愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

寝入りばなや、

 

起きがけのときは、

 

潜在意識(深層意識)と、

 

顕在意識(表層意識)の境目が

 

あいまいなんだと教わってきました。

 

 

 

 

なので、ある年末の朝、起きがけに、

 

第九の「歓喜の歌」の

 

フルオーケストラつき大合唱が

 

耳元で荘厳に響き渡っていた時は、、、

 

 

 

 

「年末だからなァ」と・・・は別に思わず(笑

 

 

 

 

音符付きの帽子をかぶった小人の合唱団も探さず・・・

 

 

 

 

 

これは潜在意識から浮かび上がってきたのかな、

 

と感じました。

 

(潜在意識の領域では、すべての存在はつながっているそうです)

 

 

 

 

 

 

「そうか、

 

なにが起きても、

 

歓喜の方向なんだ。

 

すべてはいつか歓喜でひとつになるんだ」

 

と静かに感慨を感じましたよね。

 

 

 

 

 

 

「歓喜の歌」は

 

詩人シラーの詩にベートーヴェンが曲をつけたもの、

 

ということで、ここでは

 

Wikipediaさんの訳詞を

 

引用させていただきます。

 

(以下、青字部分Wikipediaより引用)

 

 

 

 

「歓喜に寄せて」


おお友よ、このような旋律ではない!


もっと心地よいものを歌おうではないか


もっと喜びに満ち溢れるものを


(以上3行はベートーヴェン作詞)



歓喜よ、神々の麗しき霊感よ


天上楽園の乙女よ


我々は火のように酔いしれて


崇高なる者(歓喜)よ、汝の聖所に入る

汝が魔力は再び結び合わせる


(以下2行は1803年改稿)

 


時流が強く切り離したものを


すべての人々は兄弟となる


(1785年初稿:


時流の刀が切り離したものを


物乞いらは君主らの兄弟となる)


汝の柔らかな翼が留まる所で



ひとりの友の友となるという


大きな成功を勝ち取った者


心優しき妻を得た者は


自身の歓喜の声を合わせよ


そうだ、地球上にただ一人だけでも


心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ


そしてそれがどうしてもできなかった者は


この輪から泣く泣く立ち去るがよい


すべての存在は


自然の乳房から歓喜を飲み


すべての善人もすべての悪人も


自然がつけた薔薇の路をたどる


自然は口づけと葡萄の木と 


死の試練を受けた友を与えてくれた


快楽は虫けらのような者にも与えられ


智天使ケルビムは神の前に立つ


天の壮麗な配置の中を


星々が駆け巡るように楽しげに


兄弟よ、自らの道を進め


英雄が勝利を目指すように喜ばしく



抱き合おう、諸人(もろびと)よ!


この口づけを全世界に!


兄弟よ、この星空の上に


聖なる父が住みたもうはず



ひざまずくか、諸人よ?


創造主を感じるか、世界中の者どもよ


星空の上に神を求めよ


星の彼方に必ず神は住みたもう

 

(引用終わり。以下、引用元)

 

 

 

 

この動画を大音量で

 

歌詞を眺めていたら

 

笑いが出てきたり、涙が出てきたり、震えが止まらなくなったり

 


 

神がかりとはこのことで

 

脳内になにかがドバドバ分泌されました。。

 

 

 

 

 

 

以下が本題ですが・・・、

 

 

 

宇宙って、いきなはからいを

 

してくれることがあります。

 

 

 

 

 

特にこれからの「魂の時代」は、

 

意識と行動を

 

光の方向へ向けておくと、、、

 

 

 

 

体験することの中に、

 

宇宙からの「ちょっとしたプレゼント」が

 

顔をのぞかせていることに

 

気づきやすくなるようなんです。

 

 

 

 

 

 

これからの魂の時代は・・・、

 

 

 

 

 

楽しめば楽しむほど、

 

目覚めれば目覚めるほど、

 

嬉しいシンクロ、

 

喜びの体験に気づくことがきっと増えていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

これまでの時代のように、

 

魂の覚醒のために

 

「苦労」や「試練」が

 

必ずしも必須ではなくなっていく気がしているんです。

 

 

 

 

 

これまでの私たちは、

 

「困難を乗り越えることで魂を成長させる」ということを

 

してきたようです。

 

 

 

個人レベルでも、社会的にも・・・。

 

 

 

これからも、そういう学びのスタイルは「あり」かもしれません。

 

 

 

それでも、少なくとも個人レベルでは

 

「喜びを通じて、魂を成長させていく」

 

という選択ができると気づき、

 

それを選ぶ人が

 

増えていく。

 

そんな気がするのです。

 

 

 

 

以下、拙著

 

「あなたがお空の上で決めてきたこと」(永岡書店)から

 

少し引用させていただきますね。

 

 

 

 

 

「お空の上でね、勇気ある魂や、

成長した高貴な魂が、

 

試練を選んで生まれることもある。

 
でもね、成長するために、

苦労とか困難が必要だという思い込みを、

自分自身で持っちゃう必要はない。

 
そう思い込んでると、かえって、

苦労とか困難を呼び込んでしまうことがあるからね。


人間の意識の力って、それだけ強いんだ。

『魂の成長って大変だ』

 

っていうような思い込みがあったとしたら、

 
それを手放して、
 
『魂の成長って簡単だ』

 

って新しい価値観を持つこと。

 
それは、自分の魂に、新しい、

すごく大きなプレゼントをあげることになるんだ」

 

「そうかあ。私、簡単なほうがいいなあ」

 

「だったら、オススメだよ。

厳しい道でもやさしい道でも、

 

どっちでもいいんだ。

魂の成長って、別に修行じゃあないからね。

楽しみながら、喜びの中で成長してってもいいんだよ。
 

その方が、ずっと楽だし、労力も節約できるからね。


今、地球のエネルギーがどんどん上がっている。

これからは

 

魂の成長っていうような、

 

すごく素晴らしいことや、


一人の人、

 

人類、

 

命全体にとって大切なことだって、

 

もっともっと簡単に実現してってもいいんだ」

 

「そうなんだあ。

 

なんか、いい話を聞いちゃった気がしてきた。

じゃあさ、どうすればいいのかな??」


 


「そうだね、もし

『ああ、もう、いままでみたいな苦労や試練は必要ないな、

 

もう、飽きたなあ』って思ったらね、

この言葉をただ言ってごらん。

 


「私は、喜びを通じて、魂を成長させます」

 

この言葉を、寝る前に、気がすむまで言ってみるといいよ。

価値あることを成し遂げるからって、

ムダながんばりや苦労はしなくていい。

 

本来やるべきことが果たせないほど、

 

くたびれきっちゃう必要はない。

逆境を設定して、

 

それを乗り越えなきゃいけないってこともない。


中にはね、苦労するのが好きな人もいるけどね、


これからは、

魂の使命を達成するのってすごく簡単!楽しい!

そんなふうに、心の設定を変えちゃう人が増えていく。


で、確かにそうすると、さくさくっとはかどるんだよ」

 

(以上引用)

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

ということで、

 

ピンときたら活用してみてくださいね。

 

 

「私は、喜びを通じて、魂を成長させます」

 

 

西田も寝る前に、潜在意識に響き渡るまで唱えてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは快適な夜を、

 

そして素晴らしい朝をお迎えください。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね