愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

春に向けて、

 

ますます金運がアップしていく流れに入っていく

 

あなたに

 

ヒントをお届けいたします。

 

 

 

それは・・・

 

以下に書かせていただきますね。

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

神社に行った時は

 

感謝を捧げて

 

できる範囲で

 

お賽銭をフンパツするようにしています。

 

 

 

神社の管理をしてくださっている

 

神様、人様に感謝をお伝えできる、

 

ありがたい機会だとも感じます。

 

 

 

お師匠さんたちから

 

「お金を社会からお預かりしたら、

 

どのように「寄付」や

 

社会への還元をしていくか、

 

ふだんから決めておくといいですよ」

 

と教わってきたのです。

 

 

 

 

 

 

なので、お賽銭だけではなく

 

(声高に言い立てるわけではないですが)

 

個人的に

 

できる範囲で

 

寄付、喜捨を実践しています。

 

子供たちのためのものが多いです。

 

 

 

僕の周囲の方からも

 

ポロッとそういうお話を聞くことがよくありました。

 

 

 

 

 

僕が教わったところによりますと、

 

寄付すること、喜捨、浄財をおさめることは

 

商売運や金運や健康運を上げるのにも

 

結果的に役に立つらしいのです。

 

 

 

(もちろん

 

納税というかたちで

 

社会に還元されることを

 

選んでおられるかたも

 

いらっしゃると思います)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じのことを、

 

子供たちと、話すこともあります。

 

仕事やお金について・・・

 

どう稼ぐか?

 

どう使うか?

 

 

 

 

 

お金ってそもそも何なのか?

 

どうすれば、お金と上手に付き合えるのか?

 

仕事とどう向き合うか?

 

 

 

 

 

これって学校ではあまり教わる機会がないと思いますが

 

一生を通じて、

 

とっても大事なことですよね。

 

 

 

 

 

 

 

僕は、生前の小林正観さんから

 

豊かさについて多くを教えていただいたように思います。

 

 

正観さんには、

 

トイレ掃除のこと、

 

お財布のこと、

 

お金との楽しい付き合い方などを教えていただきました。

 

 

 

 


今日は、『小林正観CDブック 神様を味方にする法則』(マキノ出版)の

 

中から、大好きなエピソードをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

越後屈指の大地主である伊藤さんのエピソードです。

 

 

〜〜〜

 

 

■本物のお金持ちは「お金をどう貯めるか」を考えない

 

 

ほんとうのお金持ちというのは、

 

「いかにお金を使うか」ということを

 

一生懸命に考えている人たちらしい。

 


「お金をどう貯めるか」を考えている人ではないようです。

 

 

新潟市の横越町という町に、

 

北方文化博物館という建物があります。

 

 

越後屈指の大地主である伊藤さんというかたの屋敷ですが、

 

敷地8800坪、建坪1200坪、

 

母屋の部屋は65室もあって、

 

個人の家では日本最大であろうと言われています。

 


その屋敷を、8代目当主の伊藤さんは北方文化博物館に寄贈し、

 

博物館の館長をされています。

 

 

1964年に新潟大地震がありました。

 

マグニチュード7.5の大規模地震で、

 

横越町も大きな被害を受けました。

 

 

しかし伊藤家は、なんの被害も受けなかった。

 

瓦1枚落ちず、壁にひびさえ入らなかった。

 

 

この家はすごい、という話になりました。

 

 

私も博物館にうかがい、

 

館長の伊藤さんに案内をしていただいたことがあります。

 

 

伊藤さんは、このような話をしてくれました。

 

大広間の前に池があり、その奥に小さな築山があります。

 

高さ5m、幅10m。

 

ブルドーザーなら2時間でできるかもしれません。

 

その小さな山は、完成までに3年半もかかったそうです。

 

 

「なぜ3年半もかかったのですか?」と、私は聞きました。

 


伊藤さんによると、昔、新潟で3年間飢饉が続き、

 

米がまったく取れない時期があったそうです。

 

 

そのとき、伊藤さんのお父さんかおじいさんが、

 

近隣の農家に声をかけ、築山を作らせました。

 

 

しかも

 

「機械をいっさい使わず、手だけで作ってください」

 

と言ったんだそうです。

 

 

お年寄りも小学生も、みんな築山を作りました。

 

 

 

 

■「あなたのおかげで、一家心中せずにすみました」

 

子どもだった伊藤さんは、

 

なぜそんなことをするのかわからなかったそうです。

 

 

全部できあがってから、こう聞かされました。

 

 

「お金というのは、

 

いつどのように使うかを

 

いつも考えていないといけない。

 

 

なぜ手だけで作ったのかというと、長い時間と、

 

たくさんの人手が必要になるから。

 

 

その間、みんなにずっと賃金を払い続けることができるから」

 

 

その後、伊藤さんは近所の農家から、

 

このように言われました。

 


「伊藤さんのおかげで、一家心中せずにすみました。

 

あの仕事でどれだけ助かったことか」

 

 

周りの人たちはきっとその後も、

 


「伊藤家に富を蓄えていてもらいたい」


「伊藤家に仕事を頼み、伊藤家に富を蓄えれば、

 

いざというときに、伊藤家は私たちを助けてくれるだろう」


と思い続けていることでしょう。

 


日本最大級のお屋敷にもかかわらず、

 

伊藤家には、妬み、嫉みは一度も浴びせられなかったと聞きます。

 

 

新潟大地震で多くの家が倒壊したとき、

 

伊藤家だけが無傷だったのはなぜか。

 


この家は、そのとき食べ物からなにから、全部放出した。

 

 

65室の住まいでは、家を失った人たちがしばらく生活しました。

 

 

「この家だけは、近所近隣の助けとなるから、

 

傷つけないようにしよう」

 

と神様は思ったのではないでしょうか。

 

 

伊藤家は「いかにお金を貯めて、自分だけがいい思いをするか」を考える家でなく、

 

「いざというとき、いかに周りの人々に喜んでもらえるか」

 

をいつも考えていた家だったからです。(続く)

 

 

~『小林正観CDブック 神様を味方にする法則』
1章「お金と仕事へのありがとう」より

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

お金さんにも気持ちがあって、

 

「お金さんもだれかに喜ばれると嬉しい」としたら、

 

お金さんが喜ばれる使い方をしてくれるところに

 

集まってくるとも教わりましたよ。

 

これってホントだなあと思います。

 

 

 

 

身近なことでもよくて

 

例えば神社仏閣に行ったときも、お賽銭に限らず

 

商店街のお店で

 

僕らがお金さんを感謝して使うと、

 

そのお金さんは、

 

お店のかたの家族の喜びに役立ち、

 

さらにその先の

 

誰かの喜びに役立つんですよね。

 

 

 

それは巡り巡って、自分のところにも

 

帰ってくるんだと思います。

 

 

 

 

 

 

お金のかたちは、

 

これから変わっていくと思いますが

 

本当に、愛や感謝のエネルギーを乗せていくことが

 

できる、

 

ありがたいものなんだなあと思っています。

 

 

 

 

それでは引き続き、すてきな夕べをお過ごしくださいね。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

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