愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

人間は、

 

自分の発している言葉のなかで、

 

明日の自分と出会います。

 

 

 

 

 

話す言葉、書く言葉・・・、

 

 

 

 

人の心が明るくなったり、軽くなったり、

 

夢や希望が湧いてくるような、

 

楽しい言葉、

 

思いやりのある優しい言葉、

 

感謝の言葉を話したり、

 

書いて伝えたりしていると、

 

それに連れて、不思議と、いい人生になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に、

 

人の心が暗く重くなったり、

 

夢も希望もない!っていうようなこととか、

 

悪口、愚痴、ねたみ、

 

優しさのない正論や決めつけ、

 

といった言葉を

 

普段から話したり、書いたり、

 

発していると、

 

不思議と、自分もそういう状況になりがち。

 

 

 

 

なぜか、そういうふうになっているようなのです。

 

 

 

 

 

これは、いつからでも切り替えることができます。

 

切り替えたら、

 

起きる現象が変わります。


 

 

 

 

 

日本は「言霊の幸ふ国」(ことだまのさきわうくに)

 

という言葉があるくらいで、

 

言葉って、ものすごく大きな力を持っているんですよね。

 

 

 

 

なので、「いい言葉」を言ったり、

 

書いたりすることって

 

とても大切だし、

 

 

 

「いい言葉」を読むことも、

 

人生を明るく、楽しく、豊かにしてくれます

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、日本だけじゃなく、

 

ヨーロッパのある研究では、

 

悪口や批判がふだんから多い人は、

 

そうでない人と比べて、

 

認知症になる確率がおよそ、3倍だったそうなんです。

 

死亡率も高いとのこと。

 

これにはビックリでした。

 

 

 

 

 

 

東洋経済オンラインに以下のような記事が出ていました。

 

(青文字部分抜粋)

 

 

 

 

「多くの人は、悪口は「ストレス発散になる」

 

と思っているでしょうが、

 

実際は逆です。

 

悪口はストレスを増やします。

 

最悪の場合、脳を傷つけ、寿命を縮める危険性もあります。

 

東フィンランド大学の研究によると、

 

世間や他人に対する皮肉・批判度の高い人は

 

認知症のリスクが3倍、死亡率が1.4倍も高い結果となりました。

 

批判的な傾向が高ければ高いほど、死亡率は高まる傾向にあったそうです。」

 

以下の記事より引用

 

 

 


 

悪口やめぴ。

 

 

 

 

自分が損するから。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、

 

僕の知り合いの知り合いの編集者で、

 

ものすごく優秀なかたがいたんです。

 

 

 

 

編集センスがよくて、技術もあり、

 

明るい人柄で著者と打ち解けることもできた。

 

 

 

たったひとつだけ、

 

悪口、陰口をいろんなところでいう癖があったそうなんです。

 

 

 

 

自分が発した波動が乱反射して、

 

(相手になぜかバレたりして)

 

せっかく築いた信頼を失ったり、

 

いろんなトラブルが次から次へと起きた。

 

 

 

 

ところが、あるとき、

 

ある賢者のかたから、

 

 

 

「悪口や批判をよく口にするのは、

 

どこかで、

 

自分の自信をそれで埋めようとしているから。

 

つまり自己肯定感が低いからということがあります。

 

そういう場合は

 

自分を、毎日、褒めてあげるといいですよ」

 

 

 

と聞いて、思うところあり、

 

ピタッと悪口をいう癖をやめて、

 

褒めることしかしなくなったそうです。

 

そこから、

 

尊敬されるリーダーになっていったそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*ただし、これとはまた別の話で

 

怒りや悲しみをおさえこんでいると

 

健康に悪影響が及ぶこともあります。

 

 

信頼できる専門家のセラピーを受けたり、

 

準備ができている誰かに、

 

許可をとって

 

(相手を、自分の感情のゴミ箱にしないで)

 

話を聞いてもらうことは

 

有用だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、、、

 

今日は、新嘗祭(にいなめさい)で、

 

伊勢神宮さんをはじめ、

 

感謝と祝福の波動が

 

全国に響き渡っています。

 

この記事↓

 

 

このタイミングで以下のことを思い出しました。

 

これは達人レベルの話ではあるんですが、

 

大好きなエピソードなんです。

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

 

僕の大好きな、

 

オノ・ヨーコさんのエピソードをご紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

 

僕は、オノ・ヨーコさんの本で大好きなものがいくつもあります。

 

 

 

 

正直に告白すれば、最初は、

 

彼女のパートナーである

 

ジョン・レノンのファンだから、

 

オノ・ヨーコさんの本を手に取った、ってところもあります。

 

 

 

ジョンレノン大好き!

 

 

 

 

でも、オノ・ヨーコさんの本、

 

読んでるうちに、こりゃすごいって、たまげてしまったんですね。

 

「今あなたに知ってもらいたいこと」(幻冬舎)

 

 

 

 

 

 

僕はこの本の中にある透明な光に、

 

「コブ」を溶かしてもらいました。

 

苦しみ、悲しみ、怒り、恨み、恐怖、わだかまり、執着、

 

自己否定・・・

 

心のコブが溶けると健康にいいのですね。

 

 

 

日々の暮らしで、取り組んでいたら、

 

体調がよくなって、

 

物理的にもあった腫瘍が

 

なくなっていく流れがつくられました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

ご存知の方も多いと思うんですが

 

ジョン・レノンは、

 

オノ・ヨーコさんの目の前で

 

拳銃で撃たれて暗殺されています。

 

 

 

 

そのあと、オノ・ヨーコさんは

 

ひどく落ち込んで、

 

立ち上がる気力もなく、

 

涙だけが流れたそうです。

 

 

 

 

そんなとき追い討ちをかけるように、

 

いろんな人が、彼女に、嫌なことを言ってきて、、、

 

(ビートルズ解散のころから、

 

オノヨーコさんへの風当たりは

 

猛烈に強かったのです)

 

 

 

 

 

 

 

「息子のためにも前に進みたい・・・絶対に生きなくては」

 

それなのに、いろいろと嫌なことをいってくる人たちがいる。

 

彼女は、このままでは自分がダメになってしまうと思って、

 

「祝福」を始めたそうです。

 

 

 

 

 

どういうことかといいますと、

 

 

 

 

 

 

夜、横になったときに

 

名前が浮かんできた人を

 

ただ祝福していく、、、

 

 

 

 

 

「ブレスユー(あなたを祝福します)」と口にしたそうなんです。

 

 

 

 

 

 

すると

 

不思議なことに、

 

浮かんできたのは

 

彼女に嫌がらせしたり、

 

悪口を言った人たちばかりだったそうです。

 

 

 

 

「ブレスユー、ジャック、

 

ブレスユー、ノーマン、、、」

 

 

 

 

きれいごとではなく、

 

これをしなければ

 

自分が病気になってしまうという

 

必死の思いで、

 

ただ、ただ

 

好きでもない人を祝福しつづけていたそうです。

 

 

 

 

 

1週間経った頃、不思議なことが起こりました。

 

 

 

 

 

 

彼らに対する気持ちに変化が現れて、

 

うらみが薄れてくると同時に、、、

 

 

 

 

彼女に攻撃的だった人たちが

 

急に忙しくなったり、

 

仲間割れしたりして、

 

ほこさきが鈍くなってきたそうなんです。

 

 

 

 

ヨーコさんは次のように語ります。


 

 

 

その出来事の中で、ひとつ気づいたことがあります。

 

「私の体をメチャメチャにしていたのは、

 

自分の中にある恐怖や怒りなんだ」

 

ということです。

 

人のために祈っているつもりだったのだけれど、

 

それは自分の中にある

 

恐怖や怒りを追い払うことだったのです。

 

 

 

(青字部分、今あなたに知ってもらいたいこと

オノ・ヨーコ著、幻冬舎より引用)

〜〜〜

 

 

 

 

言葉の偉大なパワーと

 

人間ってすごいなあってことを

 

感じられるエピソードで、

 

大好きなんです。

 

 

 

 

 

 

僕も、今日のこの日いま、

 

自分の内面のすみずみまで

 

この話のエネルギーを響かせてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ブレスユー、あまね。

 

ブレスユー、あまね。

 

ブレスユー、あまね」

 

 

 

 

あれ、なんだ、、、

 

繰り返していたら

 

目から汗が出てきました。

 

 

 

 

 

自分の中に

 

痛みとか無力感、

 

自己否定って

 

バウムクーヘンのように重なっているようです。

 

それを一層一層、見つけて

 

癒して、

 

祝福できるのも

 

恵みなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

ピンときたら試してみてくださいね。

 

 

 

 

引き続きすてきな1日をおすごしください。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね