愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

コロナの感染拡大のニュースが連日続いていますね。

 

全国の感染者が3100人超、

 

重症者数も600人超となってきています。

 

 

 

高齢の両親と話したのですが、

 

もちろん、相当、気になっているようで、

 

「あまり出かけない生活を心がけている」とのことでした。

 

(父は肺をわずらった既往歴もあるのでなおさらです)

 

 

 

 

 

そこで、ビタミンDのサプリを送ることにしましたよ。

 

 

 

 

僕と田宮さんがコロナ対策のために飲み続けているものがいくつかあるんですが

 

そのうちの一つがビタミンDです。

 

 

 

 

 

海外の研究で

 

「ビタミンDがコロナの重症化を防ぐ可能性がある」

 

という研究結果が複数あるんですね。

 

 

 

 

 

何度かご紹介していますが、

 

追加情報もありましたので、

 

このタイミングで

 

あらためて

 

ご参考までに載せさせていただきます。

 

 

 

 

*ただし、リンク先の記事を含めて、

 

一切の効能効果を保証するものではありません。

 

ご自身のご判断の参考情報としてください。

 

 

 

 

 

 

まず、ビタミンDに関して、

 

医師の満尾正先生のブログ

https://www.drmitsuo.com/2020/04/22/vitdcovid192020/

 

で以下のように書かれています。

 

 

〜〜〜

(青字部分引用)

 

ビタミンDの働きは、カルシウム代謝の調整だけでなく、

 

免疫力の調整、動脈硬化予防、高血圧、糖尿病予防、発ガン予防、認知症予防、

 

など数え上げればきりがないほどあります。 

 

現代人にはビタミンDが不足していることは、

 

欧米では2000年初頭から指摘されており、

 

積極的に補充することが広く知られています。

 

数週間前に公開された論文でも、

 

ビタミンD摂取がCOVID-19の予防ないしは

 

重症化することを防ぐ働きがあるかもしれないと述べられています。

 

 

 

さらに、フィリピンの研究では、

 

212名を調べたら、

 

新型コロナ感染症の

 

重症度とビタミンD濃度との関係を調べた結果、

 

ビタミンD濃度が正常の範囲にあると、軽症者が多く、

 

それ以下では重症者が増える傾向が見られたそうです↓

 

https://vitd.info/ビタミンd濃度とcovid-19重症度/

 

以上引用

〜〜〜

 

 

 

さらに、以下のような情報があります。

 

(プレジデントオンラインより、青文字部分引用)

 

〜〜〜

 

■スペインの研究でわかった治療薬としてのビタミンD 

 

2020年8月29日に発表された研究では、

 

ビタミンDを治療薬として投与することで

 

新型コロナ感染症の重篤化を防げることが、

 

世界で初めて報告されました。

 

この研究はスペインで行われたもので、

 

二重盲検法という医学研究のなかでは

 

もっとも信頼性の高い方法に基づいたものです。  

 

76名の新型コロナ感染患者を、

 

ビタミンD服用群50名と非服用群26名に分け、

 

その後の病状の変化について調べています。

 

ビタミンD服用群では、

 

カルシフェジオール(カルシジオールと同義)と呼ばれるビタミンD製剤を、

 

入院日に0.532mg、3日目と7日目に半量の0.266mgを服用、

 

その後は週に1回、0.266mgの服用を続けています。  

 

その結果、図表3のように、

 

ビタミンD服用群では50名のうち1名が重症化してICUに入室したのに対し、

 

非服用群では26名中半分に当たる13名がICUに入室しました。

 

さらに死亡者について見ると、

 

ビタミンD服用群では1名の死亡者も出なかったのに対して、

 

非服用群では2名が亡くなりました。  

 

この臨床試験結果は画期的なものであり、

 

ビタミンD製剤を服用することで、

 

新型コロナ感染症の重症化を大幅に防ぐだけでなく、

 

死亡すら防ぐ可能性を示唆する内容でした。  

 

ビタミンD服用群の患者が50名と少ないために、

 

絶対的な結論は導き出せませんが、

 

ビタミンDによる新型コロナ感染症治療の可能性はあると考えても間違いではありません。

 

(以上引用)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、追加の情報を見つけました。

 

「日本生活習慣病予防協会」の記事では、

 

蒲原 聖可先生(健康科学大学 客員教授)が次のように述べておられます。

 

 

〜〜〜(青字部分、「日本生活習慣病予防協会」サイトより引用)

 

米国では、ビタミンD欠乏が認められたCOVID-19患者に、

 

高用量のビタミンDを投与したところ、

 

ビタミンD値の正常化、入院期間の短縮、必要酸素量の減少、

 

炎症の改善といった臨床的な治療効果が報告されています。

 

また、英国からの報告では、COVID-19感染リスクについて、

 

顕著な人種差が見出されています。

 

具体的には、白人に比べて、黒人では感染リスクが5.32倍、

 

南アジア人では2.65倍であったとのこと。

 

そして別の研究では、白人に比べて黒人やアジア人は、

 

ビタミンDレベルが低いことが知られています。

 

加えて、英国での別の研究によると、ビタミンD欠乏症では、

 

COVID-19の重症化リスクが高いことが示されました。

 

さらに、COVID-19の予後不良群では、

 

ビタミンDが低値であることもわかっています。

 

具体的には、1,368人の新型コロナウイルス感染症患者を

 

対象に解析が行われた結果、

 

ビタミンD値は、予後良好の患者(669人)に比べて、

 

予後不良の患者(634人)で低値でした。

 

このようなエビデンスの蓄積を基に、

 

COVID-19対策として、

 

公的機関がビタミンD摂取を推奨する流れも既に起こり始めています。

 

例えば英国のNHS(国民保健サービス)では、

 

COVID-19に関する啓発の中で、

 

「外出抑制に伴う皮膚でのビタミンD合成低下に対する対策として、

 

ビタミンDサプリメントの利用も考慮すべき」としています。

 

(以上、引用。以下のサイトより)

 

〜〜〜

 

 

当ブログでしばしば書かせていただいていますが、

 

ビタミンDは太陽を浴びると

体内で合成されます。

 

食品からは

干し椎茸、めかじき、サーモン、

などから取れます。

 

参考

https://www.jpof.or.jp/Portals/0/images/publication/leaf_02_181003.pdf

 

 

 

 

ビタミンDのサプリメントも各種、販売されています。

 

活用する手もあると思います。

 

 

 

 

自分と家族の健康を守るために、

 

できることを日々、やっていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

それでは引き続き快適な夜をおすごしください。

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね