愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

 

今日、久々に

 

こどもたちと話す機会があったんですが

 

最近、身近で起きたという

 

とある人間関係のエピソードを聞いて・・・

 

 

 

 

西田は

 

「なぬぅ〜!そんなことがあったの!?!

 

けしからん!

 

パパの助けがいるかい!?

 

いつでも出動するからね!!」

 

と鼻息を荒くしたとか、しないとか、、、

 

 

 

 

いやもう解決したから大丈夫、とのことでした。笑

 

 

 

 

 

本人は、

 

カメラを引いてみる視点を持っているので、

 

ほんとうに大丈夫なようですが

 

やっぱりね、、、

 

感情的に揺れることってあるものです。

 

 

 

そんなとき、周りが揺れてはイケマセン笑

 

 

 

 

 

それで思い出したのが以下のエピソードでした!

 

 

 

ふしゅ〜!!(鼻息)

 

ゆるします。ふしゅ〜!!(鼻息)

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

人間は、

 

自分の発している言葉のなかで、

 

明日の自分と出会います。

 

 

 

 

 

話す言葉、書く言葉・・・、

 

 

 

 

人の心が明るくなったり、軽くなったり、

 

夢や希望が湧いてくるような、

 

楽しい言葉、

 

思いやりのある優しい言葉、

 

感謝の言葉を話したり、

 

書いて伝えたりしていると、

 

それに連れて、不思議と、いい人生になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に、

 

人の心が暗く重くなったり、

 

夢も希望もない!っていうようなこととか、

 

悪口、愚痴、ねたみ、

 

優しさのない正論や決めつけ、

 

といった言葉を

 

普段から話したり、書いたり、

 

発していると、

 

不思議と、自分もそういう状況になりがち。

 

 

 

 

 

なぜか、そういうふうになっているようなのです。


 

 

(言葉だけではなく行動もおんなじですね)

 

 

 

 

これは宇宙の法則で、

 

 

 

「まいた種は自分が刈り取る」法則、

 

「与えたものが受け取るもの」の法則、

 

波動共鳴の法則、とか、

 

ブーメランの法則、

 

引き寄せの法則、

 

因果の法則、

 

円の法則、

 

などとも言われていますね。

 

 

 

 

 

 

 

シンプルですがとても奥が深く、

 

これからの時代はますます重要になると思います。

 

 

 

 

自分の波動発信は、

 

いつからでも切り替えることができます。

 

切り替えたら、

 

起きる現象が変わります。

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

 

ここでは僕の大好きな、

 

オノ・ヨーコさんのエピソードをご紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

 

僕は、オノ・ヨーコさんの本で大好きなものがいくつもあります。

 

 

 

 

正直に告白すれば、最初は、

 

彼女のパートナーである

 

ジョン・レノンのファンだから、

 

オノ・ヨーコさんの本を手に取った、ってところもあります。

 

 

 

ジョンレノン大好き!

 

 

 

 

でも、オノ・ヨーコさんの本、

 

読んでるうちに、こりゃすごいって、たまげてしまったんですね。

 

「今あなたに知ってもらいたいこと」(幻冬舎)

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はこの本の中にある透明な光に、

 

「コブ」を溶かしてもらいました。

 

苦しみ、悲しみ、怒り、恨み、恐怖、わだかまり、執着、

 

自己否定・・・

 

心のコブが溶けると健康にいいのですね。

 

 

 

日々の暮らしで、取り組んでいたら、

 

体調がよくなって、

 

物理的にもあった腫瘍が

 

なくなっていく流れがつくられました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

ご存知の方も多いと思うんですが

 

ジョン・レノンは、

 

オノ・ヨーコさんの目の前で

 

拳銃で撃たれて暗殺されています。

 

 

 

 

そのあと、オノ・ヨーコさんは

 

ひどく落ち込んで、

 

立ち上がる気力もなく、

 

涙だけが流れたそうです。

 

 

 

 

そんなとき追い討ちをかけるように、

 

いろんな人が、彼女に、

 

嫌なことを言ってきて、、、

 

(ビートルズ解散のころから、

 

オノヨーコさんへの風当たりは

 

猛烈に強かったのです)

 

 

 

 

 

 

 

「息子のためにも前に進みたい・・・絶対に生きなくては」

 

それなのに、いろいろと嫌なことをいってくる人たちがいる。

 

彼女は、このままでは自分がダメになってしまうと思って、

 

「祝福」を始めたそうです。

 

 

 

 

 

どういうことかといいますと、

 

 

 

 

 

 

夜、横になったときに

 

名前が浮かんできた人を

 

ただ祝福していく、、、

 

 

 

 

 

「ブレスユー(あなたを祝福します)」と口にしたそうなんです。

 

 

 

 

 

 

すると

 

不思議なことに、

 

浮かんできたのは

 

彼女に嫌がらせしたり、

 

悪口を言った人たちばかりだったそうです。

 

 

 

 

「ブレスユー、ジャック、

 

ブレスユー、ノーマン、、、」

 

 

 

 

きれいごとではなく、

 

これをしなければ

 

自分が病気になってしまうという

 

必死の思いで、

 

ただ、ただ

 

好きでもない人を祝福しつづけていたそうです。

 

 

 

 

 

1週間経った頃、不思議なことが起こりました。

 

 

 

 

 

 

彼らに対する気持ちに変化が現れて、

 

うらみが薄れてくると同時に、、、

 

 

 

 

彼女に攻撃的だった人たちが

 

急に忙しくなったり、

 

仲間割れしたりして、

 

ほこさきが鈍くなってきたそうなんです。

 

 

 

 

ヨーコさんは次のように語ります。


 

 

 

その出来事の中で、ひとつ気づいたことがあります。

 

「私の体をメチャメチャにしていたのは、

 

自分の中にある恐怖や怒りなんだ」

 

ということです。

 

人のために祈っているつもりだったのだけれど、

 

それは自分の中にある

 

恐怖や怒りを追い払うことだったのです。

 

(青字部分、今あなたに知ってもらいたいこと

オノ・ヨーコ著、幻冬舎より引用)

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

言葉の偉大なパワーと

 

人間ってすごいなあってことを

 

感じられるエピソードで、

 

大好きなんです。

 

 

 

この話を思い出すたびに

 

自分の内面のすみずみまで

 

この話のエネルギーを響かせてみることにしています。

 

 

 

 

そして、今まで出会った人たち、

 

あの人、この人、

 

今回は、子供たち、その周りにいる登場人物たちにも、

 

 

そして誰より

 

自分自身に、

 

ブレスユー、と、なんどもなんども言ってみました。

 

 

 

 

 

「ブレスユーあまね。

 

ブレスユーあまね

 

ブレスユーあまね

 

 

 

 

いつも

 

繰り返していると

 

不思議な癒しを感じるのです。

 

 

 

 

こうして、

 

おそらくは潜在意識から

 

外界に現れ出てくる

 

痛みを

 

自分の人生で一層一層、見つけて

 

癒して、

 

祝福できるのも

 

恵みなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波動は共鳴しています。

 

もしかしたら、このタイミングで

 

どなたかに響くかもしれないと感じて

 

あらためてシェアさせていただきました。

 

ピンときたら試してみてくださいね。

 

 

 

それでは快適な夜を、そして素晴らしい朝をおむかえください。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね