愛する魂の冒険者たちへ
12:30ごろ
ちょうど満月タイムを迎えています。
さそり座満月の今日、
おかげさまで父の退院日を
むかえることができ
心から感謝しています。
あたたかいお言葉をくださった皆様、
本当に本当に
ありがとうございました。
状況的に
「このまま退院できないかと思った」と
当人も、母も言っていたのですが
ありがたい限りです。
あの世にいくことは扉をあけて
次の場所にいくようなものだと
知っていますので
そこには
もうよしあしの判断はありませんが、、、
この時間しっかりと心の目を開けて
起きていることを
目撃したいと思っています。
今回は
長女（父母にとっては孫）が
かけつけてくれることになり
ありがたい限りなんです。
そういえば数年前に、
長女と一緒に父母のもとを訪ねた時
榛名神社に参拝したときに
不思議な出来事があったのを思い出します。
「大丈夫ですよ。ありがとうございます」
という声が
本殿の中から聞こえて来たのでした。
ーーー
さてさて
神道っていうけど、
神道ってなんだろう？
って、お師匠さんや
賢者の皆さんから教わったところによると
「かんながらのみち」だってことなんです。
「かんながら」って、
神意のままに生きること。
それが神道なんだと教わっています。（ざっくり）
で、、、
神道には
「中今」（なかいま）
という言葉があるんですよね。
宇宙創造のときと、
宇宙終焉のときの、
そのちょうど中心に、
「中今」がある。
わたしが、生きて生かされている
この瞬間が「中今」。
「今」に集中して、
目の前の「今」を生きていると、
「過去への後悔」や
「未来への心配」から解放され、
自由になれます。
ただただ、晴々と、すがすがしくいられます。
・・・というのが「中今」です。（ざっくり）
「中今」。
なんだか目が覚める感じがするんですよね。
「過去にこれがあったから、
幸せになれない」
というのは、
よく考えてみると実は根拠がなくて、
一種の催眠状態というか、
ただの幻想みたいなものだったりします。
同様に
「未来はいいことが起きそうにない。
わるいことがおきそうだ」
っていうのも、
よく考えてみると
思い込みにすぎません。
（ですよね？）
実際には
自分は今ここにしかいません。
「中今」の状態でいると、
「内神さまの叡智」
が存分に発動し、
大自然の流れに沿って
生きていけるそうなんです。
それじゃあ「中今」で生きていくには
どうすればいいのかなーっ？
って話になりますが、、、
そうなろうって決めたら、
すぐなれる。
というか、気がついたら、なっている。
日本人のたましいには向いているなあ、
ありがたいなあって思うんです。
「中今スイッチ」になりそうなものを挙げてみますと・・・
・目の前のことに没頭すること
・感謝の状態でいること
・好き！の真っ只中にいること
・楽しんでいること
・わらうこと
・祈ること
・祈りを行動に移すこと
・大自然とつながること
などなど。
自分が
過去や未来に飛んじゃってるな、
と気付いたときは
「なかいま！なかいま！」と
言ってみてもいいかもしれません・・・
昨年から私たちが
それぞれ体験している
状況は、
もしかしたら、
「中今」の練習〜実践に
ぴったりかもしれません。
魂の望みの実現は、
ちょっとした気づきから始まり、
スパークしていきます。
あなたは創造主と直結する存在。
あなたの魂の望みが叶っていくことを
いつも応援しています。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね