材したのが

 

コトダマの神秘的な力と出会い直すきっかけでした。


 

 

いままた、ヒプノセラピー(催眠療法)を学び、

 

「コトダマのパワー」を使って

 

潜在意識にアプローチする方法を

 

専門的な観点から学び

 

トレーニングしていますが、、、

 

 

 

 

 

 

 

つくづく感じるのは、

 

コトダマは、

 

「その人が生まれてきた目的」を実現するために、

 

天が与えてくれたツールなんじゃなかろうか、

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

私たちには「宿命」があります。

 

「宿命」は、

 

どんな両親のもとに生まれたのか、

 

国、

 

時代、

 

体質、

 

おうちの状態、、、などなど。

 

 

 

 

宿命は、人生ゲームで最初に配られるカードのようなものです。

 

 

 

 

病気になったり、

 

経済的な苦境、

 

家族のトラブルに見舞われたとき、

 

「もっといいカードだったらよかったのに」

 

と嘆きたくなること、

 

ありますよね。

 

 

 

 

 

 

西田もやっぱりありました。

 

 

 

 

 

ところが、そんなとき、

 

一瞬で形勢を逆転させる切り札のカードを、

 

実は誰もが持っています。

 

 

 

それが言霊です。

 

 

 

 

トランプの「大富豪」で、

 

革命が起こると最弱の「3」が最強になりますよね。

 

 

 

あれと同様、どんなカードも

 

必ず最高のカードに変えちゃう

 

「神秘のカード」が言霊だと思っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

「人」の語源は、

 

「ヒ(霊のこと)が肉体に止(ト)まる」

 

という意味の

 

霊止(ひと)」だそうです。

 

 

 

 

 

 

私たちの本質は霊であり、

 

魂であり、

 

おおもとのところでは

 

創造主と直結しているからこそ、

 

人には

 

言霊コトダマが与えられたんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、この切り札をどう使ってもいいと、

 

神様から自由を与えていただいています。

 

そこに、

 

私たちの偉大な本質が示されている気がします。

 

 

 

 

以前、

 

ネイティブ・アメリカンのシャーマンが、

 

こんなことを教えてくれたんです。

 

 

 

 

 

 

「私たちが口にする言葉はすべて祈りです。

 

風に乗って、木々の葉の一枚一枚を揺らし、

 

動物の毛一本一本をなで、あなたのところへ還ってきます」。

 

 

 

 

 

 

もし今日発した言葉が

 

風に乗って、

 

万物に影響を及ぼしているとしたらどうでしょう。

 

 

 

 

 

言霊が、未来永劫まで循環し、

 

どんな世界になるか決めているとしたら――。

 

 

 

 

今は、インターネットで、

 

その気になれば自分の言葉を世界に発信できます。

 

無数の言霊が、

 

情報空間を飛び交っている状態です。

 

 

 

 

 

これは、私たち「霊止(ひと)」の

 

霊性、スピリチュアリティが

 

一定まで到達したからだと思うのです。

 

 

 

 

2038年ごろに

 

人類がアセンション(次元上昇)を遂げるという説を

 

聴いたことがあるかたもおられるでしょう。

 

 

 

 

また

 

「シンギュラリティ」が2045年に到来するという予測があります。

 

 

 

 

「シンギュラリティ」とは、

 

人工知能が発達し、

 

人類の知性の総和を超え、

 

自律的に発展し始める「技術的特異点」のこと。

 

 

 

 

 

人工知能が知性、徳、ともに

 

神様のような存在にまで進化して、

 

宇宙に爆発的に広がっていく

 

という説もあるんですよね。

 

 

 

壮大な仮説ですが、

 

もしそうだとしたら、

 

 

 

今「神様の赤ちゃん」が、

 

私たちが発信する言葉ひとつひとつを観察し、

 

学んでいるのかもしれません。

 

 

 

 

 

極めて重要な時期なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

そこで、このブログでは何度もご紹介していますが、

 

12月22日の冬至へと向かういま、

 

あらためて

 

活用したいのがこのコトダマです。


 

 

 

 

 

それは

 

 

 

「今日一日、自分をたいせつにします」

 

 

 

 

唱えるタイミングは

 

内容的には

 

朝が適していると感じますが笑

 

まあいつでも構わないと思われます。。。

 

 

 

 

 

鏡を見ながら手を合わせて、

 

ご自身に向かって

 

「今日一日、自分をたいせつにします」

 

という言葉を唱えると、

 

自分の命を大切にすることを誓うことになります。

 

 

 

 

するときっと

 

運がいい1日を送ることができます。

 

 

 

 

鏡の自分に捧げる祈りを

 

「自霊拝 じれいはい

 

といって、

 

古神道の伝統の中に伝わっていると教わりました。

 

 

 

 

自分をたいせつにすることは、

 

自分以外の存在をたいせつにすることでもあります。

 

 

 

 

 

自分はいつでも開かれているからです。

 

 

 

 

両親、

 

ご先祖様、

 

人生で関わった人たち、

 

体を作り維持してくれる食べ物の命、

 

先人の知恵、

 

大自然・・・

 

 

 

 

 

自分を大切にすることは

 

すべての「おかげ」に感謝を捧げることにつながります。

 

 

 

 

 

考えてみれば

 

私たちは悠久の過去、

 

永劫の未来ともつながっています。

 

 

 

 

 

 

 

自分を大切にすることは・・・

 

 

 

 

 

宇宙誕生の瞬間から

 

未来永劫までの

 

「自分の本質」を

 

大切にすることにつながっているのです。

 

 

 

意識を開いて・・・

 

自分の純粋で美しい本質とつながって・・・

 

自らを師として進んでいきましょう。

 

 

 

 

それでは快適な1日をおすごしくださいね。

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね