愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

「辛い(つらい) という字がある


もう少しで 

 

幸せになれそうな字である」

 

 

 

詩人、星野富弘さんの言葉です。

 

 

 

胸が痛んで痛んで、

 

苦しいとき、


人生の宝物を失ってしまったと感じるとき、

 

 

 


そのまっただ中では、

 

なかなか、自分では、

 

もう少しで 

 

幸せになれそう

 

とは思えないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

けれども、

 

一歩、

 

また一歩、

 

また一歩と進むことができるし、

 

そう思えないほど、苦しい時にでも…

後から振り返ってみると、

 

進んでいるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

僕も何度もそういうことがありました。

 

パートナーの田宮さんの話を聞いても、

 

やっぱりそうなんです。



 

 

この星野さんの言葉は、

 

雑誌ゆほびかで紹介したことがあって、

 

すてきな、いい言葉だなあと思っていたのですが、

 

調べてみたら、

 

この言葉の前に、こんな言葉が入っていたようです。

 

 

 

「幸せ という花が あるとすれば


 その花の蕾(つぼみ)のようなものだろうか


 辛い という字がある


 もう少しで 幸せになれそうな字である」

 

(星野富弘さん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今の時代、最強レベルの開運法の一つは

 

先程の記事にも書かせていただいた通り

 

「情報発信」だと思っています。

 

 

 

情報発信といっても、

 

身近なところからの情報発信でもいいわけです。

 

会話、笑顔、態度、波動も情報発信です。

 

 

 

 

家族になにをどう話すか?

 

職場でなにをどう話すか?

 

自分の活動からどんな情報を発信するか?

 

 

 

 

 

 

 

ここではブログを例にとって説明しますが、

 

例えばブログは、

 

上手に使えば、

 

実は自分の運気を上げる、

 

この上ないツールになるわけですが

 

 

 

パートナーの田宮陽子さんと開催しているブログ塾で、

 

お伝えしている大切なことの一つに、

 

 

 

「ブログを書くことで、

 

たくさんの人が幸せになるお手伝いができる」

 

ということがあるんです。

 

 

 

 

 

 

その時に、、、

 

「自分が好きなこと・得意なことで、

 

誰かのお役に立ちそうなこと・楽しんでもらえそうなこと」

 

を書く、というのが一つの方法です。

 

これはハッキリ言って、めっちゃ楽しいです(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの方法が

 

「自分がどうしようもなくつらかったけれど、

 

なんとか、乗り越えてきたこと」

 

を書く、という方法もあるんですよね。

 

 

 

 

 

なんとか、乗り越えてきた。乗り越えつつある。

 

 

 

 

 

 

それは

 

体のことかもしれません。

 

仕事のことかもしれません。

 

お金のことかもしれません。

 

家族、親子のことかもしれません。

 

パートナーとのことかもしれません。

 

つらい別離だったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

思い浮かべただけで涙があふれて来てしまうようなこと。

 

だけど、あなたは乗り越えて来られました。

 

 

 

 

 

 

 

そのことで

 

あなたの魂は練り上げられて、

 

あなたの眼差しは、

 

人や世界に対する深い優しさをたたえるようになりました。

 

 

 

 

 

そういう場所から生まれてくる表現ほど、

 

人の心を打つものを知りません。

 

 

 

 

 

 

 

その時、その人自身が

 

闇だと思うしかなかったことが、

 

最大の光に変わります。

 

 

 

 

誰かにとっての最高のヒント、

 

まぶしい希望の光になる可能性があるんですよね。

 

 

 

これはブログに限らず、

 

日常の仕事や、活動、人間関係の中でも

 

同じだと思います。

 

 

 

 

 

 

ヨガ生活の最中に、沖ヨガの名治療家、

 

自然さん(じねんさん)から、

 

忘れられない言葉を贈ってもらったので、

 

ここでご紹介したいと思います。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 


*人は「もっとも得意なところ」で、試練を与えられる*



たいていの人は、その人が、

「もっとも得意とするところ」で、

最大の困難を与えられるようになっています。



私は治療家なんですが、

息子の頸椎完全脱臼(首の骨の接合が完全に外れてしまうこと)

 

を見抜くことができなかったんです。



おかしいな、と思いながらも。



ふだん、患者さんの異状ならば、

 

手に取るようにわかるのにもかかわらず、

 

なぜか、息子のは見抜けませんでした。



それでどうなったかというと、息子は手術を受けました。



頸椎の完全脱臼というのは、とても珍しいんです。

最初は、何日間も、何かな、寝違えか何かなあ、

と思っていたんですが、完全脱臼だったんですね。



息子は長時間にわたる手術を受けて、助かったんです。



息子は今、医者になっています。

「医師に助けてもらった」ということで、志したんですね。



そして私の知り合いの産婦人科医は、

名医で有名で、

他県からもわざわざ患者さんが訪れるくらいのかたなんです。



ところが、奥さんが子宮癌になったんですね。

奥さんだけは、検診を受けていなかったんです。

奥さんは別の病院で手術を受けて助かりました。



そのうえ、その先生のお嬢さんは

 

お子さんがなかなか授からず苦しんだ。

お嬢さんも別の病院にかかり、

 

けっきょく、三回、妊娠できたのです。



だから、ほんとうに、

最も得意技のあるところで、何かがあるんですね。


何かが起きるようになっている。



きっと、

 

「そこで、もっと学びなさい、まだ学べることがあるのですよ」

というふうに、神様が与えてくれてるんですね。



ですから、必ず乗り越えられますよ。

時間はかかるかもしれませんが。

大丈夫です。

 

大丈夫ですよ。



でもその真っただ中にいるときは、とても苦しいんですよね。

私もその時は、ほんとうにもう、生きているのがつらかった。


もう生きていたくないっていうくらい、苦しみました。



だけど結局は、それはよかったことなんです。

今はそういうふうに思います。



その最中はつらいです。

でも必ず良くなりますから、大丈夫ですよ。

(沖ヨガの達人、自然さんの言葉)

 

 

 

 

☆☆☆


そのとき、いろんな課題に向き合っていた

 

自分にとってほんとうに有り難い、

希望がわいてくる言葉でした。



おかげさまで、その後、

 

この言葉の光に照らされながら一歩一歩進み、

 

僕は元気になることができました。

 

 

 

 

 

 

つらい経験のさなかには、

 

なかなかそうは思えないけれど、

 

あなたが、試練や困難を乗り越えてきた経験は、

 

誰かほかの人にとって、

 

まぶしくあたたかい希望の光になります。

 

 

そのとき、

 

自分の中ですべてが喜びに変わる可能性がある、

 

という視点を参考になさってみてください。

 

 

 

 

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それでは引き続き、すてきな夜をお過ごしくださいね。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

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