愛する魂の冒険者たちへ

 

 


 

 

 

今日は

 

インド独立の父、マハトマ・ガンジーさんの命日です。

 

マハトマとは、偉大な魂、という意味です。

 

 

 

ガンジーさんは、

 

幼い頃はモーニアという愛称で呼ばれ、

 

わりとヤンチャだったようです。

 

 

 

 

戒律で禁じられた肉食をしたり、

 

タバコを吸ったり、

 

召使いのお金をくすねちゃったこともあったとか・・・

 

 

 

 

(なんか偉人って大変ですよね。

 

亡くなった後もこんなふうに

 

海外のブログでバラされて。。。

 

すみませんガンジーさん)

 

 

 

 

 

けれどもあるとき、

 

病床にあったお父さんを悲しませたくないと、

 

改心したのだそうです。

 

 

 

 

 

 

長じて

 

ガンジーさんは、

 

インド独立運動の指導者として、

 

徹底した非暴力・不服従を貫きました。

 

 

 

 

強い勇気と忍耐力で、

 

イギリスの人々の

 

「良心にうったえる」

 

ということをしていったのですね。

 

・・・みんなニンゲンだもの・・・

 

 

 

 

 

78歳で暗殺された時、

 

胸に銃弾を受けたガンジーさんは、

 

自分の額に手を当てたそうです。

 

 

 

 

そのジェスチャーの意味するところは

 

「あなたをゆるします」

 

だということです。

 

 

 

 

 

 

 

こういう偉大な人が

 

地球に確かにいてくださったことを感じてみると、

 

いつも輝かしいものを感じます。

 

 

 

 

 

 

ガンジーさんには以下のような言葉もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

「人間性への信頼を失ってはいけません。

 

人間性は、広大な海のようなものです。

 

ほんの数滴が汚れたとしても、

 

海全体が汚れるわけではありません」

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちひとりひとりの中に

 

この偉大なたましいと

 

同じクオリティ、

 

同じパワーがあるんですよね。

 

 

 

 

 

 

さて、僕は、2カ月間、沖ヨガの道場で

 

「自然ヨガ生活」を送ったことがあります。

 

 

 

 

 

沖ヨガの達人、

 

佐藤松義先生の道場でお世話になりました。

 

沖ヨガとは、日本のヨガの父、

 

沖正弘先生が創始した独特のヨガです。

 

 

 

 

 

 

実は、沖正弘先生は、

 

マハトマ・ガンジーさんから

 

直接、ヨガを学んだのだそうです。

 

ガンジーさんは、ヨガ行者でもあったのだとか。

 

 

 

 

 

そして沖先生は、

 

暮らしの全てをヨガ的に生きる「沖ヨガ」を創始され、

 

全国から、心身の病気や、

 

悩みを持つ方々がやってきて、

 

奇跡的に

 

病気や悩みから開放された人が続出したそうです。

 

 

 

 

 

 

沖先生は、皇室の関係者や、首相、経営者、

 

プロ野球の球団、五輪メダリストなどにも、

 

ヨガを指南されたとのことです。

 


 

 

 

 

沖先生の教えは、多岐に渡りますが

 

素晴らしいなあって感動したのが、

 

「生活を改善することの計り知れない効果」

 

を教えてくれることです。

 

 

 

 

 

 

「誰もが、自分の生活を改善することで、

 

より幸せに、

 

より健康になれる。

 

より命に奉仕して生きることができる」

 

 

 

 

言い方を変えると、

 

今、もしも何か、悩みがあるならば、

 

「生活を改善する」ことで

 

その悩みの解決につながることが多々あるんですよね。

 

 

 

 

 

振り返ってみますと、

 

僕も、

 

佐藤先生の道場でやったことは

 

生活の改善でした。

 

 

 

朝早く起きてお経を唱えたり、

 

早朝の空気の中を走ったり、

 

からだにいい食事を味わっていただいたり、

 

山に登ったり、

 

温泉に入ったり、

 

お掃除したり、

 

ときには滝を浴びたり、

 

 

 

そして、ずっとやりたかった創作を

 

思いっきりやったりしました。

 

 

 

 

佐藤先生と奥様のキエさん、

 

わんこの蘭丸君と

 

楽しく暮らしながら。

 

 

 

 

 

 

当時、今思うと

 

病気が進んでいて、体力がかなり落ちていて、

 

あとになって執刀医の先生から

 

「もうちょっと遅かったらまずかったかもしれません」

 

と言われたことがありました。

 

 

 

 

ヨガ生活の時間で

 

体調やメンタルが劇的に回復し、

 

生きる気力が湧いたし、

 

手術を受ける決意ができたんです。

 

 

 

あのとき運命が確かに変わったことを

 

今も感じています。

 

 

 

 

 

そのとき教わったのがこのコトダマです。

 

 

 

 

 

 

 

感謝しかありません。

 

 

 

 

西田が伺ったのは只見道場でしたが

 

佐藤先生は今、

 

伊豆の河津町で道場を構えておられます。

 

 

 

 

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河津桜

 

 

 

 

煮物の作り方も教わりました😁

 

佐藤先生の連絡先など↓

 

 

 

 

 

私たちはふだん

 

悩みがあるときは、

 

何か、飛び道具的な、

 

魔法の解決法を

 

求めたくなることが多いと思います。

 

 

 

 

 

 

ところが

 

実は、生活を改善することが

 

何よりの早道、

 

最高の方法だったりします。

 

 

 

 

波動が変わるので、

 

悩みの世界、

 

ネガティブエネルギーの世界から

 

新しい場所へお引っ越しできます。

 

いわゆる邪気の影響も受けにくくなります。

 

 

 

 

 

 

 

「生活を改善することができる」

 

という能力、

 

これこそが偉大なパワーなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

生活を改善するって、

 

いろいろなアプローチがありますよね。

 

人によって違います。

 

 

 

 

 

にこやかに暮らす、

 

良質な栄養をとる、

 

睡眠を十分にとる、

 

適切な運動をする、

 

ストレスを溜め込まない、

 

いい言葉を使う、

 

やりたい仕事を楽しくやる、

 

身近な人との時間を大切にする、

 

息抜きを上手にする、

 

姿勢を改善する、

 

呼吸を深くする、

 

しっかり排泄する、

 

思いやり深くなる、

 

執着しない、

 

悪口を言わない、

 

暴力をしない、、

 

などなど。

 

 

 

 

 

 

で、生活を改善し、

 

本当の意味で

 

心ゆったり、

 

楽しい暮らしをすることで、

 

気持ちに余裕が生まれます。

 

 

 


 

 

 

 

 

すると、

 

内側の偉大さが、

 

ますます現れるようになっているようなのです。

 


 

自分の内側にある「偉大さ」

 

それは誰もが持っている

 

真心、とか、良心、と呼ばれる部分です。

 

 

 

 

そこにアクセスすると

 

心に春風が吹いて、晴々とします。

 

体は力あふれ軽くなります。

 

ウキウキします。

 

ハラが強くなります。

 

仕事や人間関係が充実します。

 

 

 

 

だから、うちなる偉大さにつながると、

 

運命は必ず好転していくんだよ・・・と、

 

お師匠さんたちは

 

口を揃えて教えてくださいました。

 

 

 

 

そのためにも、

 

遠回りなようですけど、

 

生活を改善していくことが

 

本当に、超速で、役立つようなのです。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは一人一人が、

 

創造主と直結する存在。

 

 

 

素敵な1月30日となりますよう、お祈りしています。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね