愛する魂の冒険者たちへ
4月6日のあなたにおはようございます。
地球さんが「アセンション（次元上昇）」していくにつれて
個人の意識の覚醒が進んで
社会の変化が加速していくといわれています。
これからの世界では
賢者たちは
「愛から与える」
ということが
仕事の面でも、
人生で味わう豊かさの面でも
（お金も含むけれど、お金に限定されない豊かさ）
ますます大事になってくる、
というんですよね。
仕事をするときや
人間関係で誰かと関わるときに
「愛から与える」
という視点があるかないかで
人とつながれるかどうか、
仕事がうまくいくかどうか、
地球が味方してくれるかどうかも変わってくる・・・と。
商品やサービスにも、
送り手の波動がのっています。
これからは、
商品やサービスの受け手が
その波動を明確に察知するようになる、
ということもあるのでしょう。
誰かの発言や振る舞いの中に
どのような波動が含まれているかも
なんとなく、わかる、
これまでよりもはっきりとわかる、
そんなことが
増えていくかもしれません。
また
「与えるものが受け取るもの」
という宇宙法則の
現象化が
ますますスピードアップするということもあるようです。
そのときに参考になるかもしれないのが
「下座」（げざ）という言葉です。
これは沖ヨガのお師匠さんから教わったのですが・・・
「下座」（げざ）というのは
何かと言いますと、
「上座（かみざ）に自分を置かない」ということです。
つまり・・・
自分が何かをしたとき、
すべてに対して、恩を着せない。
「わたしは、あなたのために、
これだけのことを、やってあげましたよ。
ねーっ！！！」
という心を持たない、
ということになります。
「下座」（げざ）の心を持つと、
心が楽になって、
正しく見ることができるようになると、教わりました。
実は、これは、
これまでの世界では、
魂の上級者にとってさえ、
わりと難しいことだったそうです。
（これだけやってあげたのだから！
これだけやってあげたのに！
と思ってしまいやすかった）
ところが
これからはますます
地球の波動が変わって
比較的、さらりと、クリアできる流れに入ったようです。
（若い人たちは意識が違うことを感じます）
ある賢者はこう言います。
【私たちは普段、誰かに何かを差し上げたときに
「与える」と言います。
「与えることが大切だ」とも。
けれど、なにかを与えるということは、
ほんとうは不可能なことなのです。
ほんとうは、借りているものを返すだけだからです。
神様、大自然からお借りしているものを、
お返しするだけだからです。】
そういわれると、確かにそうです 笑
この境地に達しておられる方は身の回りにたくさんいる気がします。
アーティスト、
職人さん、
科学者、
宗教家、
経営者、
会社員、
主婦（主夫）、
アスリート・・・
どんなジャンル、どんな立場にもいらっしゃいますね。
また、全く恩を売らない存在は
実は、見渡すといつもそこにあって、
それは、
地球さんだったり、
太陽さんだったり、
お月さんだったり、
火、水、木、金属、土、、、
神様的な存在たちですね。
太陽さんが
「さあ、そろそろ、かえしてくださいよ。
回収しますよ」
と言い始めたら大変です笑
そんなことはおっしゃいません。
天照大御神様、ありがとうございます。
これからの魂の時代は、
すべての存在の中にある
神様のひとしずくが
現れて
みんながますます
意識的に
自分の内側にある素晴らしいものを
お互いに与え合っていく時代になるようです。
（笑顔とか、言葉とか、
日々の活動全部を通じて）
もともと日本には
「やおよろずの神様」という価値観があって、
人の中にも神様がいますよ、
あなたもわたしも神様ですよ、
というものの見方をするんですよね。
おかげ様、お互い様の精神で、
個人個人が、自分の持ち味を、
思いっきり提供しあい、
それぞれの場所で
力いっぱい、
十全に生きることで、
これからますます、
個人レベルでも、
必要な豊かさがやってくると思います。
いずれにしましても、
今日からあなたはますます豊かさの波に乗って
進んでいかれることでしょう。
素敵な4月6日をお過ごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね