愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

今日は「昭和の日」ですね。


 

(自然をこよなく愛された昭和天皇に因んで)

 

「みどりの日」だったことを覚えておられる方も多いと思います。

 

 

 

 

日本には八百万(やおよろず)の神様という価値観があります。

 

 

 

 

八百万の神様。

 

至る所に神様。

 

 

 

ある時、田宮さんと一緒に、鎌倉の山の方を散歩して、

 

強く感じたんです。

 

苔の香り、

 

山の緑の香りが強烈でした。

 

 

 

 

 

 

 

森や海や野原や田園風景の中で、

 

大自然を深く感じてみると

 

 

 

 

神様って、優しくて、チョ〜強い。

 

へこたれない、繊細、美しい。

 

 

 

 

で、私たちって、本当に神様の子供なんだなあ〜〜って思うのが・・・

 

 

 

 

人間の歴史でも、

 

個人の歴史でも

 

それぞれ、あんな試練やこんな試練を

 

優しい心を持ったまま、

 

なんとか、かんとか乗り越えてきたということです。

 

 

 

悲劇もあったかもしれません。

 

 

 

 

それでも笑顔が美しい。

 

瞳が美しい。

 

 

 

 

戦争や飢餓や疫病の時代にも。。。

 

 

 

 

人類史上、

 

思いやりの泉が、消えたことはありません。

 

人の情けが絶えたことはありません。

 

 

 

 

 

 

きっと永遠にそうでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

これほどの強さ。。。

 

 

一人一人の命の中に、

 

神様があるなあって感じます。

 

 

 

 

 

 

 

しかも、人間だけじゃなくて、

 

日本の国土に住む、動物、植物、細菌、

 

岩、水、山、

 

日本の国土そのもの、

 

星々、

 

そうしたもの全てが神様、神様。。。

 

 

 

 

ありがとう、

 

生きてくださって、

 

生かしてくださって、

 

命を支えてくださってありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

命のバトンに感謝すること、

 

ご先祖様に感謝することって、

 

神様とつながる

 

神聖なエネルギーの通り道を

 

キレイにお掃除してくれるそうなんです。

 

 

 

自分の中の「真心」にスイッチを入れてくれます。


 

 

 

 

 

 

今日はもし、心が向いたら、

 

自分が命のトップランナーであること・・・、

 

身の回りのある自然のなかにも息づいている

 

命のバトンを感じてみるとよさそうです。

 

 

 

きっとその瞬間、

 

無限のエネルギー

 

ドドドドドドドド!!!!!!!と

 

流れ込んでくることでしょう。

 

 

 

 

感謝の扉を開く鍵になるコトダマは

 

「とほかみえみため」

 

 

 

 

これは神道に伝わる祈りの言葉で

 

 

「私たちの遠い祖先である神様、

 

どうかほほえんでください」

 

というような意味といわれています。

 

 

 

 

 


 

今日も大自然は

 

ほほえんでくださっていると思います。

 

 

 

 

雨の地域も多い予報ですが

 

心晴れやかに

 

素敵な4月29日をお過ごしくださいますように。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね