愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

今日、水瓶座満月は

 

「手放し」の大きなチャンスです。

 

そこで以下のことをシェアさせていただきます。

 

 

〜〜〜


 

自分のことをゆるせると、

 

体が安らいで、

 

とても楽になります。

 

心が軽くなります。

 

 

 

やりたいことへのフットワークが軽くなります。

 

 

 

 

 

 

試しに、

 

過去の失敗や、

 

後悔を思い出してみると、

 

たいていのことは

 

「今なら、やらないことばかりだな」と感じます。

 

 

 

 

「未熟だったなあ、

 

今なら、あんなことはしないのに。

 

無知だったなあ、

 

今なら、こっちを選ぶのに。

 

ごめんよね」

 

と思われてくるんです。

 

 

 

 

 

 

 

人間って進歩できるんですねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしてみると、

 

 

 

 

「ただ知らなかった、

 

ただ未熟だった。

 

無知と未熟が原因だったんだ・・・

 

 

 

わかっちゃいるのに、

 

やってしまったこともあったけど

 

それも、本当のことを知らなかったし、

 

未熟だからだったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

だから、過去の自分を責めても、

 

いまの自分を責めてもしかたがない。

 

 

 

 

せめてこれからは、違う見方をして、

 

これからは、違う行動をしよう。

 

 

それしかないんだもんね。

 

それでいいのだ」

 

 

 

 

 

 

ということになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに一つ、

 

開運の鍵があるように感じます。

 

 

 


自分のことをゆるせると、

 

体がとても楽になります。

 

心が軽くなります。

 

やりたいことへのフットワークが軽くなります。

 

 

 

 

そして、他への見方も

 

変わり始めます。

 

 

 

この過程で、大きく、運が開くようなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえばある日・・・、

 

 

 

 

西田は

 

「これからは、パンを黒こげにしないようにしよう」

 

と誓ったのでした。

 

(おいおいまたかよ!

 

だがゆるします!)

 

 

 

そして

 

小鳥やリスを

 

家の周りに何回も見かけました。

 

 

 

 

 

 

小鳥やリスは、

 

自分の未熟さや

 

無知を思い返して

 

焼かれるような思いをもつことは

 

あるでしょうか?

 

 

 

 

 

あるかもしれませんが、、、ないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

してみると

 

やっぱり人間は進化しているというか、

 

「お試し」の多い場所に自らを置いていて、

 

いろんなことを乗り越えていくしかないし、

 

それができる力を与えられている。

 

 

 

 

 

きっと、

 

幸せを意識的に選んでいくということにおいて

 

責任のある立場なんでしょうね。

 

 

 

 

例えば

 

以前、以下のようなことがあったんです。

 

 

 

 

あるときパートナーの田宮さんと

 

出張先で合流した時、

 

ホテルの受付で、

 

たまたま、

 

隣にめっちゃ態度のよろしくない、

 

宿泊客の若い女性がいたそ〜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのスタッフの方が、

 

にこやかに話しかけても

 

むっつり黙って、

 

ふん、という感じで

 

うつむいて、

 

ずっとケータイを見ていたとかで・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「綺麗な方でしたが、

 

ちょっとどうかと思っちゃいましたけど、

 

ゆるします」

 

 

 

田宮さんが言うくらいですから、

 

相当だったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女はいろんなものが見えてしまうのです。

 

 

 

 

 

「人の振りから学ぶことってありますよね」

 

と田宮さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

それを聞いて、

 

僕はなんとなく、

 

3つのことを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

一つが、「自分はやらないようにしよう」

 

ということ。

 

 

 

 

 

 

 

二つ目が

 

僕らが小さい頃は、

 

ダメなことはダメだよ、って

 

叱ってくれる、教えてくれる大人がいたなあ、、、

 

あれって、ありがたかったんだな、ってこと。

 

 

 

 

 

「そういうことはしちゃダメだよ」

 

って子供たちに、

 

感情をぶつけるのではなく、

 

「親身で」言ってくれる人、

 

教えてくれる大人、

 

そこには、暖かさがあったんだな、ってことです。

 

 

 

 

 

「余計な御世話と思われたって、

 

大いに結構だよ。

 

あんたたちが日本の未来なんだから、

 

しっかりおし!」

 

って感じでしょうか。

 

 

 

 

 

見知らぬ子供を

 

見守ってあげられて、

 

時には叱ってあげられる、

 

お節介な、下町のおじいちゃんおばあちゃん。

 

自分の周りにもいてくれた気がします。

 

 

 

 

 

真心とか、良心のささやきって、

 

親切な他人からやって来るってことも、ありますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3つめが、

 

「きっと事情があるに違いない」

 

と言う言葉です。

 

 

 

 

人には、どんな人にも

 

表の顔からはうかがい知れないような事情があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな話を聞いたことがあります。

 

 

 

 

ある海外の作家さんがタクシーに乗ったら、

 

ものすごく不機嫌で、

 

愛想が悪い運転手さんに当たっちゃったそうです。

 

 

 

 

 

あいにく長めの距離を乗らなければならず、

 

こりゃあ、どうしようか・・・

 

と思ったそうですが、

 

その作家さんは、

 

「きっと事情があるに違いない」

 

と思って、

 

自分からは、運転手さんに、

 

ゆるしの波動、

 

思いやりの波動を、

 

ずっと投げかけたそうです。

 

 

 

 

 

すると、降りる間際になって、

 

運転手さんがこんなことを言い始めたそうなんです。

 

 

 

 

 

「実は先日、娘がなくなったんです

 

それで、関係のないあなたに

 

失礼な態度をとってしまいました。

 

それなのに、あなたは普通に接してくださいました。

 

申し訳ありませんでした」

 

 

 

 

 

 

その作家さんは、

 

自分がゆるしの選択をしたことを、

 

心から、よかった、と思えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

なにかを伝えなきゃいけないときだってあると思います。

 

 

 

そのときも、

 

自分の波動や、

 

伝え方の違いで、

 

そこから何がどうやって広がるのか、

 

考えてみると、

 

なんとなくわかったりもします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある賢者からは

 

「安らぎを唯一の目的にすると

 

深い満足と癒しがやってきます」

 

と教わりました。

 

 

 

 

 

今、やすらぎを選ぶこと。

 

それはあまりにも小さな一歩かもしれませんが

 

文明の行き先、

 

わたしたちの方向性を変える一歩かもしれません。

 

 

 

 

 

水瓶座の満月の当日、

 

たまたま、このことを思い出す出来事があったので

 

シェアさせていただきました。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね