愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

さてさて昨日お届けいたしました

 

野口嘉則さんをおむかえしての

 

YouTubeライブ、

 

びっくりドッキリの大反響で

 

「神回」というお声までいただきまして

 

田宮さん共々、感謝でいっぱいです。

 

 

 

 

60分以上、どこからご覧いただいても

 

心の深いところに癒しが起きていく内容だと思います。

 

ありがたい限りです。

 

 

 

 

 

さて、配信中に、

 

「親に対する感謝」

 

「親に対するゆるし」

 

についてのお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「毒親」(こどもにとって毒になる親)の話になった時、

 

 

 

 

野口さんいわく

 

 

 

 

「ゆるし」に関しては、

 

しんどくて親をゆるせない、

 

そういうときには

 

無理にゆるそうとするのではなく、、、

 

 

 

ゆるせなかったら、

 

まずは、ゆるせない自分をゆるす。

 

 

 

そこからスタートすればよい、

 

ということだったのです。

 

 

 

 

 

このあたりは

 

田宮さんも西田も

 

ときどきブログに書かせていただいていますね!

 

シンクロしていました。

 

 

 

 

 

 

 

また、

 

ゆるす、

 

感謝する、

 

ということは

 

言いなりになることとは、

 

もちろん違います。

 

 

 

 

 

 

野口さんによる

 

「完全版 鏡の法則」の本の中に

 

ありますが、

 

 

 

 

 

過干渉の親、って子供の自立を妨げることがあります。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

過干渉な親とは、

 

子どもに対して「あれをしなさい、これをしなさい」とか、

 

「それはやめておきなさい」といった

 

干渉を過剰にする親のこと、

 

つまり、子どもを自分の意のままに

 

コントロールしようとする親のことです。

 

 

また、ちょっと手厳しい言い方になってしまいますが、

 

過干渉な親は、

 

「子どもは私とは違う人間である」

 

「子どもには子どもの好みがあり、子どもの考え方・感じ方がある」

 

「子どもは私の期待に応えるために生きているわけではない」ということを、

 

受け入れることができない親でもあります。

 

 

〜〜〜

 

 

また、親が子どもに、

 

「あなたの人生なのだから、あなたが自由に決めたらいいのよ。私は干渉しないよ」

 

と言葉では言っておきながら、

 

親にとって受け入れられない選択を子どもがしたときは、

 

ため息をついたり、

 

悲しい表情になったり、

 

不機嫌になったりして、

 

間接的に子どもに干渉し、

 

子どもを意のままにコントロールするケースもあります。

 

(以上、いずれも、野口 嘉則さん著「完全版 鏡の法則」より)

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供は、親の期待を満たすために

 

生きているのではないし、、、

 

 

 

 

 

むしろ、

 

子供の自立を妨げるような

 

過保護な親、過干渉な親に対しては、

 

 

 

 

 

子供が親の期待を(強い言葉を使えば)裏切っていくことで、

 

子供にとっても、

 

親にとっても

 

いい展開が待っていることが

 

あるのですよね。

 

 

 

 

 

 

というのは、、、

 

「鏡の法則」のなかの内容からお借りしつつ

 

ざっくり書きますと、

 

 

 

 

 

 

「子どもは反抗期を経て、

 

親との間に健全な境界線を引くことができる。

 

親から心理的に自立していく。

 

 

反抗期を十分にできずに大人になった場合は、

 

 

親の期待を裏切る覚悟、

 

勇気をもって

 

親と物理的な距離をおいたり、

 

 

親の期待に応えようとするのではなく

 

自分の気持ちを優先していく、

 

 

などのかたちで、

 

境界線を引いていく。

 

 

 

そして、そのことによって、

 

親も、子離れできる」

 

 

 

 

 

 

 

「子離れできない親は、

 

子どもに過剰な期待を

 

持ち続けてしまい、

 

 

その期待に応えてもらえないことに

 

不満ばかり感じるようになって、

 

強い被害者意識で人生を送るようになってしまいがち」

 

 

 

 

 

 

「親の期待を裏切る覚悟、勇気を持ち、

 

親との間に健全に境界線を引く。

 

 

すると結果的に

 

親に心から感謝できるようになることが多い」

 

 

 

 

 

 

といったことがあるのです。

 

・・・これは本当だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

家族のこと、

 

親子のことで悩んでいる方、

 

苦しんでいる方、

 

とても多いんですよね。

 

 

 

 

 

それで、いま、

 

浮かんできたことをあらためて

 

以下に

 

シェアさせていただきます。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

 

家族って不思議です。

 

なぜ、この家族なんだろう? 

 

って思うこともありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

大好きなんだけど、時々、大嫌い。

 

愛している。

 

だけど、こういうところは、憎んでさえいる。

 

そんな気持ちで、

 

自分が、引き裂かれそうになるときもあったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

最高の思い出と、

 

最低の思い出と、、、

 

家族のなかで人は、笑いと涙を体験します。

 

それは小さいようで、無限に大きな世界です。

 

 

 

 

 

 

全てを

 

あなたは忘れていません。

 

あの人も忘れていません。

 

 

 

 

離れても、いつかきっとまた会って、笑い合うことができます。

 

 

 

 

 

 

 

胎内記憶(生まれる前の記憶)のある子どもたちの話をもとにした

 

拙著「あなたがお空の上で決めてきたこと みことちゃんの物語」の

 

「家族」に関するパートのなかで、、、

 

 

(この本)

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公のみことちゃんに、

 

お空の上にいる

 

「白いヒゲのおじさん」がこんなことを話します。

 

 

 

 

 

お互いが、魂を磨き合うために

 

家族は約束して出会っているんだよ。

 

 

 

 

「あなた」が決めてきた、魂の望みを果たすために、

 

そのために

 

「あの人」が役割を演じてくれているとしたら・・・?

 

 

 

 

今回「この家族」でなければならなかった理由があるとしたら・・・?

 

それはなんでしょうか。

 

 

 

 

家族はたくさんのものを持ち寄ります。

 

 

 

 

例えば、

 

父親、母親は

 

それぞれの人生の中で

 

信じているものを持って

 

生きています。

 

 

 

 

 

 

父親が信じている観念(思い込み)。

 

そこから生まれる、感情、思考、言葉、振る舞いのくせ。

 

 

 

 

 

 

母親が信じている観念(思い込み)。

 

そこから生まれる、感情、思考、言葉、振る舞いのくせ。

 

 

 

 

 

 

それは、父親も、母親も、

 

そのまた両親から受け継いだものなのかもしれません。

 

 

 

 

 

先祖代々の生き方のくせのようなもの、

 

 

 

 

それは、今までは

 

それぞれが、その場所で生き抜くために、

 

必要だったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私たちも

 

多くの場合、育つ過程の中で、

 

無意識に、親からの影響を

 

自分の中に取り入れているようです。

 

 

 

 

 

 

けれども今

 

私たちは魂の時代を生きています。

 

自分は体と心だけの存在ではない、

 

とどこかで知っています。

 

 

 

 

 

 

宿命に縛られず、

 

自分の魂が本当に望む運命を生きていい。

 

 

 

 

 

 

父と母がくれた贈り物から、

 

自分の幸せにとって必要な部分を

 

選んで受け取ってもいい。

 

 

 

 

 

 

 

これから私たちが、、、

 

ますます、自分と多くの人を幸せにする活動をしていく中で、

 

 

 

 

 

 

 

「両親からもらった見えない情報」の中から、

 

本当に必要な、

 

欲しいところを活性化して

 

有効に使っていけばいいんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、両親のことを好きだし、尊敬しています。

 

 

 

 

 

 

 

でも、「ここは嫌だなあ」という点だってありますよ・・・。

 

(まあ、大なり小なりありますよね?!)

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここは嫌だなあ」を、

 

ちゃんと意識化できるまで、

 

自分の人生の中で、

 

「ここは嫌だなあ」という点を、

 

「自分自身で」再生し続けたことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

それはもちろん

 

親のせいじゃなくて、

 

自分の魂が今回、設定していて

 

乗り越えたい課題だったんです。

 

 

 

 

 

 

 

それがわかった時、本当に、

 

親からの贈り物を受け取れたような気もします。

 

 

 

 

 

 

 

父から受け取ったもの。

 

母から受け取ったもの。

 

 

 

 

 

 

思いグセ、感じグセ、生活習慣、価値観、人間関係のパターン、

 

 

 

 

父と母のそれを、

 

客観的によくみてみると、

 

本当に素晴らしいものもあるし

 

 

 

 

 

自分の幸福にとっては

 

不必要なものも

 

たくさんあります。

 

 

 

 

 

 

そりゃそうですよね。

 

親子とはいえ、別々の個性です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年なのですから、

 

「いらないものは、

 

受け取らなくていい。

 

自由になっていい」

 

 

って、自分に許可してあげようじゃありませんか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

欲しくないものを手放したからといって、

 

大好きなあの人や、

 

楽しい思い出を、

 

裏切ったことにはなりません。

 

愛を捨てたことにはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

「◎ちゃん、

 

これはね、受け取らなくてよかったんだよ。

 

私のくせだから。私の課題だから。

 

ごめんね。そういうつもりじゃなかったんだよ。

 

愛しているからね。

 

あなたは、私より、もっと素晴らしい人生を送って」

 

 

 

そんなことを教えてくれるために

 

あの人は、全身で、見せてくれたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

で、、、なにかで

 

悩み苦しんだ、

 

そのぶん、

 

わたしたちは

 

人の悩みや苦しみがわかるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとき、

 

かつての自分と同じ悩みを持つ人の

 

力になることもできるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、自分が

 

魂の望みを叶えていく時、

 

 

 

 

 

 

家族の永い歴史の全てに

 

そのエネルギーが稲妻のように伝わるらしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

なにかとても大切なものが「ととのう」ことが

 

起きてくるようなんです。

 

 

 

 

 

 

 

(本日のYouTubeの通常配信はお休みとさせていただきます。

 

昨日のこちら↓をよかったらどうぞ)

 

 

 

 

 

 

それでは引き続き、快適なゆうべをおすごしくださいね。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

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