愛する魂の冒険者たちへ
先程の投稿にも載せさせていただきましたが
今日は
「一粒万倍日」
「神吉日」
「大明日」
という３つの吉日がかなさった日なのですね。
「神吉日」（かみよしにち）は
ご先祖様に感謝したり、
神様にお祈りを捧げたりするのに好適な日。
「大明日」（だいみょうにち）は
隅々まで太陽が照らしてくださる日。
「一粒万倍日」（いちりゅうまんばいび）は、
今日まいた種は１万倍になって実る、
とされる吉日です。
ここからますます、
自分らしく進んでいきたいなあ！
と決めているかたにヒントをお届けしたいと思います。
今日は吉日ではありますが・・・
時代の流れからすると
今は過渡期なので、
しんどい、
体調が今ひとつ、
メンタルが落ちている、
というかたもおられるかもしれません。
天候も不安定ですから
感情も揺れやすいんですよね。
西田もここ数日、
腰に出ています。あいたた・・・
砂浜でストレッチをやりすぎたのか、、、
それとも、抑圧している怒りの感情があるのか、、、
また、やたら眠かったり、
家族の体調のことなど、
いろいろ気がかりなことも
あったりします。
こういうときはあまり無理しないように
休んだり睡眠を多く取ったり
音楽をかけて歌ったりしていますが、、、
もうひとつ思い出したいなあと思っていることがありまして、
それは
「すべてはよくなるようにできている」
ということです。
ある時、
女性経営者のかたの
お話を伺ったことがあったんです。
その方は、
夫が小さな会社をはじめて、
全国的な上場企業になるまでをサポートされた方でした。
いわゆる内助の功です。
とても偉大なことだと思うんですね。
そこから
最愛の旦那さんを
突然、ご病気でなくされる体験をされて、、、
超しんどい時期を経て、
ご自身の人生をどうするか
深く考えられて、
今までやってきた仕事とは
畑違いの会社に、
ご自分の経歴は明かさずに
面接を受けて
社員として入ったそうなんです。
完全にリセットしたわけです。
で、このお方は、
お茶くみから始めたとおっしゃっていました。
「どれだけ美味しくお茶を入れられるか」を
研究するところから始まって、
主婦として培った
「周囲に気持ちよく働いてもらう能力」を発揮した、と
おっしゃっていましたよね、、、
旦那さんと共にやってきた教育事業の知恵を
新しい会社では
社内研修に生かしたりするうちに
出世して、
とうとう、
社員として入社した
会社の社長になられたのです。
おもしろかったのが
このお方が
「運をどうとらえているか」
についてのお話でした。
「生きていて今この場で健康でいられること」
これが運だと思う、
とおっしゃっていたんです。
では病気だったらどう考えるのか？ については、
病気で心がしぼむ時があったとしても
「やっぱり今日生きていられるのだからよかった」
と思えることが運だと思う・・・
「たいせつなのは、
自分にありがとうという
気持ちを持てる
自分でいること」
だと
おっしゃっていました。
なにかが起きて、
しんどくなることがあったとしても、
たとえば、
朝日を浴びて、１日をいい気分で過ごす工夫をする
だけで違ってくる、、、
そんなふうにおっしゃっていたんです。
上記のお話の中には
苦境から脱するヒントや
開運のヒントがいくつもあるように思います。
たとえば
「自分にありがとうを言ってあげる」
「人生いつでも仕切り直しができることを思い出す」
「自分が提供できる宝物が必ずあることを思い出す」
「おひさまの開運パワーをいただく」
などなど、いろいろ読み解けるように思います。
そして、このひとつひとつが
誰でもできる運命好転法で、
どんな場所からでも
きっかけを得ることができると思うんです。
引き続きすてきな夕べをお過ごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね