愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

今日は、精霊の日。

 

 

 

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なんでも
 
小野小町(おののこまち)さん、
 
和泉式部(いずみしきぶ)さん、
 
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)さんの
 
命日がこの日なのだとか。
 
 
 
いずれも素晴らしい和歌をのこしていますが、
 
歌聖ともいわれる柿本人麻呂さんの歌に
 
 
 
 

東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ

(ひむかしの のにかぎろいの たつみえて かへりみすれば つきかたぶきぬ)

 

 

 

というものがあります。

 

 

 

そういえば教科書で、コレやったよね!!!笑

 

 

 

情景がバーッと浮かんでくるような素敵な歌ですよね。

 

音読してみると、なんとも風雅な気持ち。

 

うむ!

 

 

 

この「かぎろい」というのは朝日のことだということです。

 

 

 

つまり、

 

しずんでいく月と、のぼりゆく太陽を歌っているのですね。

 

 

 

宇宙的なスケールと美しさが感じられますが、

 

実はこの歌は

 

「地上をさっていった親」と「これから成長し活躍していく子」を

 

歌いこんでいるのだとも言われています。

 

 

 

そう思うと、、、

 

さらに味わいが深まりますね。

 

 

 

 

 

東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ

 

 

 

わたしたちの人生になぞらえてみても

 

いまがどれだけしんどく、つらくても

 

やがては過ぎていき

 

 

東の野に炎の立つ

 

 

ときがくる、と思っていくこともできます・・・

 

 

 

それにしても

 

1300年も前の歌だなんて、

 

人間の黄金の精神、文化って尊敬しちゃう。

 

 

 

すべては循環し、

 

新たな世紀が常に始まっていくのですね。

 

 

 

 

 

さて、ある賢者から、

 

しんどいとき、

 

行き詰まった時、

 

気分が落ち込んだ時は

 

「空を見るといいよ」

 

と教わったことがあります。

 

 

 

自分の中に滞った気が解放されるということと、

 

外側にある雄大なスケールの大自然が

 

自分の内側の本質と響き合い、

 

パワーが湧いてくるのだそうです。

 

 

 

 

また、ある脳科学者は

 

自分の脳のパフォーマンスを上げる方法としても

 

有用であるとおっしゃっていました。

 

 

 

 

東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ

 

 

 

 

 

「宇宙元旦」に向けて、自分の内側のクリーニングを進める

 

開運法のひとつとして試してみるといいように感じます。

 

 

 

それでは引き続き素敵な午後をおすごしくださいね。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

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