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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

最近、よく唱えている言葉というかオトダマがあります。

 

 

 

それは「AUM」。

 

「オーム」とか「おーん」とか

 

「あーおーんー」と唱えたりします。

 

 

 

Aが創造、

 

Uが維持、

 

Mが破壊、

 

ということで、

 

宇宙の理を表しているとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨガのお師匠さんから教わったのですが、

 

(ヨガをやっている方はご存知かと思いますが)

 

宇宙の誕生時には

 

この「聖音」が

 

鳴り響いたとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙を生み出した純粋意識、

 

普遍的な意識を

 

この音は表していて、

 

 

 

唱えると宇宙、森羅万象の根源とつながり、

 

深い癒しが得られるとされているんです。

 

 

 

 

 

しんどい人がいたら手を当てて

 

唱えてあげることもできます。

 

 

 

 

 

 

最近では

 

父を看取る前のお見舞いで

 

体に手を当てて唱えましたよ。

  

 

 

あーーーー

 

おーーーー

 

んーーーー

 

 

 

父は意識のない状態でしたが聞こえていたとは思います。

 

 

 

 

 

 

興味深い話としては、、、

 

ある賢者が、

 

八ヶ岳の清らかな清流に

 

頭を全部浸して

 

水の中の音を聞いてみた時に、、、

 

 

 

このAUMの音が響き渡ってきた、

 

と教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試しに、自分の内側に響かせるように、息をゆっくり吐きながら

 

この音を口にしてみてください。

 

 

 

 

敏感な方は何かを感じられると思います。

 

 

 

 

 

 

 

ところで

 

ヨガ人口って日本では2020年には1000万人を突破するんじゃないか、

 

なんて言われてて

 

そうなるとだいたい、五人に一人がヨガをやってるってことになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

世界ではすでに3億人がヨガを楽しんでいるそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕もヨガが好きで、というより、ヨガで命拾いした、と言ってもいいかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

沖ヨガの創始者、沖正弘先生は、

 

インド独立の父・マハトマ・ガンジーからヨガを教わり、

 

日本で独自の総合ヨガである沖ヨガを創立。

 

 

 

 

 

 

食事、運動、考え方、働き方、人間関係、瞑想などなど、

 

生活全般に及ぶヨガの叡智を指導して、

 

病気に悩む人を救ったり、

 

能力を開発したいスポーツ選手、

 

政財界の重鎮などにもヨガを伝授され、

 

今では世界に広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

沖先生が御著書の中で

 

「スカア・プルバク」という

 

「体を引き締め美しくなる呼吸法」を紹介しているのですが

 

そのページに、

 

一回の呼吸法の間に、心の中でくりかえし聖音、


つまり「オーム」という言葉をゆっくりと唱える。

 

と書いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

参考までに記すと

 

「スカア・プルバク」というのは片鼻ずつ呼吸していく方法なんです。

 

 

 

 

ヨガ生活中にけっこうやりましたが、、、

 

 

 

 

指を使って、

 

左の鼻を押さえ、

 

右の鼻で息を吸い、

 

ちょっと息を止めて、

 

今度は右の鼻を押さえて、

 

左の息で息を吐き、

 

全部吐いたら、

 

今度はその左の鼻で息を吸い、

 

ちょっと息を止めて、

 

今度は左の鼻を押さえて、

 

右の鼻で息を吐き・・・

 

 

 

 

というように、吸って、吐いて、吸って、吐いてを交互にやっていくんです。

 

文字で書いてもわからんちん、かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは改めて動画などで紹介したいと思いますが、

 

これを行うと


 

「肥満した体が引き締まり、顔の血色が良くなり、声は大きくなる」

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

実際やってみると、

 

この呼吸法って

 

ものすごい効果があります。

 

全身がシャッキリ、

 

頭や目もすっきりしてくるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

特に、体の左右のアンバランスを是正したり、

 

心のポジティブとネガティブのバランスをとったり、

 

自律神経バランスも整えるって教わっていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

話を戻すと、

 

この呼吸法の間にも、

 

AUMの聖音を唱えるといいのですが、、、

 

 

 

 

ハッとした言葉が

 

「息を吸う時には、神様の心を吸い込んでいると思いなさい」

 

という言葉です。

 

 

 

たしかにそう、、、たしかにそうなんですよね。

 

 

 

 

AUMという原初の音は

 

まだ鳴り響いていて、

 

 

 

 

神様の心は

 

あらゆるところに存在します。

 

 

 

 

 

ためしに

 

朝起きた時、夜寝る前、気がついた時に、

 

AUMを

 

ゆっくりした呼吸を繰り返しながら唱えると、

 

安らぎが広がったり、

 

活力が湧いたり、

 

よきインスピレーションが来たりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてただ

 

「息を吸う時には、神様の心を吸い込んでいる」

 

 

 

と意識してみるだけでも、いきなり、気分が上がります。

 

そうとう、運気アップによさそうです。

 

 

 

 

ピンと来たら、今日という大吉日から

 

試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね