１２月５日。究極の開運法の一つ、それは・・・！！

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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

これからますます

 

運気を上げていこうと決めているあなたに

 

シェアさせていただきたいことがあります。

 

 

 

 

昨日の記事で、「鬼滅の刃」について・・・

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ前の記事で「ぐり　ぐら」という

 

心躍る「掛け声」（？）をご紹介し、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに一つまえの投稿では

 

「浜辺の足跡」という、

 

目から潮（うしお）あふれる

 

詩を紹介させていただいて、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、

 

思い出したことがあります。

 

 

 

 

 

 

あるとき

 

鎌倉で、田宮さんと一緒にランチした帰りに、歩いていたら、

 

トトロの群れに遭遇しました。

 

 

 


 

 

 

 

トトロが超大好きすぎて

 

何回見たかわかりません。

 

 

 

 

ずいぶん前に、

 

スタジオジブリの宮崎駿監督と、

 

「ぐりとぐら」

 

「いやいやえん」の作家・中川李枝子さんの

 

対談イベントを取材させていただいたことがあるんです。

 

（福音館書店さんに感謝でいっぱいです）

 

 

 

 

 

ゆほびかに掲載させていただいたんですが、写真は作業中のゲラ刷り(*^^*)

 

この時のイベントの模様が、以下のＷＥＢサイトに出ています。

 

 

 

 

宮崎駿監督は中川李枝子さんの大ファンとのことで

 

この対談中の幸せそうな笑顔が忘れられません。

 

 

 

 


おふたりから創作の秘密や、願いなど、

 

貴重なお話を聴くことができました。

 

 



中川さんの「ぐりとぐら」は、

 

シリーズ累計の発行部数が、

 

 

当時で２０００万部以上（！）。

 

世界じゅうの子どもたちに愛されています。

 

 

 

 

 

「ぐりとぐら」シリーズ、

 

子供たちが小さかった頃、

 

何回も読み聞かせしました。

 

 

 

 

 

ひざの上に乗ってきたり、

 

隣に座ってた時の

 

子供たちの、体温や、汗ばんだ感じとか、

 

よく覚えています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


宮崎監督の「となりのトトロ」、

 

魔法がかかったような映画ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

DVDを何枚も買いました。笑

 

 

子どもたちが夢中で、

 

DVDを出し入れするうちに

 

ヨダレやら傷がついて、

 

映像が何度も止まるようになったからです。

 

 

 

 

 

 

宮崎監督の、

 

有名な話があって

 

「めんどくさい」「めんどくさい」「めんどくさい」

 

ってぼやきながら、

 

アニメの絵コンテを描いたり、

 

デスクに向かって作業をしている

 

エピソードが好きなんです。

 

NHKでも放映されたんですよね。

 

 

 

 

 

 

めんどくさいっていう

 

自分の気持ちとの戦いなんだ、

 

結局、自分が作りたいから作るんだ・・・

 

 

 

というようなことをおっしゃっています。

 

 

 

めんどくさい・・・けど、

 

やりたいことだからやる。

 

すごく正直でカッコいいと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時は、

 

長編はもう撮らないって宣言していた

 

宮崎監督ですが、

 

新作を製作中とのこと

 

仮タイトルは

 

「君たちはどう生きるか」。

 

大冒険活劇になるそうで、

 

めっちゃ楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


で・・・上述のように

 

宮崎監督は

 

「中川さんは別格のかた」と、

 

中川さんの大ファンであることを

 

公言されています。

 

 

 

 

 

「中川さんの本が衝撃だったのは、

 

初めて“子供そのもの”が

 

本に出てきたこと。

 

何か役に立つことや

 

教訓を書いて成長させる必要もない。

 

それでいいんだ、というのを教えてくれたのが

 

中川さんの作品」

 

という趣旨のことを、おっしゃっていたんです。

 

 

 

 

 

教訓がない。

 

ありのままの子供を

 

愛の目で描いているとでもいえましょうか、、、

 

 

 

 

 

 

 


＊「となりのトトロ」のテーマソング

 

「さんぽ」の歌詞は、

 

中川さんによるものです。






そんなお二人が、ニコニコしながら、

 

ユーモラスに語りあうあいだじゅう

 

至福の空気が漂っていました。

 

 

 

 

 



きっと、お二人とも、作品を作り上げるときは、

 

ストイックに自分に向き合うことを

 

されてきたのだと思うのです。

 

 

 

 



でも

 

お二人のお話からはひたすら、

 

子どもたちへの気持ちが感じられてきました。







中川さんの発言で印象に残った言葉。

 

 

 

 

 

 

「私、作家になるつもりはなかったんですよ。


日本一の保母さんになるつもりだったんです。


日本一の楽しい保育園を作ろうっていう

 

思いでいたんです」




保母さんをされていた時、

 

子どもたちが、

 

かわいくてたまらなかったのだそうです。

「目の前にいる子どもたちが、

 

もうかわいくて、かわいくて、かわいくて」






その目の前にいる子どもを、

 

ワーッと喜ばせたい一心で、


その気持ちが、「ぐりとぐら」を生んだとのこと。

 

 

 



「ぐりとぐら」は、

 

子どもたちとの共作だという言葉を聞いて

 

胸が熱くなりましたよ。
 

 

 

 

 

 

 

 

中川さんがイベント中、

 

それまでと違うトーンで

 

ほとんど叫ぶようにして

 

「これを守ってください！」

 

とおっしゃっていた言葉があります。

 

 

 

 

 

それは次の言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

『児童憲章』３原則

 

児童は、人として尊ばれる。


児童は、社会の一員として重んぜられる。

 

児童は、よい環境のなかで育てられる。

 


 

 

 

 

全身の細胞が震えました。

 

 

 

 

ある本の中で、宮崎駿監督が、

 

こんなことをおっしゃっているんです。

 

 

 

 

 

「この世界は生きるに値すると、

子どもたちに伝えたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな開運法、このブログでもご紹介させていただいていますが、

究極の開運法がいくつかあります。

 

 

 

 

 

究極の開運法、

 

そのうちの1つが、

 

次世代を担う子供たちの幸せにつながるようなことをすることです。

 

(なにかをする、あるいはなにかをやめる)

 

 

 

 

 

 

きっと説明は不要ですが、

 

生き物って、

 

命のバトンをつないでいく流れの中で

 

今日を生かさせていただいてるんですよね。

 

 

 

 

その流れに奉仕すると、

 

全宇宙、森羅万象が味方してくれるわけです。

 

 

 

 

僕たち一人一人、

 

居場所も違うし

 

やっていることも違うけど、

 

胸の中に、それぞれの形で、

 

「それ」はあります。

 

 

 

 

 

これからますます「それ」が、

 

一人一人の内側から

 

飛び出していく世の中になっていくんだって

 

僕は感じています。

 

 

 

 

 

 

それではすばらしい１２月５日をお過ごしくださいね。

 

 

 

愛する家族の立つ大地が平安でありますよう

 

お祈りさせていただきます。

 

顕彰大神通力　けんしょうだいじんつうりき

 

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね