愛する魂の冒険者たちへ
これから年末にかけて、
風の時代が到来し、
これまでの時代と
価値観や雰囲気がますます
ガラッと変わっていく可能性があるんですよね。
そんなとき、
大切になるなあと思うのが
「生命即神」(せいめいそくかみ)
という
ものの見方、感じ方です。
「生命即神」
ってなんじゃらほい。
「生きているだけでありがとう」
「生かしてくださってありがとう」
「すべてにありがとう」
「すべてを活かします」
というようなものの見方、
感じ方といえるでしょうか。
「生命即神」って、沖ヨガの根本哲学なんですよね。
ときどき、
「西田さんが学んだ沖ヨガはどんなヨガなんですか?」
とご質問をいただくことがあります。
「沖ヨガは
生活まるごとヨガ。
生命即神という哲学に沿って暮らします。
だからこそ、健康になります。
幸せになります。
運命が好転するヨガなんです」
といった感じでお答えしています。
佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)の
只見の道場で2ヶ月間、自然ヨガ生活をしたわけですが
ほんとうに運命が好転した気がするんです。
*現在は、先生は伊豆の
河津町にヨガ道場を開設されています。
*リンク先に連絡先が出ています。先生のブログです。
あるとき、パートナーの田宮陽子さんとともに
只見の道場に遊びに行ったことがあります。
プチ・ヨガ道場体験です。
プチヨガ体験、
どんな感じの生活かと言いますと、
まずは只見のすごすぎる星空を見に行って、、、
(星見ヨガ)
もともと板前だった佐藤松義先生の
握ったお寿司をいただきました。
(寿司ヨガ)
朝は、道場で
お茶を飲んでいたら
ニホンカモシカが出現したのです。
とても美しかったんです。神々しいといってもいいくらい。
ちょうどニホンカモシカが立っていたあたりにフキノトウが生えていました。
本当に光って見えて
感動しました。
ちなみに
佐藤先生は、若かりし頃は板前で、
20代の頃、暴飲暴食で体調を崩されたことをきっかけに
ヨガの門をくぐられたのです。
その後、沖ヨガの食養生部門のトップや
英国大使館公邸の料理人も務められた佐藤先生。
ヨガ自然食の達人です。
江戸時代から伝わるという赤酢のシャリに、
新鮮なネタ、わさびをきかせて、
一口サイズのお寿司を握ってくださいました。
料理には、作る人のエネルギーも入るそうなんです。
聖者たちからヨガの教えを受けた佐藤先生の
「ヨガのエネルギー」の入った、
握り寿司をいただくのは
まさしく「寿司ヨガ」。
夜の真っ暗なサッカー場に、
ヨガマットの上に寝そべって、満天の星空を眺めた時間は
「星空ヨガ」。
大きな宇宙ドームに無数の星がダイナミックに光り、
真ん中には、左下から右上へと、
乳白色の光の川が流れています。
ドームのはしっこの方が時折、
ピカっピカッと凄まじく光るのは
体の奥の方に記憶が刻まれるような光景でした。
遠くで稲妻が走っていたのです。
目が覚めて、カモシカと見つめ合うのは
「カモシカヨガ」!?
そして
「光るフキノトウに感動して
そのあと
ゆがいて
その光を美味しくいただくヨガ」
そうやって・・・
私たちはすべてに
「生きて」「生かして」「生かされている」
ことに目を覚まして、
感謝して生活し、
「自分と他を活かすように暮らす」のが、
沖ヨガなんですね。
生きて、生かされて、活かす、
なので、
「生活ヨガ」ともいえます。
その根本的な考え方が
「生命即神」(せいめいそくかみ)
つまり、命が神様ですよ、という哲学、というわけです。
今日は、以下の「不思議な文章」を載せさせていただきますね。
以下の文章は、沖ヨガの「生活行持集」の中にあるもので、
沖正弘先生の言葉がもとになっています。
佐藤松義先生のご許可をいただき、ご紹介させていただきます。
〜〜〜
「生命即神」について
人間は一人一人がかけがえのない尊い存在であり、
人生はたった1度の尊い人生ですから、
人間として本当の生き方をしていれば、
今日の一日、
今の一瞬がいかに尊いものであるかを感じ取ることができます。
この本当の生き方をするためには、
「私たちにとって一番大切なものとは何か」を悟り、
その大切なものを最も大切にする生き方を、
生活の中で実行していかなければなりません。
一番大切なものとは、
それがなければ一切のものは存在し得ない根本的なもの、
すなわち生命のことです。
私たちは、生命そのものの存在です。
生命によって生み出され、
生かされて生きている存在です。
このことを理解できたときに、
生命ある総てのものに尊さを見ることができ、
そこに神の働きが存在することが理解できるのです。
生命すなわち神は、
私たちに備わっている能力が最高に発揮できる状態の時、
最もよろこんで下さいます。
よろこびを得るためには、
人間として自然で無理のない生き方をすること、
すなわち条件心を除いて、
とらわれない心で他に自己を捧げる生き方をすることです。
また、心身に適応力をつけ、
積極的な生き方を心がける。
この生命の法則に沿った真実の生き方が、
よろこびにつながる生き方なのです。
(沖道ヨガ生活行持集より)
〜〜〜
もしピンときたら音読してみてください。
音読するとその度に、
意識が澄んでいくような
浄化・覚醒パワーのある
不思議な文章なんです。
生命エネルギーの奥のほうと繋がる、
スイッチのようになっている感じがあるんです。
何度も何度も読んでいると
涙がにじんでくることもあります。
西田が2ヶ月間の自然ヨガ生活を送った時は
この言葉をよく音読しました。
そのつど、
深いところが揺り動かされるような感動を覚え、
気づきがあったんです。
ほんとうにヨガとのご縁のおかげで、僕は命拾いした面があります。
ヨガという語には、
「バランス」という意味や
「つながり」という意味もあるそうなんです。
「すべての命とつながっているわたしの命」を整え、
つながりかたを整えて、
バランスをいつも意識することで、
命の活力は高まります。
僕自身、
2ヶ月の道場生活をしたころは
大きな腫瘍があって、
体力がガタ落ちしていて、
もしかしたらそろそろゲームオーバーか?ってところで
新しい「ライフ」を
周囲の全部から授かったみたいな感覚なんです。
「まだやることがありますよ、
しっかりしなさいよ」
と大自然に喝をいれていただきましたし、
なにより、
いま生きている喜びを想い出すことができて
内側の生命の働きが活性化した感覚があるんです。
これから、社会でも個人的生活でも
いろんなことが起きたとしても、
「生命即神」を意識していると、
なぜかうまくいき、守られる気がします。
僕も、忘れないでいようと思います。
では、今日も素敵な午後をおすごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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